日本発達心理学会認知発達理論分科会第51回例会のご案内

|
日本発達心理学会認知発達理論分科会第51回例会のご案内



本例会では、ミュージック, G. (2016) 子どものこころの発達を支えるもの. 鵜飼 奈津子(監訳). 誠信書房. Music, 
G. (2010) Nurturing Natures: Attachment and Children's Emotional, Sociocultural and Brain Development. Psychology Press. を参考に、胎児から乳幼児における社会性の発達、推論機能の発達、発達に伴うストレスの脳内機構の変化などをとりあげ、最新の知見を紹介していただきます。興味深いお話を聞けると思いますので、多数の皆様のご参加をお待ちしております。

●日時:2016年12月17日(土)10:00~17:00

●場所:CIVI研修センター新大阪東  6階E604

〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1丁目19番4号 新大阪NLCビル

会場へのアクセス(http://www.civi-c.co.jp/access.html#higashi)

<午前の部>

10:00-10:05  開会

10:05-11:25  乾 敏郎(追手門学院大学心理学部教授)

        自閉症発症機序と社会性障害:遺伝と環境の相互作用

休憩11:25-12:10

<午後の部>

12:10-13:30  吉村晋平(追手門学院大学心理学部講師)

        ストレス記憶とうつ病に関する脳機能研究

13:35-14:55 鹿子木康弘(NTTコミュニケーション科学基礎研究所・日本学術振興会)

        発達早期における他者理解:行為・共感的理解から

15:00-16:20 高平小百合(玉川大学心理学部教授)

        幼児の日常生活にみる思考特性-転導推理の適応的意味

16:25-16:55 全体討論

16:55-17:00 閉会



●参加申し込み・参加費:事前の参加申し込みは必要ありません。また,参加費 として二千円徴収しますが,今回お支払いいただいた方は今年度の以後の例会に つきましては無料で参加できます。院生など定職のない人は無料です。



●問い合わせ:本例会について内容に関してのお問い合わせは第51回例会幹事の 乾 敏郎(追手門学院大学: E-mail: meitz100[at]fork.ocn.ne.jp)へ,その他に 関しては木村美奈子(事務局:名古屋芸術大学: minakimura[at]nua.ac.jp)までお願いします。また認知発達理論分科会の紹介や過去の例会に関しましては下記のホームページをご覧ください。

https://sites.google.com/site/renzhifadalilunfenkehui/home



●懇親会:研究会終了後,開催予定(詳細未定)

カテゴリ

このブログ記事について

このページは、officeが2016年12月12日 11:04に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「日本認知心理学会公開シンポジウムの報告」です。

次のブログ記事は「東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 特任研究員 公募」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.0