4 関連学会: 2015年3月アーカイブ

第8回感情心理学会セミナー開催のお知らせ


日本感情心理学会では、年に一度セミナーを開 催しています。4月に入りますが
今回、「感情と無意識」というテーマでセミナーを開催いたします。
  近頃は、一般向けの書においても「マインドハックス」、マルコム・グラッド
ウェルの「Blink」、ムロディナウ「しらずしらず」、ヴェダンタム「隠れた
脳」、ケンリックら「きみの脳はなぜ愚かな選択をしてしまうのか」など次々と
無意識に生じる判断・行動などの非意識的過程が着目されるようになっています。
感情においては一段と無意識的要素が大きいと考えられますので、より学術的に
何が確実に分かってきているのか、できるだけその最先端の科学において感情に
関わる無意識過程を取り上げて最新のお話が聴けるように企画を行いました。
感情の無意識過程や無意識的測定に関心のある方、どうぞふるってご参加のほ
ど、よろしくお願い申し上げます。

日時: 4月18日(土) 13:00~17:20
場所: 関西大学千里山キャンパス第3学舎 4号館D401教室
    (当日変更もあり得ますが、入り口に掲示いたします)
阪急千里線 関大前駅南東口0分(第3学舎まで3分)
セミナータイトル:「感情と無意識」
セミナー講師:
下田俊介先生(東洋大学): 「Implicit Positive and Negative Affect
       Test (IPANAT)を用いた感情測定」
川上直秋先生(日本学術振興会): 「単純接触効果と無意識―われわれの
       好意はどこから来るのか?―」
渡邊言也先生 (日本学術振興会・名古屋大学):「情動反応が学習過程に
       与える影響とその特徴」
司会 北村英哉(関西大学)


予約不要
参加費 500円 (感情心理学会会員と学部生は無料)
17:40より大学内レストランで懇親会 (参加費2000円程度)も予定しております。


連絡・問い合わせ先
関西大学 北村英哉 hideyak[at]kansai-u.ac.jp ([at]を@に変えて送信してください。)

認知心理学会会員の皆様

日本心理学諸学会連合事務局より、以下の連絡がまいりましたので、
転送いたします。

より詳しい情報は以下のリンクをご覧ください。 http://shinri-kenshu.jp/?page_id=2186


日本心理学諸学会連合 
加盟学会 御中

平素より大変お世話になっております。
日本心理学諸学会連合事務局でございます。

「公認心理師法案の成立をめざして」と題して、
日本心理研修センター2周年行事を以下の日程にて開催いたします。

<公認心理師法案の成立をめざして>
・日 時:2015年3月29日(日)10:30~16:45
・会 場:筑波大学東京キャンパス


 ―――――――――――――――――■□■
日本心理学諸学会連合 事務局
Japanese Union of Psychological Associations 
113-0033 東京都文京区本郷5-26-5-701
TEL/FAX 03-6658-4585(月-木:10時~17時)
E-MAIL  info[at]jupa.jp  
URL   http://jupa.jp/
■□■―――――――――――――――――
関係各位

3月1日に,『日本時間学会第7回大会開催のお知らせ』をお送りしましたが,
発表申し込み,および発表要旨送付のためのEメールアドレスに誤りがありました.
正しいアドレスは以下の通りです.
これまで,申し込まれた方は,改めて,以下のアドレスを使って申し込み,およ
び要旨の送付をお願いいたします.
よろしくお願いいたします.


日本時間学会第7回大会

日時:2015年(平成27年)6月6日(土)・7日(日)
場所:山口大学吉田大学会館大ホールおよび大会議室 (山口市吉田1677-1)

スケジュール
6/6(土)    10:30 開会式 自由報告
               12:30   理事会
               14:00 時間学公開学術シンポジウム
               18:30   情報交流会

6/7(日)   10:30 総会
                12:40   自由報告
                16:00 閉会

発表の申込み期限 :    平成27年3月10日(火)
発表要旨の提出期限 :平成27年4月20日(月)

お問い合わせは下記事務局までお気軽にご連絡ください。
多くの会員のご参加をお待ち申し上げます。

日本時間学会事務局
mail[at]timestudies.net

学会HP

日本認知心理学会会員の皆様

P&P研究分科会ワークショップ開催のご案内

日本認知科学会 知覚と行動モデリング(P&P)研究分科会ワークショップ
「社会神経科学と知覚研究」の開催日時が近づいてまいりましたので,
再度ご案内いたします。

ポスターセッションでの発表のお申し込みも受け付けておりますので,
発表をご希望の方は下記事務局までご気軽にご相談ください。
発表内容のテーマは問わず,他学会で発表済みの内容でも問題ございません。
みなさまのご参加をお待ちいたしております。

------------------------------------------------------------
日時:2015年3月14日(土) 13:00~
場所:東京女子大学 7号館7105教室
       ※正門にて「研究会に来た」とお伝えください。
       ※車でのご来場はご遠慮ください。
共催:東京女子大学 心理科学研究会
参加費:無料
参加事前申込み:不要
ポスター発表申し込み:P&P事務局までメールでご連絡ください。

プログラム:

13:00-13:05 ワークショップの説明

13:05-14:05 講演1
北田亮(自然科学研究機構 生理学研究所)
「他者の行動理解と模倣に関わる脳内ネットワーク」
要旨:他者の行動を理解する能力は、社会で生きていくうえで欠かせ
ないものである。この能力は脳の広範なネットワークにより実現され
ているが、それを構成する各部位の役割分担については不明な点が多い。
本講演では、視覚に専ら関わると考えられていた脳部位(高次視覚野)
が、(1)他者と自己の動作の同一性の検出に関わること、(2) 同一性の
検出に関わる活動の一部が自閉症スペクトラム者で減弱すること、(3)
生まれつき視覚経験がなくてもその一部が発達すること、について紹介する。

14:05-15:15 ポスター発表

15:15-16:15 講演2
原田宗子 (自然科学研究機構 生理学研究所)
「脳機能イメージングで探る認知の文化差の神経基盤」
要旨:これまでの研究で、文化的背景の違いは視覚処理などの単純な
認知処理から自己認知や他者への共感といった複雑で社会的な認知まで
幅広い認知処理に影響を与えることが示されている。近年急速に発展し
てきた文化神経科学(Cultural Neuroscience)の分野では、社会的な認知
機能の基盤となる神経メカニズムへの文化的影響を研究対象としてきた。
本講演では、個人主義的傾向、集団主義的傾向と絡めた自己認知の文化差、
所属するグループへの所属意識と共感などの幾つかの脳機能イメージング
研究を紹介したいと思う。

16:15-16:20 まとめ

17:30- 懇親会(吉祥寺近辺を予定)

問い合わせ先:
日本認知科学会 知覚と行動モデリング研究分科会
主査 田中章浩(東京女子大学)
事務局 髙橋麻衣子・髙木幸子(東京女子大学)
E-mail  p_and_p[at]ml.twcu.ac.jp

日本時間学会第7回大会

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関係各位

立春の候、皆様に於かれましたは益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

さて、平成27年度大会のご案内を申し上げます。

日本時間学会第7回大会は、下記の通り開催されます。

                                       記

日時:2015年(平成27年)6月6日(土)・7日(日)
場所:山口大学吉田大学会館大ホールおよび大会議室 (山口市吉田1677-1)

スケジュール
6/6(土)    10:30 開会式 自由報告
               12:30   理事会
               14:00 時間学公開学術シンポジウム
               18:30   情報交流会

6/7(日)   10:30 総会
                12:40   自由報告
                16:00 閉会

発表の申込み期限 :    平成27年3月10日(火)
発表要旨の提出期限 :平成27年4月20日(月)

お問い合わせは下記事務局までお気軽にご連絡ください。
多くの会員のご参加をお待ち申し上げます。

日本時間学会事務局
mail[at]timestudies.net

※学会詳細が決定しましたら学会HPにも掲載しますのでご覧ください。

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