2 研究部会の最近のブログ記事

日本認知心理学会会員の皆様:
 (複数のMLにご案内をお送りしております。重複をご容赦ください。)

今回は、中央大学の緑川晶先生による特別講演
「認知症で残される機能/向上する機能」と
発表希望の方による一般演題を行います。
皆様のご発表,ご参加をお待ちしております。

なお,夕方17時45分より懇親会(品川駅周辺)を予定しております。
どうぞよろしくお願いいたします。

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○日付
2017年3月11日(土)13時~17時

○会場 明治学院大学白金キャンパス 本館2階 1254教室

○スケジュール
13:10-14:10(特別講演)
緑川晶先生(中央大学)
 認知症で残される機能/向上する機能

14:20-16:30(一般演題:発表20分、質疑10分)

14:20-14:50
宮野原勇斗(大阪大学人間科学部)
 物語の作成と再生におけるポジティヴィティ効果
 -主題統覚検査(TAT)を参考に-

14:50-15:20
沼田恵太郎(甲南大学人間科学研究所・大阪大学大学院人間科学研究科)
  情動ストループ課題におけるポジティヴィティ効果
 ー成熟説と老化説の比較検討ー

15:20-15:50
楠見 孝(京都大学大学院教育学研究科)
 懐かしさ感情のポジティブ効果の加齢による増大
 -社会情動的選択性理論に基づく検討-

15:50-16:00 休憩

16:00-16:30
郭 健(京都大学大学院情報学研究科)
 ワーキングメモリの内容が注意制御に対する影響およびその加齢変

16:30-17:00
岩井律子(理化学研究所脳科学総合研究センター理研BSI-トヨタ連携センター
・京都大学大学院情報学研究科)
 高齢者とビッグファイブ:機械翻訳パーソナリティ特性語評価

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日本認知心理学会高齢者心理学部会
代表者:権藤恭之(大阪大学)
事務局:熊田孝恒(京都大学)、石松一真(滋慶医療科学大学院大学)
サイト: http://cognitiveaging.jp/


日本認知心理学会会員の皆様
(複数のMLに流しておりますので,重複して受け取られた方はご容赦ください)

日本認知心理学会感性学研究部会では,下記の通り感性学研究会を
開催いたします。
参加費は不要ですので,皆さまお誘い合わせの上ご参加下さい。


第16回 感性学研究会

日時:平成29年2月27日(月)
場所:九州大学箱崎キャンパス 文学部心理学演習室
http://maps.google.co.jp/maps?q=33.62744,130.4224
(マークのある建物の3階です)


13:00-14:00
招待講演:河原純一郎 先生(北海道大学)
「課題非関連な頷き・首振りが判断に及ぼす影響」

14:00-14:30
研究発表1:三浦佳世 先生(九州大学)
「芸術におけるトライポフォビア-魅力の背反感情に関する実験的検討-」

14:30-14:45 休憩

14:45-15:45
招待講演:松田憲 先生(北九州市立大学)
「パワープライミングが単純接触効果や広告効果に及ぼす影響」

15:45-16:15
研究発表2:米満文哉 先生(九州大学)
「クローン減価効果―多重重複顔が生む不気味さ―」

16:15-16:45 
研究発表3:郷原皓彦 先生(九州大学)
「オノマトペ認知における平均化」

16:45-17:00 全体討議


事前登録は不要です。
研究会終了後の懇親会に参加ご希望の方は,2月20日(月)までに
メールでお知らせ下さい。


お問い合わせ先:
日本認知心理学会 感性学研究部会事務局
E-mail: k-ssk[at]kyudai.jp [at]を@に変えて下さい


日本認知心理学会会員の皆様:

1月18日に『日本認知心理学会高齢者心理学部会第14回研究会のご案内』
をお送りしましたが、会場に誤りがありました。
正しい会場は以下の通りです。
以上、宜しくお願い致します。

認知心理学会高齢者心理学部会の第14回の研究会を以下の通りで開催します。
皆様の発表・参加をお待ちしております。

今回は、中央大学の緑川晶先生による特別講演
「認知症で残される機能/向上する機能」と
発表希望の方による一般演題を行います。

一般演題での発表をご希望の方は、
2月13日(月)までに、お名前、ご所属、タイトルを
石松(滋慶医療科学大学院大学) k-ishimatsu[a]ghsj.ac.jp  ※[a]→@に
までご連絡ください。 大学院生の発表を歓迎いたします。
皆様のご発表、ご参加をお待ちしております。

なお、夕方17時半頃より懇親会(品川駅周辺)を予定しております。
こちらの方も是非ご参加ください。会場セッティングの都合上、
3月3日(金)までに参加希望の方は予めメール(k-ishimatsu[a]ghsj.ac.jp)をお送りください。

どうぞよろしくお願いいたします。
-------------------------
○日付
2017年3月11日(土)13時~17時

○会場 明治学院大学白金キャンパス 本館2階 1254教室
URL:http://www.meijigakuin.ac.jp/access/

○スケジュール
13:10-14:10(特別講演)
緑川晶先生(中央大学)
認知症で残される機能/向上する機能

14:20-16:30(一般演題:4名程度)(発表20分+議論10分)※途中休憩有
-------------------------
認知心理学会高齢者心理学部会
代表者: 権藤恭之 (大阪大学)
事務局: 熊田孝恒 (京都大学) 石松一真(滋慶医療科学大学院大学)
サイト: http://cognitiveaging.jp/

第22回研究会を,3月4日(土)の13:30より,法政大学ボにて開催予定です。例年のとおり,年度末の研究会にあたる今回は,「研究発表会」を行います。例年は一人20分程度でしたが,今回は「質疑も含め,一人当たり35~50分」で4~6人,募集をさせて頂きます。発表時間は発表者の数によって変わります。4人ならば1人あたり50分,5人ならば1人あたり40分,6人ならば1人あたり35分くらいです。広い意味での言語に関わる研究で「今年度の成果」を中心に発表して頂ければ幸いです。

 発表ご希望の方は,『1月29日(日)13:00』までに,発表希望メールを頂けましたら幸いです(事務局・猪原敬介: kei.inohara[at]gmail.com([at]を@に変えて送信してください))。

 お申し込み後,『タイトル・アブストラクト』を『研究会の1ヶ月前(2月5日(日)13:00)』,『A4一枚の予稿集』を『研究会の1週間前(2月26日(日)13:00)』までにご提出して頂きますので,予めご用意しておいて頂けると助かります。〆切が近くて申し訳ございません。アブストラクトは,その時点で書ける範囲で構いません。


 なお,発表ではなく,参加(聴講)のご希望は『同じ週の水曜日(3月1日(水)13:00)』までにしていただく予定です。こちらは,改めてメールをいたします。

 言語について関心を持つ皆様と,楽しく,有意義な議論ができれば幸いです。みなさまのご参加をお待ちしております。


問い合わせ、申込み先:

  電気通信大学 猪原敬介

  E-mail: kei.inohara[at]gmail.com([at]を@に変えて送信してください)

研究会HP:https://sites.google.com/site/discoursestudy/

日本認知心理学会会員の皆様:

認知心理学会高齢者心理学部会の第14回の研究会を以下の通りで開催します。
皆様の発表・参加をお待ちしております。

今回は、中央大学の緑川晶先生による特別講演
「認知症で残される機能/向上する機能」と
発表希望の方による一般演題を行います。

一般演題での発表をご希望の方は、
2月13日(月)までに、お名前、ご所属、タイトルを
石松(滋慶医療科学大学院大学) k-ishimatsu[a]ghsj.ac.jp  ※[a]→@に
までご連絡ください。 大学院生の発表を歓迎いたします。
皆様のご発表、ご参加をお待ちしております。

なお、夕方17時半頃より懇親会(品川駅周辺)を予定しております。
こちらの方も是非ご参加ください。会場セッティングの都合上、
3月3日(金)までに参加希望の方は予めメール(k-ishimatsu[a]ghsj.ac.jp)をお送りください。

どうぞよろしくお願いいたします。
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○日付
2017年3月11日(土)13時~17時

○会場 明治学院大学白金キャンパス 本館2階 1254教室
 URL:http://www.meijigakuin.ac.jp/access/

○スケジュール
13:10-14:10(特別講演)
 緑川晶先生(中央大学)
 認知症で残される機能/向上する機能
 
14:20-16:30(一般演題:4名程度)(発表20分+議論10分)※途中休憩有
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認知心理学会高齢者心理学部会
代表者: 権藤恭之 (大阪大学)
事務局: 熊田孝恒 (京都大学) 石松一真(滋慶医療科学大学院大学)
サイト: http://cognitiveaging.jp/


ディスコース心理学研究部会は、12月3日(土)に定例研究会を開催いたします。研究会後には,懇親会も予定しております(参加希望は当日受け付けます)。ディスコースあるいは言語研究について関心を持つ皆様と,楽しく有意義な議論ができれば幸いです。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

【第21回定例研究会】
・ 日時 12月3日(土)13:30~17:00
・ 場所 法政大学 市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー11階
          BT1100番教室(下記会場案内をご参照下さい。)
・ 参加 当日用意する発表資料の部数を把握するために,参加ご希望の方は
 『11月30日(水)13時』までにご連絡頂けると助かります。
   問い合わせ,申込み先:
         電気通信大学 猪原敬介
         E-mail: kei.inohara@gmail.com
・ プログラム
    1)研究発表(口頭発表,質疑含め一人60分)
      ・根本勇也(法政大学)
      ・岡隆之介(京都大学)
      ・猪原敬介(電気通信大学・日本学術振興会)
    2)懇親会(自由参加)
  参加費:研究会は無料 懇親会は実費あるいは会費制

【研究発表】
★根本 勇也(法政大学大学院人文科学研究科 M2)
<タイトル>
 対人ストレスイベントに対する神の視点による筆記開示の効果の検討
<アブストラクト>
 トラウマティックな体験とその時の感情を筆記することによって,筆記者には長期的な観点から精神的及び身体的健康の改善が期待できる(Pennebaker,& Beall,1986)。これは筆記開示と呼ばれている。筆記開示がこのような効果を持つ理由の1つとして,認知的再評価の促進が挙げられている(Smyth,Nazarian,Oikawa,& Oikawa,2007)。
 本研究では対人ストレスイベントにおける物語化した筆記開示について検討する。物語化した筆記開示についてはSmyth,True,& Joy(2001) が研究を行っている。しかしながら,断片的な書きとの比較にとどまっており,物語化する方法について詳細な定義はなされていない。また,物語においてどの視点から筆記を行うかについても検討されていない。よって,本研究では対人ストレスイベントに対する物語化した筆記開示を,筆記者の視点を変える方法によって検討する。具体的には,全ての登場人物の感情や考えを書く神の視点(甘露,2004)による筆記と,自分の感情や考えを書く自分視点による筆記,イベントと無関係な筆記を行う統制群を設け,感情と認知的再評価の得点について比較する。仮説では,神の視点筆記群,自分視点筆記群,統制群の順にネガティブ感情が低下し,ポジティブ感情が上昇し,認知的再評価が促進されると考える。

★岡 隆之介(京都大学大学院教育学研究科 D3)
<タイトル>
 比喩表現は行動よりも気持ちを簡単に説明できるか
<アブストラクト>
 比喩表現とは,あるものをそれと類似する別のものにたとえて伝える表現である。比喩表現は,感情的体験(例:過去の最も嬉しかった体験)について説明する際に,そのときに感じていた気持ちを説明する場合に,そのときにとっていた行動を説明する場合よりも,より多く用いられることが示されてきた(Williams-Whitney et al., 1992)。ところで,なぜ気持ちを説明する場合に,行動を説明する場合よりも比喩表現が多く用いられるのかについては,先行研究からは十分に説明されていなかった。
 この現象の説明として,比喩表現を産出する際の困難度が影響している可能性を考えた。すなわち,比喩表現を用いる場合,気持ちを説明する方が行動を説明するよりも困難度が低いために,より多く用いられるという説明である。
 本発表では比喩表現による説明の困難度が,気持ちを説明する場合よりも行動を説明する場合に低いという仮説を検討した実験を報告する。参加者は,過去の感情的体験を想起し,その感情的体験を十分に説明する表現を1つ作成することが求められた。実験操作として,説明する対象(行動,気持ち)と,表現の種類(字義表現,比喩表現)が操作された。表現の想起にかかった時間を説明の困難度の指標とした。

★猪原 敬介(日本学術振興会 特別研究員 PD(電気通信大学))
<タイトル>
 読書量推定指標としての学校図書館図書貸出数についての検討
<アブストラクト>
 その人がどのくらい本を読んできたか,という「読書量」を正確に知ることは難しい。そのため,質問紙による「読書時間質問」や,本のタイトル を多く正確に知っている程度を測る「タイトル再認テスト」(Cunningham & Stanovich, 1990) が提案されてきた。
 上記の推定指標が捉えられない読書量の側面を捉える可能性のある指標として,学校図書館における図書貸出数がある。小学校を対象とした発表者ら(猪原・上田・塩谷・小山内, 2015)の過去の検討で,図書貸出数は上記の読書量推定指標や言語力指標と正の相関を示すことは確認されたが,図書貸出数は単純な合計冊数でのみ議論されていた。
 そこで本研究では,ある公立小中一貫学校の2~8年生の図書貸出データについて,複数の観点から集計し,上記の読書量推定指標と言語力指標との関係について検討した。具体的には,図書貸出数の集計法(同じ本を複数回借りたときに,重複カウントするか否か),何年前の貸出データか(前年度~6年度前まで),ジャンル(日本十進法分類),ページ数(何ページ以上のものだけカウントするか)といった観点を用いた。これらの結果から, 図書貸出数がどういった性質を持つ読書量推定指標なのかについて議論する。

会場案内:法政大学市ヶ谷キャンパス、ボアソナードタワー
ボアソナードタワーは,市ヶ谷キャンパス内の26階建てのビルです。
エレベーターはオレンジ(低層階用)と青(高層階用)の2種類あります。
どちらもご利用できますが,青いエレベータの方が便利です。
そのまま直接,11階のBT1100教室までお越しください。
守衛所等で受け付けなどは必要ありません。
なお,緊急の連絡先は,03-3264-9382(福田由紀研究室直通),
03-3264-5024(実験室付属の準備室)です。
http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/access.html
http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/campusmap.html

研究会HP:https://sites.google.com/site/discoursestudy/

日本認知心理学会安全心理学部会の第37回研究会を開催致します。どうぞご参加下さい(事前登録等不要です)。

日時:11/5(土) 15:00-17:00
会場:大阪大学人間科学部東館303教室
内容:講演とディスカッション
講演:北折 充隆 先生
(金城学院大学人間科学部・教授)
http://www.asahi-net.or.jp/~vu5m-ktor/index.htm
題目:歩行者の信号無視行動を規定する因子について
概要:赤信号で渡ってはいけないというルールを知らない人はいません。それでも、街中で狭い道幅だと、ついつい渡ってしまう歩行者をよく見かけます。車では絶対やらないことを何故やってしまうのか。これまでの研究成果を元に、規定因をお話ししたいと思います。

※Ustreamでの映像配信を行います。視聴方法は以下の通りです。

  1. 以下のアドレスにアクセスする。
    http://www.ustream.tv/channel/jscp-safety
  2. パスワードを聞かれたら以下入力して送信ボタンを押す。
    Jscpsafety

※ソーシャルストリームでの参加も歓迎いたします。

なお、終了後、懇親会を行う予定です。

日本認知心理学会安全心理学研究部会
jscp-safety@cogpsy.jp
https://www.facebook.com/jjcpsafety
部会長:臼井伸之介(大阪大学)
事務局:篠原一光(大阪大学)

日本認知心理学会の皆様、


ディスコース心理学研究部会では、8月4日(木)に定例研究会を開催致します(*いつもの土曜日ではなく木曜日ですのでご注意ください)。今回は,研究発表2名,特別講演1つという内容です。今回は,発表・質疑は英語で行われます(日本語でも大丈夫です)。特別講演は,スイス・フリブール大学のPascal Gygax先生です。Gygax先生は読解中の推論プロセスや文法的ジェンダーなど文章理解の幅広いトピックについてご研究されている新進気鋭の研究者です。また、最近は、コンサルタントとしても広くご活躍です。ご関心のある方はぜひお越しください。ディスコースあるいは言語研究について関心を持つ皆様と,楽しく有意義な議論ができれば幸いです。


当日用意する発表資料の部数を把握するために,参加ご希望の方は『8月1日(月)13時』までにご連絡頂けると助かります。


問い合わせ,申込み先:

  電気通信大学 猪原敬介

  E-mail: kei.inohara[a]gmail.com([a]を@に変えてください。)




【第20回定例研究会】

・ 日時 8月4日(木)13:30~17:10

・ 場所 法政大学 市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー11階

 BT1100番教室(下記会場案内をご参照下さい。)

・ プログラム

【研究発表】*発表は英語で行われます

★Shiori Asami(International Christian University)

<タイトル>

Cognitive Processes of Unheralded Pronoun Resolution: A Study with
Intermediate-level Second Language Learners

<アブストラクト>

When readers encounter a pronoun, its antecedent should be identified
even in a second language (L2): otherwise they would fail to construct
a coherent discourse representation. Although pronouns usually
indicate a local connection in the text, there is an exception called
an "unheralded pronoun". This pronoun has its antecedent in a distant
sentence. However, the common ground in the text makes it possible to
activate the antecedent. Regarding L2 reading, it is assumed that this
pronoun resolution could be a resource-consuming processing because it
requires the activation of the antecedent which is out of the
discourse focus. The current experiments revealed that the reaction
times to the antecedent word and the reading times for the unheralded
pronoun sentence differed from the patterns which was obtained from
the previous study looking at the unheralded pronoun resolution in a
first language (Greene, Gerrig, McKoon, & Ratcliff, 1994). I am going
to discuss that a lack of the cognitive resource would affect (1) the
processing speed of the unheralded pronoun and (2) the construction of
a connection between an antecedent and a categorical word which refers
to the antecedent.


★Yuki Fukuda(Hosei University)

<タイトル>

朗読予告による読みの深さと読み手の感情への影響

<アブストラクト>

福田・楢原(2015)は,ポジティブな物語を朗読した場合,音読するだけよりも読み手の感情がよりポジティブになることを明らかにした。その理由として,朗読の前に行う黙読時に深く理解するためであると示唆した。そこで,本研究では朗読前の黙読について,朗読を予告した場合としない場合を28名の大学生・大学院生を対象に比較検討をした。理解に関して,2(条件:朗読予告有り・予告無し)×3(質問のタイプ:逐語的・橋渡し推論・状況モデル)の被験者内計画で実験を行った。その結果,交互作用に有意差が認められ,単純主効果の検定を行った結果,予告条件においてのみ状況モデルレベルの理解得点が橋渡し推論レベルの理解得点よりも高かった。また,感情について,2条件(朗読予告有り・予告無し)×2測定時期(プレ・ポスト)の被験者内計画で実験を行った。その結果,肯定感情得点において,交互作用に有意傾向が認められ,単純主効果検定を行った結果,予告有り条件のみにおいて,ポストテストの方がプレテストよりも得点が高かった。これらの結果から,読み手は朗読を予告されるだけで,朗読に先立つ黙読の読み方を変え,その結果の深い理解によって読み手の感情も影響されることが示唆された。


【特別講演】

★Pascal Gygax先生(Universite de Fribourg)

<タイトル>

Use of non-sexist language to foster gender equality

<アブストラクト>

When referring to a person's personal, social or professional role as
scientists, travellers or managers, knowing the person's biological
sex is not always crucial for comprehending the discourse.  Research
nevertheless suggests that readers of sentences where gender is not
specified such as "Travellers to Yokohama are requested to change
trains in Tokyo" still elaborate a mental representation of travellers
to include gender. In the presentation, I will present data in
English, French and German to show that readers tend to attribute
gender to text protagonists when referred to by role nouns and that
they often do so in ways that unnecessarily narrow their mental
representation to the relative disadvantage of one gender or the
other. Under the heading of "sexist language" this issue has been a
topic of political debate since the 1970s, especially in those
languages which have grammatical gender.


会場案内:

法政大学市ヶ谷キャンパス
ボアソナードタワーは,市ヶ谷キャンパス内の26階建てのビルです。
エレベーターはオレンジ(低層階用)と青(高層階用)の2種類あります。
どちらもご利用できますが,青いエレベータの方が便利です。
そのまま直接,11階のBT1100教室までお越しください。
守衛所等で受け付けなどは必要ありません。
なお,緊急の連絡先は,03-3264-9382(福田由紀研究室直通),
03-3264-5024(実験室付属の準備室)です。

http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/ichigaya.html
http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/index.html#toc0


研究会HP:https://sites.google.com/site/discoursestudy/
http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/ichigaya.html ディスコース心理学研究部会第20回研究会を、8月4日(木)の13:30より、法政大学にて開催致します。いつもは土曜日なのですが、スイス・フリブール大学のPascal Gygax先生に講演をお願いすることができましたので、夏休みということもあり、木曜日開催とさせて頂きました。Gygax先生は読解中の推論プロセスや文法的ジェンダーなど文章理解の幅広いトピックについてご研究されています。また、最近は、コンサルタントとしても広くご活躍です。ご関心のある方はぜひお越しください。

 これに加えまして、1~2名、研究発表をしてくださる方を募集いたします(すでに1名は決定)。英語で何かしらのデータを含んだ研究発表(一部に計画発表が入るのは構いません)をお願いいたします。

 発表をご希望の方は、『6月30日(土)13:00』までにお申込みください(事務局・猪原敬介:kei.inohara[at]gmail.com)。『タイトル・アブストラクト』も〆切後3~4日を目途にご提出をお願いさせて頂きますので、ご準備をお願いいたします。

 皆様のご参加をお待ちしております。



<次回:第20回定例研究会>

  日時:8月4日(木)13:30~17:00

  場所:法政大学 市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー11階 BT1100番教室(下記会場案内をご参照下さい。)

  プログラム:

    1)研究発表(口頭発表一人40~60分を予定。人数により変更の可能性あり)

    2)特別講演:Pascal Gygax先生(University of Fribourg、 Switzerland)

    3)懇親会(自由参加)

  参加費:研究会は無料、懇親会は実費あるいは会費制

*  研究発表内容は、確定次第、改めてお知らせいたします。

*  参加人数把握のため事前に下記問い合わせ先までご連絡をお願い致します。



問い合わせ、申込み先:

  電気通信大学 猪原敬介 

  E-mail: kei.inohara[at]gmail.com




会場案内:法政大学市ヶ谷キャンパス、ボアソナードタワーは、市ヶ谷キャンパス内の26階建てのビルです。エレベーターはオレンジ(低層階用)と青(高層階用)の2種類あります。どちらもご利用できますが、青いエレベータの方が便利です。そのまま直接、11階のBT1100教室までお越しください。守衛所等で受け付けなどは必要ありません。

 なお、緊急の連絡先は、03-3264-9382(福田由紀研究室直通)、03-3264-5024(実験室付属の準備室)です。

日本認知心理学会会員の皆様:
 (複数のMLにご案内をお送りしております。重複をご容赦ください。)

今回は,明治学院大学の金城光先生による特別講演
「高齢者のメタ記憶の特性~記憶の信念とモニタリングの研究から~」
と,発表希望の方による一般演題を行います.
皆様のご発表,ご参加をお待ちしております。

なお,夕方17時45分より懇親会(品川駅周辺)を予定しております。
どうぞよろしくお願いいたします。

-------------------------
○日付
2016年3月27日(日)13時~17時

○会場 明治学院大学白金キャンパス 本館2階 1255教室
 URL:http://www.meijigakuin.ac.jp/access/

○スケジュール
13:10-14:10(特別講演)
 金城 光 先生(明治学院大学)
 高齢者のメタ記憶の特性~記憶の信念とモニタリングの研究から~

14:20-16:30(一般演題:発表30分、質疑10分)

14:20-15:00
佐藤 浩(東京大学教育学研究科)
 肥満とやせに関する健康情報における利得を強調した表現と
 損失を強調した表現の違いが高齢者の行動変容意図に及ぼす影響

15:00-15:40
西田裕紀子(国立長寿医療研究センター)
  高齢者のパーソナリティと認知機能低下:10年間の縦断解析

15:40-15:50 休憩

15:50-16:30
権藤恭之(大阪大学人間科学研究科)
 情動ストループ課題による高齢者の認知資源と感情制御の関係

16:30-17:00 総合討論
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認知心理学会高齢者心理学部会
代表者:権藤恭之(大阪大学)
事務局:熊田孝恒(京都大学)、石松一真(滋慶医療科学大学院大学)
サイト: http://cognitiveaging.jp/

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