4 関連学会: 2016年2月アーカイブ

日本認知心理学会の皆様

静岡大学の須藤でございます。
研究会の開催日が迫りましたのでリマインダと懇親会会場についてご連絡いたし
ます。

・研究会について

日時:2016年3月7日(月)13:30開場
場所:大阪電気通信大学寝屋川駅前キャンパス 601室
   http://www.osakac.ac.jp/institution/campus/access/
共催:大阪電気通信大学情報学研究施設

詳細は
https://sites.google.com/site/techpsytech/info/di9hui-fa-biao
からごらんください。


・懇親会費について
研究会終了後,懇親会を以下の予定で行います。
人数の都合上,参加をご希望の方は3/4までにご連絡頂ければ幸いです。
連絡は,須藤 ossuto[at]ipc.shizuoka.ac.jp ([at]を@に変えてください)
もしくは,https://sites.google.com/site/techpsytech/toiawase-1
フォームからご連絡ください。

会費 5000円(予定)
場所:わがんせ
http://tabelog.com/osaka/A2707/A270702/27079407/


以上,どうぞよろしくお願いいたします。

========
研究会代表 入戸野 宏(広島大学)
事務局:須藤智(静岡大学)
問い合わせは,下記のURLからお願いいたします。
http://tech-psych.org
各位
(重複してメールを受け取られた際にはどうかご容赦ください)

電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会・ヒューマン
情報処理(HIP)研究会は,ヒューマンインタフェース(HI)学会コミュニケー
ション支援研究会と連催で,下記の研究会を開催します。

多くのみなさまのお申込みをお待ちしております。奮ってご応募下さい。

-----------------------------------------------------------------
ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会・ヒューマン情報処理(HIP)研究会
2016年5月研究会

【テーマ】「コミュニケーション支援」「コミュニケーション一般」「ヒューマ
ン情報処理一般」
【日 時】2016年5月18日(水), 19日(木)
【場 所】沖縄産業支援センター
http://www.okinawa-sangyoushien.co.jp/
【申込締切】2016年3月15日(火)
【原稿締切】2016年4月13日(水)
【注意】原稿枚数は6ページまで

【発表申込み先】
ヒューマンコミュニケーション基礎研究会(HCS)またはヒューマン情報処理研究
会(HIP)
枠での発表を希望される方は,下記,研究会発表申込みシステム
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=HIP
からお申込み下さい。

なお,「申込み研究会」の欄は,ご希望により,ヒューマンコミュニケーション基礎
研究会(HCS)と,ヒューマン情報処理研究会(HIP)のいずれかを選択してください。

HI学会コミュニケーション支援研究会からのお申し込みを希望される方は,
http://www.his.gr.jp/meeting/214-cfp.htmlからお申し込み下さい。

【お問い合わせ】
小森政嗣 (大阪電気通信大学・HCS研究会担当)
komori[at]oecu.jp ([at]を@に変えてください)
清河幸子 (名古屋大学・HIP研究会担当)
kiyokawa.sachiko[at]b.mbox.nagoya-u.ac.jp ([at]を@に変えてください)
吉野 孝(和歌山大学・HI学会コミュニケーション支援研究会担当)
yoshino[at]sys.wakayama-u.ac.jp ([at]を@に変えてください)
お世話になっております。技術心理学研究会事務局です。
以下の日程で第9回研究会を開催いたします。今回は,大阪電気通信大学にて、
大阪電気通信大学の小森 政嗣先生をお招きして,ご講演頂きます。
また、これまでの研究会と同様に実験心理学の実学適用に関するショートトーク
(20分程度の口頭発表)を実施いたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

※また、研究会終了後(17:30~)に簡単な懇親会を大学最寄り駅:寝屋川
駅前付近で行う予定です。当日参加大歓迎ですが,参加をご希望の方は予め事務
局までご連絡頂くと助かります。


事務局アドレス: ossuto[a]ipc.shizuoka.ac.jp [a]→@へご変更ください



========================


日時:2016年3月7日(月)13:30開場
場所:大阪電気通信大学寝屋川駅前キャンパス 601室
   http://www.osakac.ac.jp/institution/campus/access/

共催:大阪電気通信大学情報学研究施設

基調講演:「形から感性を予測する,感性から形を作り出す」
小森 政嗣(こもり まさし)
大阪電気通信大学情報通信工学部情報工学科・教授

「美の原理」の探求は古代ギリシャから現代に至るまで大きな関心を
集めるテーマである.心理学の領域でも「形のよさ」に関する研究は
古くから行われており,単純な無意味図形の操作によりシンメトリー
などの要因が感性評価に及ぼす影響が検討されてきた.一方で,我々
が日常的に接するデザイン形状は,実験室的研究で用いられてきたよ
うな単純なものではない.そのため,現実の形状デザインの理解・生
成において心理学の知見をそのまま適用することは難しい.本講演で
は,2次元・3次元の複雑な形状をパラメトリックに分析する手法(形
態測定学)を用いて様々な形状(ボディソープボトル,乗用車,景観
のスカイライン, etc.)の分析に適用した事例を紹介する.また,3D
プリンタを用いた形状可視化についても紹介し,心理的方法論に基づ
く形状デザイン支援手法の可能性について述べたい.

14:00~15:00 基調講演
15:15~16:35 一般発表×4名(15分発表,5分議論)
16:50~17:10 ディスカッション

演題

1. 「化粧の効果への知覚心理学的アプローチ」
松下戦具(大阪大学大学院人間科学研究科)

2. 「語義と声質の意味一致効果:自然/合成音声の比較」
宮代こずゑ(筑波大学人間総合科学研究科)

3. 「機械学習により音楽情報と自律神経活動から鳥肌感の生起を予測する試み」
森 数馬(大阪大学大学院情報科学研究科)

4.「製品選択におけるユーザビリティとデザインのバランス:メンタルモデルの
個人差による検討」
京都工芸繊維大学 西崎友規子

========
研究会代表 入戸野 宏(広島大学)
事務局:須藤智(静岡大学)
問い合わせは,下記のURLからお願いいたします。
http://tech-psych.org
日本認知心理学会会員の皆様
(複数のMLにお送りしております。重複ご容赦ください。)

日本心理学会「注意と認知」研究会は、第14回合宿研究会を開催いたします。
参加申し込みの手続きについてお知らせいたします。
研究発表をなさらない方の合宿への参加も歓迎いたします。
たくさんの方々のご参加をお待ち申し上げております。

                            記

■概要
日 時:2016年3月13日(日)~15日(火)
    初日は12時45分受付開始、セッションは13時30分開始
場 所:ホテルサンルートプラザ名古屋
    http://www.sunroute-nagoya.co.jp/
    会場は2階・葵の間です。
目 的:注意と認知に関わる研究者の研究発表(口頭発表)と討論の場を提供する。
    議論を通して研究者同士の親睦を深める。

参加費(宿泊、懇親会費を含む。ご希望の場合は1食1,300円にて朝食を付けられ
ます):
  有職者(学振特別研究員含む) 30,000円程度
  学 生(学振特別研究員除く) 18,000円程度
*二泊分の宿泊費、懇親会費を含む(朝食をご希望の方は、これに朝食分の料金
が加わります)。詳細は合宿最終日に確定の予定。
 希望者には領収書(参加費と宿泊費に分けることも可)を発行します。
*名古屋近郊の学生の方で宿泊なしをご希望の方はご相談下さい。

特別講演:國吉康夫先生(東京大学) 「胎児期からの認知発達の構成論的科学
にむけて」

※ご参考までに、プログラムを当メール末尾に記載いたします。
 また近日中に発表予稿集を研究会ホームページ
 (http://www.l.u-tokyo.ac.jp/AandC/)にて公開の予定です。

■参加のお申し込みについて
合宿研究会への参加をご希望の方は2016年2月26日(金)までに、
下記の必要事項をE-mailにてお送りいただきますようお願いいたします。
(発表採択者は、改めての参加のお申込みは不要です。)

===== 注意と認知研究会 第14回合宿研究会参加申し込み =====
1)お名前
2)ご所属
3)ご身分 (学生:学振の特別研究員の場合はその旨を明記、研究員、教職員など)
4)E-mailアドレス
5)全日程参加 or 部分参加(※原則として全日程参加とします。
  やむを得ない事情により部分参加の場合、ご宿泊の日程を明記願います。)
6)朝食の要・不要
===========================================================

※ 締め切り: 2016年2月26日(金)
※ メールの題名をEntryとし、aandc.camp_at_gmail.com (_at_を@に置き換えてください)宛に
必要事項をお送りください。



■日本心理学会「注意と認知」研究会 第14回合宿研究会プログラム
(発表者は第一著者のみ記載)

--3月13日(日)-------------------------------------------------------
12:45-13:25 受付
13:25-13:30 開会

【セッション1:大局的視覚情報処理】
●13:30-14:00    表情判断における全体処理の役割
 横山 武昌(名古屋大学/日本学術振興会)
●14:00-14:30    グループの平均表情知覚の正確性
 上田 祥行(京都大学)
●14:30-15:00    顕著性とアンサンブル情報の眼球運動への影響
 熊切 俊祐(京都大学)
●15:00-15:30    シーンの意味と構造が眼球運動に与える効果 -写真画像とノ
イズ画像の比較研究-
 鎌倉 裕介(京都大学)

【セッション2:多感覚処理】
●15:45-16:15    共感覚色分布の探索的解析
 濱田 大佐(京都大学)
●16:15-16:45    和音と色の感覚間協応の規定因の検討
 熊倉 恵梨香(東京大学)
●16:45-17:15    身体運動が単一光点の運動知覚に与える影響
 光松 秀倫(名古屋大学)

【特別講演】
●17:30-18:30    胎児期からの認知発達の構成論的科学にむけて
 國吉 康夫(東京大学)

19:00- 懇親会


--3月14日(月)-------------------------------------------------------
【セッション3:注意と個人差】
●09:15-09:45    注意欠陥多動性障害児における注意捕捉の検討:完全非関連刺
激による視覚探索の妨害
 奥村 安寿子(国立精神・神経医療研究センター)
●09:45-10:15    自閉症スペクトラム傾向が選択的注意に及ぼす影響
 増田 奈央子(久留米大学)
●10:15-10:45    注意範囲のメタ認知に及ぼす知識および専門職経験の影響
 石松 一真(滋慶医療科学大学院大学)

【セッション4:文脈効果】
●11:00-11:30    囚人のジレンマ課題の利得表を複数呈示することによる文脈効
果が協力率およびその推定値に及ぼす影響
 川合 裕基(立教大学)
●11:30-12:00    競合文脈・抑制文脈の位置における魅力低減効果
 蔵冨 恵    (北海道大学)
●12:00-12:30    報酬予測行動中の特徴提示がValue-Driven Attentional
Captureを生じさせる
 峯 知里    (京都大学)

【セッション5:視覚探索】
●14:00-14:30    表情刺激の年齢要因が視覚探索課題に与える影響
 惟村 恵理子(お茶の水女子大学)
●14:30-15:00    局所的な顕著性の差が引き起こす探索非対称性
 山下 純平(京都大学)
●15:00-15:30    画像の記憶のしやすさと視覚的注意の関係
 李 琦(東京大学)

【セッション6:短期記憶】
●15:45-16:15    質感の視覚性短期記憶の照明変化に対する頑健性
 津田 裕之(京都大学/日本学術振興会)
●16:15-16:45    視覚情報内におけるワーキングメモリ容量独立性
 真田 原行(東京大学)

【セッション7:視覚と行為】
●17:00-17:30    サイモン効果は反応頻度の偏りによって変化する
 渡辺 友里菜(愛知淑徳大学)
●17:30-18:00    行動目標が注意の割り当てに与える影響:刺激の顕著性の操作
による検討
 川島 朋也(神戸大学/日本学術振興会)

【特別企画】
●18:00-18:30    注意と認知研究の最前線:Glyn Humphreys先生を偲んで
 熊田 孝恒(京都大学/理化学研究所)


--3月15日(火)-------------------------------------------------------
【セッション8:感情・美感】
●9:15-9:45    無意識的処理過程に不快喚起特性が与える影響
 白井 理沙子(関西学院大学)
●9:45-10:15    背景画像と表情画像の感情価がLPP振幅に及ぼす影響のその性差
 加戸 瞭介(筑波大学/産業技術総合研究所)
●10:15-10:45    芸術作品に対する感性応答の定量評価
 若林 正浩(大阪大学)

【セッション9:空間と認知】
●11:00-11:30    デルブーフ錯視はなぜ生じるのか
 西村 友佳(近畿大学)
●11:30-12:00    心的視点変換は角度差に応じて質的に異なる2つのスキルを要
求する -実験データへの探索的因子分析の適用-
 武藤 拓之(大阪大学)
●12:00-12:30    自己に関する空間知覚の特性 -道路形状情報に基づく自己方
向・自己位置知覚-
 中島 亮一(理化学研究所)
--------------------------------------------------------------------------
(以上)


注意と認知研究会 http://www.l.u-tokyo.ac.jp/AandC/
代表者: 横澤一彦(東京大学)
運営委員(五十音順、*合宿担当):
*浅野倫子(立教大学)、石松一真(滋慶医療科学大学院大学)、
伊丸岡俊秀(金沢工業大学)、上田祥行(京都大学)、
小川洋和(関西学院大学)、河原純一郎(北海道大学)、
熊田孝恒(京都大学)、齋木 潤(京都大学)、
十河宏行(愛媛大学)、武田裕司(産業技術総合研究所)、
*中島亮一(理化学研究所)、新美亮輔(東京大学)、
西村聡生(安田女子大学)、松本絵理子(神戸大学)、
光松秀倫(名古屋大学)

*お問い合わせは以下のアドレスまでお願い致します.
 E-mail: aandc.camp_at_gmail.com (_at_を@に置き換えてください)

このアーカイブについて

このページには、2016年2月以降に書かれたブログ記事のうち4 関連学会カテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブは4 関連学会: 2016年1月です。

次のアーカイブは4 関連学会: 2016年3月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.0