4 関連学会: 2013年9月アーカイブ

日本認知心理学会のみなさま

下記のように2013年11月21日(木)~22日(金)に第5回多感覚研究会を開催します
のでお知らせ
申し上げます。

ポスター発表の他に、デモの一般発表を募集しております。
詳しくは下記URLをご覧下さい。
https://sites.google.com/site/multisensejapan/

*多感覚研究会とは?
異なる学会に分散しがちな多感覚研究に携わる人々が集まる機会をつくること
で,知見の共有,議論と連携の促進,多感覚研究全体の活性化を目指しま す.
心理学,生理学,神経科学,工学,発達などの様々な研究分野から,多くの方々
の参加をお待ちしております.

第五回多感覚研究会
◎日時
2013年11月21日午後~2013年11月22日午前

◎場所
NTT厚木研究開発センタ
〒243-0198 神奈川県厚木市森の里若宮3-1
http://www.kecl.ntt.co.jp/rps/access-atsugi.html
NTT先端総合研究所1号館 講堂

◎チュートリアル講演
足立幾磨(京都大学霊長類研究所)「TBA」
松宮一道(東北大学電気通信研究所)「TBA」

◎NTT コミュニケーション科学基礎研究所のラボツアーと研究紹介講演(西田眞
也,五味裕章,古川茂人,大塚和弘)もあります。

◎一般発表
・発表形式
ポスター発表及びデモ展示
   (1) ポスター発表のみ、(2)デモ展示のみ、(3)ポスター発表とデモ展示両
方、のいずれかを選んでください。

◎ 発表申込方法
発表申込ページに必要事項を記入して申し込みをお願いします。

◎発表申込締切
2013年10月14日

◎参加費
無料。発表をせずに参加のみされる場合も、できるだけ事前参加申し込みをお願
いします(人数把握のため)。

◎発表内容
ポスター発表
既に発表されたもので構いません。印刷してあるポスターを持ち寄って、つっこ
んだ議論をする機会にしたいと思います。複数の発表も歓迎します。視覚・聴
覚・触覚・味覚・嗅覚などの組合せに関するもの、感覚と運動の組合せ、様々な
共感覚、視覚/聴覚障害者の感覚特性や感覚代行など幅広い分野からの発表をお
待ちしております。なお、今回の多感覚研究会ではポスター発表に併せて現象の
デモンストレーションを推奨します。

◎デモ展示
昨年好評でしたので、今回の多感覚研究会でも多感覚統合や異種感覚相互作用に
関連するデモンストレーションを募集します。有名な現象でも、実際には経験し
たことがないことはよくあります。特に多感覚の現象を再現するのには手間がか
かることもありますので、みなさんが持っている現象を持ち寄って体験する機会
を作りたいと思います。ラバーハンドや腹話術効果、マガーク効果など古典的な
ものから、あまり知られていない多感覚現象まで、ご自身の発見したものでなく
ても構いません。実際にいろいろな現象を体験することは、研究の進展につなが
ることでしょう。デモ用機材の持ち込みなどに関してはお申し込み時に、要旨等
と一緒にご相談ください。

◎懇親会
21日の研究会終了後にNTT所内にて懇親会を行います.ぜひご参加ください。
懇親会:NTT先端総合研究所1号館 フォレスト
会費: 有職者5000円・学生3000円を予定しています。会費は受付時にお支払いく
ださい。

発表せずに懇親会に参加される方は、2013年11月1日(火)17:00(時間厳守)ま
でに、参加申込ページに必要事項を記入して申し込みをお願いします。

◎お問い合わせ
multisense.japan at gmail.com (at を @に置き換えてください)

◎多感覚研究会世話人(五十音順)
浅井智久 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
金山範明 (広島大学)
河邉隆寛 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
北川智利 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
小林まおり (明治大学)
高橋康介 (東京大学)
寺本渉 (室蘭工業大学)
藤崎和香 (産業技術総合研究所)
和田有史 (食品総合研究所)
平成25年度生理研研究会・第3回社会神経科学研究会 「社会的行動の決定機構」
開催のご案内

第3回社会神経科学研究会を開催することになりましたので、ご案内させていた
だきます。社会性に関する神経科学研究はヒトの心を理解する上において必要不
可欠です。過去2回の研究会ではいずれも100名を超える方に参加いただき、議
論も活発に行われ、大成功に終わることができました。次年度以降も継続的に開
催してほしいという要望が多くあり、本年度も本研究会を開催する運びとなりま
した。皆様の多数のご参加を心よりお待ちしております。

オーガナイザー:
松田哲也(玉川大学脳科学研究所)
高橋英彦(京都大学大学院医学研究科精神医学教室)

●	講演者(敬称略・50音順)
佐久間康夫(東京医療学院大学)【特別講演】
定藤規弘(自然科学研究機構生理学研究所)【特別講演】
阿部修士(京都大学こころの未来研究センター)
磯田昌岐(関西医科大学医学部)
尾崎紀夫(名古屋大学大学院医学系研究科)
高橋琢哉(横浜市立大学大学院医学研究科)
月浦崇(京都大学大学院人間・環境学研究科認知科学分野)
友田明美(福井大学子供のこころの発達研究センター)
中野珠美(大阪大学大学院生命機能研究科)
宮川剛(藤田保健衛生大学総合医科学研究所)

【開催日時】
    平成25年11月28日(木)13時~11月29日(金)15時
【会場】
    自然科学研究機構 岡崎コンファレンスセンター・大会議室
【定員】
    200名(先着順)
【参加費】
    無料(懇親会:3,000円)
【一般演題登録】
    締切 (延長しました):10月10日(木)
※発表内容は社会性に関係するものであればあれば歓迎します。
【トラベルアワード】
    選考対象:アブストラクト・10月10日受付分まで
    一般演題登録者の中から審査によりトラベルアワードを採択します。
【参加申し込み】
    締切:10月31日(木)
    事前申し込み制(下記URLよりお申し込みください)
    http://www.nips.ac.jp/fmritms/2013/07/h25kenkyukai.html
【問い合わせ先】
	生理研事務局:pps-kenkyukai@nips.ac.jp
【主催・共催】
    主催    自然科学研究機構生理学研究所
    共催    玉川大学脳科学研究所
              玉川大学グローバルCOE「社会に生きる心の創成」
*-*-*-*-*-*

▼	その他、詳細はwebでご確認ください。
--------------------------------------------------------
平成25年度生理研研究会
第3回社会神経科学研究会 「社会的行動の決定機構」
生理研事務局 pps-kenkyukai@nips.ac.jp
http://www.nips.ac.jp/fmritms/2013/07/h25kenkyukai.html
--------------------------------------------------------
東京女子大学の浅川と申します
重複して受け取られた方はご容赦ください

日本神経回路学会2013年度時限研究会
神経回路網モデルの神経心理学への応用可能性を考える
の開催を案内させていただきます。
ぜひお誘い合わせの上,ご参加ください。

・開催日:2013年10月5日(土) 13:00-17:00
・ 開催場所:大阪府立大学 I-site セミナーカンファレンスルーム
http://www.osakafu-u.ac.jp/isitenanba/facility/index.html
・参加費:無料
・世話人:浅川伸一(東京女子大学)
・研究会 URL: http://www.cis.twcu.ac.jp/jnns2013/
・申し込み手続き:参加人数を把握するために,asakawa@ieee.org 宛
に参加希望の旨をお知らせください。
・演題
     「共感覚の自己組織化モデル」牧岡省吾(大阪府立大学)
     「機械学習を神経心理学的モデルとしてとらえ直す」 浅川伸一(東京女子
大学)
     「コネクショニスト・アプローチによる「読み」のモデル」伊集院睦雄
(東京都健康長寿医療センター 研究所)
・趣旨
神経回路網モデルは,脳の構成論的研究を神経心理学に適用することを基本手
法とするが,神経回路網モデルを破壊することによって,さまざまな認知機能
の障害をコンピュータ上に再現できる。人間の認知機能と神経回路網モデルの
プログラムとを同一視し,かつ,このプログラムを部分的に破壊することと脳
損傷を同一視することとによって,近年の神経心理学は大きく変化してきた。
人間の認知機構を理解する上でも,あるいは実際の脳損傷患者の症状を理解す
るためにも,コンピュータを用いた人工脳損傷研究は重要だと考えられる。倫
理上の制約から実際の人間の脳を破壊して実験を行なうことは不可能だからで
ある。神経回路網モデルによる神経心理学的データの解釈は,実際の脳損傷患
者を扱う神経心理学に対して強力な道具を提供していると言える。
本時限研究会では,このような事実に鑑み,この分野の研究者間でのコミュニ
ケーションを促進し,もって,研究の活性化を意図するものである。

今回の研究会では,以下のような話題について議論ができればと考えております。
1. データ表現の問題
2. モデル構築の裏話
3. データの解釈と統計的推論
4. モデルと脳との同型性の問題
5. モデルの妥当性を検証する方法の問題,実験心理学的データや神経心理学的
証拠とシミュレーション結果とをどこまで同一視できるのか?
6. 心理実験データ,神経心理学的事実と神経回路網モデルとの乖離をどう説明
するのか?

・問い合わせ先:浅川伸一 asakawa@ieee.org
・第2回の研究会を 11月16日(土)東京女子大学で開催予定です。こちらにも
ご参集ください。
電子情報通信学会の幹事補佐の林勇吾(筑波大学)と申します.
2014年2月1日と2日にHCS2月研究会「コミュニケーションの心理とライフステー
ジ、および一般」を開催致します.

皆様のご応募をお待ちしております.
どうぞ宜しくお願いいたします.


HCS2014年2月研究会
電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会
2014年2月研究会「コミュニケーションの心理とライフステージ、および一般」
発表募集

■要項
テーマ: コミュニケーションの心理とライフステージ、および一般
開催日: 2014年2月1日(土)、2日(日)
開催場所: 鹿児島大学 郡元キャンパス 共通教育棟2号館211号講義室
 住所 〒890-8580 鹿児島市郡元1丁目21番24号
	アクセス http://www.kagoshima-u.ac.jp/access/index.html
	キャンパスマップ(59番の建物)
http://www.kagoshima-u.ac.jp/campusmap/campusmap-korimoto.pdf
参加費: 無料 (予稿集別途 予価2000円、発表者には無料進呈)


■スケジュール
発表申し込み締め切り: 2013年11月11日(月)
発表原稿締切: 2014年1月9日(木)
研究会: 2014年2月1日(土)、2日(日)

■発表申し込み方法
研究会発表申し込みシステムよりお申込み下さい。
https://www.ieice.org/ken/form/index.php?tgs_regid=d4582176c7c5b15bd3fc45f2798783e7e85a23887fb70835c34af389a9cd4347&tgid=IEICE-HCS&lang=

■ご案内
HCS研究会では、人のコミュニケーションの活動の解明に関する基礎研究から、
人や社会を 幸せにするコミュニケーションのあり方や方法の探求に関する応用
研究まで幅広いテーマを扱っています。

今回の研究会では、人間のコミュニケーションの心理・認知・行動をライフス
テージの
観点からアプローチした研究発表を募集いたします。人間は乳幼児期から青少年期を
経て、成人、老年期に至るまで年齢やライフステージに応じてコミュニケーションの
性質を発達・変容させます。それらの特徴を分析した基礎研究、QOL向上のための
技術提案、実践場面での問題点と評価など様々な側面からの研究発表を歓迎いた
します。
対人コミュニケーション研究はもちろん、インターフェイスやヒューマン・エー
ジェン
ト・インタラクションなど計算機や機械とのコミュニケーションに関する研究も
範疇に
含みます。

その他、ヒューマン・コミュニケーション一般についての発表も広く
募集いたします。

奮ってご応募下さいますようお願い申し上げます。


■懇親会
初日夕には、参加者間の交流と研究ディスカッションのため、鹿児島市内で
懇親会を開催する予定です。鹿児島名物の黒豚や焼酎で議論を深めて
いただければと存じます。こちらにもぜひともご参加下さい。


■共催・共催
本研究会は、日本心理学会・幼児言語発達研究会共催、
日本社会心理学会協賛で開催されます。

※幼児言語発達研究会について
幼児言語発達研究会は、日本心理学会傘下で2013年8月に発足した新しい組織で、
幼児の言語発達に関する研究成果を発表・議論する場を提供しています。テーマ
としては、主に幼児(0-6歳児)における語彙や文法の習得過程について、心理学・
言語学・認知科学・情報工学の視点から実証的に検討している研究を対象とし、
学際的な交流と連携により新しい展開を切り開くことを目的としています。


■お問い合わせ先
HCS研究会担当: 松田昌史(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
matsuda.masafumi@lab.ntt.co.jp
現地担当: 渋井進(鹿児島大学) shibui@niad.ac.jp
幼児言語発達研究会担当: 小林哲生(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
kobayashi.tessei@lab.ntt.co.jp
日本認知心理学会会員のみなさま

文部科学省科学研究費補助金、新学術領域研究「共感性の進化神経基盤」は、平
成25年度から立ち上がった新しい領域です。
本領域では、共感性の研究を動物を対象とした研究まで掘り下げ、マクロとミク
ロ、動物とヒトを繋ぐ理論と実証を提示したいと思います。
その結果、人間社会の特異性がより一層明確になり、現代社会が抱える集団感情
や社会感情がもたらす諸課題への提言が可能になると考えております。

平成26年からの公募研究に関して、下記の通り第1回説明会を開催いたします。
みなさまのご参加を心待ちにしております。

日時:9月8日(日) 13時~14時30分
場所:東京大学教養学部 21COMEE レクチャーホール
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_55_j.html

領域HP: http://www.empatheticsystems.jp/
連絡先: empathy.admin@darwin.c.u-tokyo.ac.jp
●タイトル:文部科学省科研費新学術領域研究「法と人間科学」公募研究募集の
お知らせ

領域代表者 仲真紀子

裁判員制度が導入され,司法への国民参加の機会が増すなかで,法的な諸問題へ
の人間科学的アプローチはますます重要となっています。このた び,新学術領
域「法と人間科学」では,10の計画研究に加え公募研究(4件程度)を募集いた
します。下記をお読みになり,どうぞふるって応募 くださいますようお願いい
たします。

平成23年度の新規採択された新学術領域研究「法と人間科学」では、平成26-27
年度の2年間の研究を公募中です。公募要領は文部科学省 の下記webページをご
参照ください。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/boshu/1339087.htm

新学術領域の公募研究には、基盤研究や若手研究などと同時応募が可能です。若
手研究者による挑戦的な研究や、被害者支援や加害者更正に関わ る実践的な研
究などの応募を歓迎しています。
計画研究の内容に関しては、領域ホームページ(http://law-
human.let.hokudai.ac.jp/) をご参照いただく か、事務局
(lahs@let.hokudai.ac.jp) にお問い合わせください。
【法と人間科学・支援室】 lahs@let.hokudai.ac.jp

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