4 関連学会: 2016年12月アーカイブ
事業名:第33回全国青少年相談研究集会
日 時:平成29年1月19日(木)14:00 ~ 20日(金)16:20)
※部分参加可
場 所:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟
(〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1)
当機構は、独立行政法人として、文部科学省生涯学習政策局が所管する青少年教育のための組織であり、全国28カ所に少年自然の家、青年の家と呼ばれる国立施設を有しています。
http://www.niye.go.jp/
本事業は、今年度で33回(33年目)を迎えます。
元々は、青少年相談事業の充実を図るため、青少年の相談業務に携わる関係者が一同に会し、昭和59年から文部科学省(文部省)との共催で実施してきたものです。
平成22年度からは、当機構単独での主催となっており、文部科学省をはじめ内閣府、厚生労働省、警察庁等にもご協力をいただきながら、実施をしております。(毎年行政説明として、いくつかの省庁の方にもお越しいただいております。)
今回は、基調講演に学校や社会への不適応問題を抱える子供・若者への自立支援に取組む谷口仁史氏(NPOスチューデント・サポート・フェイス代表理事)をお迎えし、分科会、シンポジウムを通して、様々な相談機関による多角的な支援の展開について考えます。
開催要項、申込用紙はこちら
http://www.niye.go.jp/info/yukutoshi.html
日本発達心理学会認知発達理論分科会第51回例会のご案内 本例会では、ミュージック, G. (2016) 子どものこころの発達を支えるもの. 鵜飼 奈津子(監訳). 誠信書房. Music, G. (2010) Nurturing Natures: Attachment and Children's Emotional, Sociocultural and Brain Development. Psychology Press. を参考に、胎児から乳幼児における社会性の発達、推論機能の発達、発達に伴うストレスの脳内機構の変化などをとりあげ、最新の知見を紹介していただきます。興味深いお話を聞けると思いますので、多数の皆様のご参加をお待ちしております。 ●日時:2016年12月17日(土)10:00~17:00 ●場所:CIVI研修センター新大阪東 6階E604 〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1丁目19番4号 新大阪NLCビル 会場へのアクセス(http://www.civi-c.co.jp/access.html#higashi) <午前の部> 10:00-10:05 開会 10:05-11:25 乾 敏郎(追手門学院大学心理学部教授) 自閉症発症機序と社会性障害:遺伝と環境の相互作用 休憩11:25-12:10 <午後の部> 12:10-13:30 吉村晋平(追手門学院大学心理学部講師) ストレス記憶とうつ病に関する脳機能研究 13:35-14:55 鹿子木康弘(NTTコミュニケーション科学基礎研究所・日本学術振興会) 発達早期における他者理解:行為・共感的理解から 15:00-16:20 高平小百合(玉川大学心理学部教授) 幼児の日常生活にみる思考特性-転導推理の適応的意味 16:25-16:55 全体討論 16:55-17:00 閉会 ●参加申し込み・参加費:事前の参加申し込みは必要ありません。また,参加費 として二千円徴収しますが,今回お支払いいただいた方は今年度の以後の例会に つきましては無料で参加できます。院生など定職のない人は無料です。 ●問い合わせ:本例会について内容に関してのお問い合わせは第51回例会幹事の 乾 敏郎(追手門学院大学: E-mail: meitz100[at]fork.ocn.ne.jp)へ,その他に 関しては木村美奈子(事務局:名古屋芸術大学: minakimura[at]nua.ac.jp)までお願いします。また認知発達理論分科会の紹介や過去の例会に関しましては下記のホームページをご覧ください。 https://sites.google.com/site/renzhifadalilunfenkehui/home ●懇親会:研究会終了後,開催予定(詳細未定)