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電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会 2017年1月研究会
# 重複して受け取られた場合にはご容赦ください.

「コミュニケーションの心理とライフステージ、および一般」発表募集

■概要
・テーマ: 「コミュニケーションの心理とライフステージ、および一般」
・日時: 2017年1月27日(金), 28日(土)
・会場: なみきスクウェア (福岡市東区)
    〒813-0044 福岡市東区千早4丁目21番45号(千早駅西側)
・参加費: 無料 (予稿集別途 予価2000円、発表者には無料進呈)
・原稿枚数: 6ページまで
・発表形式: 口頭シングルセッション

■テーマ詳細
HCS2017年1月研究会は「コミュニケーションの心理とライフステージ、および一般」をテーマとします。人間のコミュニケーションの心理・認知・行動をライフステージ(生涯発達)の観点からアプローチした研究発表を募集いたします。人間は乳幼児期から児童期、青少年期を経て、成人期、老年期に至るまで年齢やライフステージに応じてコミュニケーションの性質を発達・変容させます。それらの特徴を分析した基礎研究、QOL向上のための技術提案、実践場面での問題点と評価など様々な側面からの研究発表を歓迎いたします。対人コミュニケーション研究はもちろん、言語発達や社会的認知発達、さらにはインターフェイスやヒューマン・エージェント・インタラクションなど計算機や機械とのコミュニケーションに関する研究も範疇に含みます。
その他、コミュニケーション一般についての発表も広く募集いたします。

■スケジュール
2016年11月22日(火) 発表申込締切(題目、概要、発表者)
2017年1月5日(木) 発表原稿締切(原稿6ページまで)
2017年1月27日(金), 28日(土) 研究会開催

■申込方法
研究会発表申し込みシステムよりお申込み下さい。

■HCS研究会とは
人間のコミュニケーションの特性を理解し、それを支援するための通信技術にかかわる基礎的な研究を発表する場の提供を目的とした研究会です。
より具体的には、従来の通信技術開発の視点だけからではなく、福祉を意識し、人間の感覚、知覚からはじまり、社会的コミュニケーションの研究を扱っている心理学や社会学、さらにはその他の分野を含めた学際的、総合的分野の研究発表、討論の場の提供を目指しております。
http://www.ieice.org/~hcs/

■共催・協賛
日本心理学会・幼児言語発達研究会 共催、日本社会心理学会 協賛

■託児室
なみきスクウェアには託児室があります。保育士等は在室しませんが、無料で利用可能とのことです。お子様連れの参加者同士で保育し合う利用形態を考えています。お子様連れで参加の予定がある方は、下記担当者までお気軽にご相談ください。

■お問い合わせ
松田昌史(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
matsuda.masafumi[at]lab.ntt.co.jp 

 日本基礎心理学会若手研究者特別委員会は、学会に所属する若手に口頭発表を
行う機会を提供すると同時に、同世代の優れた研究に接する機会を設けることを
目的として、日本基礎心理学会第35回大会前日の2016年10月28日に「サテライト
オーラルセッション」を開催いたします。
 本オーラルセッションでは通常の学会・研究会とは趣向を変え、すでに査読付
き学術論文として刊行・受理されている研究とその後の発展についての発表を
募集しました。これに対して17件の応募をいただきました。
応募下さったみなさまに深く感謝いたします。残念ながら発表枠に限りがありました
ので、厳正な審査のもと8名をファイナリストとして選出いたしました。いずれの研究
もたいへん質が高いものと思いますので、多くの皆様にご聴講いただけますと幸いです。

 また、本オーラルセッションでは、ご来場いただいたみなさまの投票を元に
日本基礎心理学会若手研究者特別委員会が選考を行い、最も優秀な発表者を
The Young Psychonomic Scientist of the Year 2016 として表彰します。
ぜひご来場のうえ投票にもご参加下さい。

 多くの皆様にご参加いただき、活発な議論がなされることを願っております。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。


日時:2016年 10月 28日(金) 13時 30分 ~ 19時 15分

場所:東京女子大学  23号館23101教室
http://office.twcu.ac.jp/univ/access/
http://office.twcu.ac.jp/univ/about/campus/map/

プログラム:
受け付け開始 13:00
ご挨拶と説明 13:25
セッション(1) 13:30~15:30 (30分×4件)
・中村哲之・渡邉創太・藤田和生
 ニワトリにおけるエビングハウス逆錯視
・若生遼・綾部早穂
 Characteristics of haptic peripersonal spatial representation of object relations
・三好清文
 非注意は既知感を生じさせる
・村井祐基・四本裕子
 Optimal encoding of event duration: Modality-dependence of the central tendency

セッション(2) 15:50~17:50 (30分×4件)
・小林恵・Macchi Cassia Viola・金沢創・山口真美・柿木隆介
 若年成人顔への知覚狭小化の通文化性とその神経基盤
・佐藤佑介・鳥居修晃・佐々木正晴
 体操選手におけるとび1回ひねり遂行中の視線移動パターン
・李琦・齋木潤
 Dynamic control of information in visual working memory maintenance
・林大輔・村上郁也
 知覚される方位を持たない刺激によるコントラスト検出の促進

閉会の挨拶 17:50
カクテルセッション 18:00~19:15
カクテルセッション中に、The Young Psychonomic Scientist of the Year 2016
の表彰式を行います。

聴講について:
どなたでも聴講可能です(非会員の聴講可・事前登録不要)。

お問い合わせ:
young at psychonomic.jp (at を @に置き換えてください)

会場幹事:
田中章浩(東京女子大学)

主催:
・日本基礎心理学会若手研究者特別委員会(五十音順)
 市川寛子(東京理科大学)
 牛谷智一(千葉大学)
 小川洋和(関西学院大学)
 白井述(新潟大学)
 田谷修一郎(慶應義塾大学)
 原澤賢充(NHK放送技術研究所)
 日高聡太(立教大学)
 山田祐樹(九州大学)
 四本裕子(東京大学)
 和田有史(農業・食品産業技術総合研究機構)


*第35回大会サテライトオーラルセッション:ファイナリストの選考方法
評価者:日本基礎心理学会若手研究者等別委員会のメン バー10名。
評価の方法:各評価者は各応募の要旨について内容・方法を3段階で評定し
そ の合計値を評価値(0~4点)とした。ただし、評価者が連名者であるなど
応募に関係の深い立場である場合には、その応募については評定は行わなかった。
集計方法:評価者ごとに評価値の標準得点を算出し、その平均値に基づき順位化
した。
集計結果の確認とファイナリストの決定:評価者全員が集計ファイルを確認し
上位8名(評価値平均が2.40以上)を選出することを決定した。 
日本認知心理学会会員の皆様

日本基礎心理学会第35回大会サテライトオーラルセッション発表申込締切延長のお知らせ

2016年10月28日に開催予定の上記セッションへのエントリーにつきまして,
締切を9月30日(金)とご案内しておりましたが,このたび1週間延期し
申込期限を10月7(金) とさせていただきます。

本年度より、大学院生・学部生の方々にも登壇の間口が広くなっているのに加え
現時点では基礎心理学会会員でなくてもエントリー可能となっております。

発表資格およびエントリーフォームへのリンクは下記URLを御覧ください。
http://psychonomic.jp/young/ypsoty/intro.html

沢山の方のご応募をお待ちしております。

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