4 関連学会: 2016年11月アーカイブ
International Symposium on Applied Abstraction and Integrated Design
(和文:応用抽象化と総合デザインに関する国際シンポジウム)
1.概要
日時: 2017年3月9日(木),10日(金)
場所: 慶應義塾大学日吉キャンパス
神奈川県横浜市港北区日吉4丁目1−1
2.主催
AAID運営委員会,慶應義塾大学
3.開催目的
本シンポジウムでは,科学による抽象化と工学による構築的アプローチを統合し,共通の理論基盤に基づいた包括的な人間支援システムの構築を目指します。このため,抽象代数学,データサイエンス,電子工学,機械工学,ロボティクス,心理学やリハビリテーション科学など,多岐にわたる分野の研究者を結集し,「応用抽象化と総合デザイン」をテーマとした議論の場を設けます。
心理学のような解析的手法は「ヒトの抽象化」領域に位置づけられます。さらに心理学は介入のような応用的側面も持ち合わせています。数学的・工学的技術が真にヒトの役に立つためには,心理学のようなヒトの抽象化および応用場面に関する知見が欠かせません。発表テーマは応用抽象化に基づいた人間支援システムの構築に資する研究であれば,どのような研究でも構いません。
4.大会公式HP
http://aaid2017.com/
5.参加費(事前申込,発表する場合には発表費用も含みます)
一般 ¥30,000 (懇親会費用含む)
学生 ¥3,000 (懇親会費用含まず)
6.発表セッション種類
セッション1:口頭発表(15分)
セッション2:ポスター発表(2分のショートプレゼンテーションあり)
セッション3:発表済み論文発表(15分)
全セッション査読あり,抄録・発表は英語を使用します
投稿締め切り:2016年12月23日
採択通知:2017年1月15日
修正原稿締め切り:2017年2月15日
7.招待講演(他にも追加予定)
Prof. Hermano Igo Krebs, MIT, USA
Prof. Eric Monmasson, Cergy-Pontoise University, France
Dr. Abderrahmane Kheddar, Montpellier Laboratory of Informatics, Robotics and Microelectronics, LIRMM, France
Dr. Vincent Agache, French Alternative Energies and Atomic Energy Commission (CEA), France
8.問い合わせ先
contact@aaid2017.com<mailto:contact@aaid2017.com
>
電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会
2017年3月研究会「豊かなコミュニケーションを実現する理論と技術および一般」発表募集
http://www.ieice.org/~hcs/
[テーマ]
豊かなコミュニケーションを実現する理論と技術および一般
・開催日:2017年3月15日(水),16日(木)
・開催場所:東北大学 片平キャンパス 電気通信研究所
住所: 〒98098577 宮城県仙台市青葉区片平2-1-1
http://www.riec.tohoku.ac.jp/access/
[スケジュール]
・エントリー期限:2017年1月15日(日)
・研究会技報用原稿締切:2月下旬(予定)
[ご案内]
HCS研究会では,人のコミュニケーションの活動の解明に関する基礎研究から,人や社会を幸せにするコミュニケーションのあり方や方法の探求に関する応用研究まで幅広いテーマを扱っています.HCS3月研究会では初の仙台開催です.東北新幹線はやぶさに乗れば,東京駅から仙台駅へは1時間半ほどですし,仙台空港から街中へのアクセスも比較的恵まれています.杜の都,学都仙台にて,未来のヒューマン・コミュニケーションについて議論できれば幸いです.
今回の研究会のテーマは,「豊かなコミュニケーションを実現する理論と技術および一般」と設定します.会場となる東北大学電気通信研究所は,八木アンテナや光通信などの発祥の地であり,人と人とのコミュニケーションを豊かにするために古くから様々な研究を推進してきました.コミュニケーション研究という言葉の意味は広く,専門や立場によって捉え方はやや異なるかもしれませんが,人と人との豊かな意思疎通を目指すという意味では変わりません.
通信技術の視点からみても,最近では,人らしさや人の考え方を導入したコミュニケーションの総合的科学技術の開発が求められています.これを実現するためには,人と人との豊かなコミュニケーションとは何なのか,どのようにモデル化できるのか,そして,どのような技術によって人々のコミュニケーションを支援できるのか,といったことを解明することがとても大事になります.本研究会では,人々の豊かなコミュニケーションを目指す理論や支援技術など多様な研究テーマを幅広く募集します.
その他,ヒューマン・コミュニケーション一般についての発表も広く募集いたします.
[発表申込方法]
以下の発表申込システムをご利用下さい.
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-HCS
[問い合わせ先]
東北大学 高嶋和毅(HCS研究会幹事補佐)
E-mail : takashima[at]riec.tohoku.ac.jp
金沢工業大学 渡邊伸行(HCS研究会副委員長)
E-mail : n-watanabe[at]neptune.kanazawa-it.ac.jp
「コミュニケーションの心理とライフステージ、および一般」発表募集
発表申込(題目、概要、発表者)締切: 2016年11月22日(火)
http://www.ieice.org/~hcs/
■概要
・テーマ: 「コミュニケーションの心理とライフステージ、および一般」
・日時: 2017年1月27日(金), 28日(土)
・会場: なみきスクウェア (福岡市東区)
〒813-0044 福岡市東区千早4丁目21番45号(千早駅西側)
http://www.namiki-sq.jp/
・参加費: 無料 (予稿集別途 予価2000円、発表者には無料進呈)
・原稿枚数: 6ページまで
・発表形式: 口頭シングルセッション
■テーマ詳細
HCS2017年1月研究会は「コミュニケーションの心理とライフステージ、および一般」をテーマとします。人間のコミュニケーションの心理・認知・行動をライフステージ(生涯発達)の観点からアプローチした研究発表を募集いたします。
人間は乳幼児期から児童期、青少年期を経て、成人期、老年期に至るまで年齢やライフステージに応じてコミュニケーションの性質を発達・変容させます。それらの特徴を分析した基礎研究、QOL向上のための技術提案、実践場面での問題点と評価など様々な側面からの研究発表を歓迎いたします。対人コミュニケーション研究はもちろん、言語発達や社会的認知発達、さらにはインターフェイスやヒューマン・エージェント・インタラクションなど計算機や機械とのコミュニケーションに関する研究も範疇に含みます。
その他、コミュニケーション一般についての発表も広く募集いたします。
■スケジュール
2016年11月22日(火) 発表申込締切(題目、概要、発表者)
2017年1月5日(木) 発表原稿締切(原稿6ページまで)
2017年1月27日(金), 28日(土) 研究会開催
■申込方法
研究会発表申し込みシステムよりお申込み下さい。
https://www.ieice.org/ken/form/index.php?tgs_regid=f1516648e44eac15c3218ad447f19da8abd5a781946eb3ebafc6fff252852bb5&tgid=IEICE-HCS&lang=
■HCS研究会とは
人間のコミュニケーションの特性を理解し、それを支援するための通信技術にかかわる基礎的な研究を発表する場の提供を目的とした研究会です。
より具体的には、従来の通信技術開発の視点だけからではなく、福祉を意識し、人間の感覚、知覚からはじまり、社会的コミュニケーションの研究を扱っている心理学や社会学、さらにはその他の分野を含めた学際的、総合的分野の研究発表、討論の場の提供を目指しております。
http://www.ieice.org/~hcs/
■共催・協賛
日本心理学会・幼児言語発達研究会 共催、日本社会心理学会 協賛
■託児室
なみきスクウェアには託児室があります。保育士等は在室しませんが、無料で利用可能とのことです。お子様連れの参加者同士で保育し合う利用形態を考えています。お子様連れで参加の予定がある方は、下記担当者までお気軽にご相談ください。
■お問い合わせ
松田昌史(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
matsuda.masafumi[at]lab.ntt.co.jp ([at]を@に置き換えてください)
日本認知心理学会会員の皆様、
(複数のMLにお送りしております。重複ご容赦ください。)
日本心理学会「注意と認知」研究会は、第15回合宿研究会を開催します。
注意と認知についての発表演題を募集しています。
発表をご希望の方は、2017年1月10日(火)までにE-mailにてお申込み下さい(お申込み方法は下記参照)。発表の採否は1月17日(火)頃までにE-mailにてお知らせします。なお、応募者多数の場合には若手研究者を優先します。
発表採択者には2月17日(金)までに2ページ以内の研究会資料の原稿をお送りいただきます。詳細は1月下旬の2号通信にてお知らせします。
皆様のご応募を心よりお待ちしております。
記
■概要
日 時:2017年3月5日(日)~7日(火)
場 所:ホテルサンルートプラザ名古屋
http://www.sunroute-nagoya.co.jp/
特別講演:今水 寛 先生(東京大学)
「認知機能と脳のネットワーク」
目 的:注意と認知に関わる研究者の研究発表(口頭発表)と討論の場を提供する。議論を通して研究者同士の親睦を深める。
参加費(宿泊、懇親会費を含む。ご希望の場合は1食1,300円にて朝食を付けられます):
有職者(学振特別研究員含む) 30,000円程度
学 生(学振特別研究員除く) 18,000円程度
*名古屋近郊の学生の方で宿泊なしをご希望の方はご相談下さい。
■発表申込(2017年1月10日締切)
発表は全て口頭発表(発表15~20分、質疑応答15~10分。
1人30分の枠内で質疑の時間を十分に取るため、15分程度での発表を推奨します)。
発表内容は自身の研究データに基づいたもの(発表済みの内容も可)とします。
文献紹介・レビュー等は認められませんのでご注意ください。
- 物体認知(オブジェクトへの注意、空間表象など)
- 注意の時空間的特性
- 自然画像の認知(風景・顔など)
- 知覚一般(色・時間知覚など)
- 視覚と行為の相互作用
- モダリティ間相互作用
- 文字・単語認知
- 注意と認知一般
メールのタイトルを「Submit」とし、<aandc.camp_at_gmail.com(_at_を@に置き換えてください)>宛に下記必要事項を記載の上お送り下さい。
応募必要事項
1) お名前
2) ご所属
3) ご身分(学生:学年・学振特別研究員の場合はその旨を明記、研究員、教職員など)
4) E-mailアドレス
5) 発表題目
6) アブストラクト(400字以内)
7) 該当する募集テーマ
8) 全日程参加 or 部分参加(※原則として全日程参加とします。やむを得ない事情により部分参加の場合、ご宿泊の日程を明記願います。)
9) 朝食の要・不要
締め切り:2017年1月10日(火)
■参加申込
発表者以外の方の合宿への参加お申し込みにつきましては1月下旬より受付致します。詳細は2号通信にてお知らせします。
■スケジュール
2017年 1月10日 発表申し込み〆切
2017年 1月17日 採否の通知(応募者多数の場合は若手を優先します)
2017年 1月下旬 参加申し込み受付開始(2号通信)
2017年 2月17日 研究会資料原稿〆切・参加申込(宿泊申込を含む)〆切
注意と認知研究会 http://www.l.u-tokyo.ac.jp/AandC/
代表者: 横澤一彦(東京大学)
運営委員(五十音順、*合宿担当):
浅野倫子(立教大学)、石松一真(滋慶医療科学大学院大学)、
伊丸岡俊秀(金沢工業大学)、上田祥行(京都大学)、
小川洋和(関西学院大学)、河原純一郎(北海道大学)、
熊田孝恒(京都大学)、*蔵冨 恵(高知工科大学)、
齋木 潤(京都大学)、武田裕司(産業技術総合研究所)、
*中島亮一(東京大学)、新美亮輔(新潟大学)、
西村聡生(安田女子大学)、松本絵理子(神戸大学)、
光松秀倫(名古屋大学)、李 琦(東京大学)
*お問い合わせは以下のアドレスまでお願い致します.
E-mail: <aandc.camp_at_gmail.com(_at_を@に置き換えてください)>
電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループ(HCG)が
主催するHCGシンポジウム2016への参加のご案内です.
多くの方のご参加を期待しております.
事前参加登録締切まで1週間を切っておりますが
ご検討いただければ幸いです.
・会場:高知市文化プラザかるぽーと(高知県高知市)
・会期:2016年12月7日(水)~9日(金)
・プログラム
http://2016.hcg-symposium.org/program
・ 発表申込や最新情報につきましては,下記をご覧ください.
http://2016.hcg-symposium.org/
・事前参加登録締切:2016年11月20日(日) 24:00 JST
http://bit.ly/2fAvaex
2016年11月20(日)までに参加登録サイトにお申し込み頂き、2016年11月
21(月)までに参加費等をご入金頂けた場合は事前参加費を適用とさせて頂
きます.期限までにお振込が確認できない場合は当日扱い(当日料金を会場
での受付時に現金でお支払い)とさせて頂きます.
参加費
種別 事前 当日
一般 10,000円(税込) 15,000円(税込)
学生 5,000円(税込) 8,000円(税込)
懇親会費
種別 事前 当日
一般 5,000円(税込) 6,000円(税込)
学生 1,000円(税込) 5,000円(税込)
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電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーショングループ
Copyright (c) 2016 IEICE, All Rights Reserved.
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平成28年度生理研研究会・第6回社会神経科学研究会
『社会のなりたちを支える内分泌学』開催のお知らせ
http://www.nips.ac.jp/fmritms/2016/09/h28kenkyukai.html
開催日時:
平成28年11月24日(木)13:30~19:00(終了後に懇親会)
平成28年11月25日(金) 9:30~12:00
会場:
自然科学研究機構 生理学研究所(明大寺地区) 1F・大会議室
http://www.nips.ac.jp/profile/access.html ― 東岡崎駅南口から徒歩7分 ―
概要:
ヒトを含めた動物は、群れを形成し、お互いに影響を与えつつ、調和のとれた集団となる。群れ全体の適応性を上げることはすなわち、個体の適応度の上昇にも資するため、群集を1つの機能的な有機体と捉えることが可能である。このような群れの中では、個々の社会的な役割分担が集団の機能性を向上させる。これまでこのような研究は社会性昆虫が主体となり、モデルが提唱されてきたが、多様な動物種で同じような至近要因が機能する可能性も示唆されてきた。その1つがホルモンによる社会行動の制御である。
ホルモンは産生臓器から分泌され、抹消のみならず中枢にも作用し、その効果が非常に永続的であることが特徴である。よく知られた例として、周産期のステロイドホルモンがオスとメスの機能を決定づけ、生涯にわたる脳機能、行動を変容させる。このオスとメス、も群れの中のオスとしての役割、メスとしての役割を担うと考えると、ホルモンによる社会的役割の特徴付け、とも言えるだろう。雌雄のみならず、親としての役割、仔の役割、社会的階級の役割、など群れの機能性の向上に内分泌学が重要な役割を担っていると言える。そこで、今回は、中枢機能や行動における内分泌学を見直し、それらの行動が社会(群れ)の中でどのように機能性の向上に貢献するか、を基礎神経科学、神経内分泌学、社会心理学、精神医学の各領域からリーダー的に活躍する先生方をお呼びし、討議する。
重要なお願い:
本研究会は、参加者を全員把握したうえでのクローズドの研究会として、未発表データについて深く議論するために、参加者の皆様には以下のようにご協力をお願いしたいと思います。
1)参加登録フォームより事前参加登録をお願いします。
2)参加者全員に守秘義務を負っていただくこととし、当日は書面にご署名頂きます。
3)研究会での撮影、録音などはすべて禁止させていただきます。
活発な議論を呼び起こすために必要な措置として、皆さまのご理解とご協力いただければ幸いです。
提案代表者:
菊水健史(麻布大学獣医学部・教授)
所内対応者:
定藤規弘(生理学研究所心理生理学研究部門・教授)
講演者・指定討論者(敬称略・50音順):
<講演者>
櫻井 武(筑波大学医学医療系・教授 / 国際統合睡眠医科学研究機構・副機構長)
高岸治人(玉川大学脳科学研究所・助教)
竹内秀明(岡山大学大学院自然科学研究科・准教授)
茂木一孝(麻布大学獣医学部動物応用科学科・准教授)
山末英典(浜松医科大学精神医学講座・教授)
山中章弘(名古屋大学環境医学研究所・教授)
<指定討論者>
尾仲達史(自治医科大学医学部生理学講座・教授)
亀田達也(東京大学大学院人文社会系研究科・教授)
春野雅彦(情報通信研究機構(NICT)脳情報通信融合研究センター・主任研究員)
明和政子(京都大学大学院教育学研究科・教授)
高橋英彦(京都大学大学院医学研究科・准教授)
松田哲也(玉川大学脳科学研究所・教授)
プログラム:
URL: http://www.nips.ac.jp/fmritms/2016/09/h28program.html
定員:
50名(先着順)
懇親会:
日時:2016年11月24日(木)
時間:19:00-21:00
会費:3,000円~5,000円(参加者の人数により後日決定します)
参加申し込み:
締切:平成28年11月15日(火) 事前登録制
URL: http://www.nips.ac.jp/fmritms/conference/2016/h28form.html
宿泊:宿泊施設の斡旋はございませんので、各自で手配をお願いします。
◆ 生理研周辺宿泊案内 URL: http://www.nips.ac.jp/profile/access_stay.html
お問い合わせ:
生理研事務局 pps-kenkyukai[@]nips.ac.jp ※ [@]を@にして送信してください