4 関連学会: 2015年2月アーカイブ

皆様

お世話になっております。技術心理学研究会事務局です。


以下の日程で第8回研究会を開催いたします。今回は,東京のキャンパスイノ
ベーションセンター東京広島大学会議室(田町)にて、千葉大学大学院日比野治
雄先生と株式会社イデアラボ
澤井 大樹先生をお招きし、「実験心理学とベンチャービジネス」に関するご講
演いただきます。


皆様のご参加を心よりお待ちしております。


※また、研究会終了後(17:30~)に簡単な懇親会を田町駅付近で行う予定
です。


懇親会に参加希望の方は、2015年4月1日までにossuto[at]ipc.shizuoka.ac.jpまで
ご連絡ください。


---------


第8回 技術心理学研究会


日時:2015年4月11日(土)13:30~17:00


場所:キャンパスイノベーションセンター東京 広島大学会議室408号室



   山手線田町駅から徒歩1分

備考:1Fエレベーター脇の電光掲示板に

「技術心理学研究会」の会場案内が表示されています。


参加費:無料


テーマ:実験心理学とベンチャービジネス


講演 ※題目は次回のメールでご案内差し上げます。

・講演者

千葉大学大学院 日比野治雄 先生

株式会社 イデアラボ 澤井 大樹 先生


・指定討論者

広島大学大学院総合科学研究科 入戸野 宏 先生

農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 食認知科学ユニット 和田
有史 先生



====

技術心理学研究会とは?

 本研究会は,実験心理学や基礎系心理学が,世の中にどのように役立つのか
を,具体的に議論しようという主旨のもとに発足しました。実際に実験心理学な
どの基礎的な心理学の知識や技術が実社会でどのように用いられてきたのかを,
現場のフィールドで活躍されている方々のお話を伺い,あるいは,実社会での貢
献を目指した心理学者の取り組みを紹介し,それらに基づいて,今後の発展の方
向性を探ろうというものです。研究会の活動として,今後,年数回の研究会の開
催を予定しております。

====


研究会代表 入戸野 宏(広島大学)

事務局:須藤智(静岡大学)

ml-admin[at]techpsy.jp

一般社団法人日本人間工学会 感性情報処理・官能評価部会
2014年度第2回講演会(日本官能評価学会協賛)
「知覚と行為:その機能的特徴を探る新たなアプローチ」

●日 時 2015年3月17日(火)14:00~17:00
●会 場 首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス
 〒101-0021 東京都千代田区外神田1-18-13秋葉原ダイビル12階
(JR線「秋葉原」駅下車徒歩1分)
●プログラム
 1. 石橋 良太(首都大学東京)「知覚と運動に影響を及ぼす工学的要因の考察
―日常動作から和の所作まで―」
 2. 今中 國泰(首都大学東京)「無意識的知覚の運動反応促進効果とスポーツ
における有用性」
 司 会 石原 正規(首都大学東京)
●参加費 無 料

※下記サイトにて講演概要をお知らせするとともに、事前の参加登録を受け付け
ていますので、ご参照・ご協力をお願いいたします。
日本認知心理学会会員の皆様

日本心理学会「注意と認知」研究会第13回合宿研究会のお知らせ(2号通信)

日本心理学会「注意と認知」研究会は、第13回合宿研究会を開催いたします。
参加申し込みの手続きについてお知らせいたします。
研究発表をなさらない方の合宿への参加も歓迎いたします。
たくさんの方々のご参加をお待ち申し上げております。

                           記

■概要
日 時:2015年3月15日(日)~17日(火)
    初日は14時30分受付開始、セッションは15時10分開始
場 所:ホテルサンルートプラザ名古屋
       会場は2階・葵の間です。
目 的:注意と認知に関わる研究者の研究発表(口頭発表)と討論の場を提供する。
    議論を通して研究者同士の親睦を深める。

参加費(宿泊、懇親会費を含む。ご希望の場合は1食1,300円にて朝食を付けられ
ます):
  有職者(学振特別研究員含む) 30,000円程度
  学 生(学振特別研究員除く) 18,000円程度
*二泊分の宿泊費、懇親会費を含む(朝食をご希望の方は、これに朝食分の料金
が加わります)。詳細は合宿最終日に確定の予定。
 希望者には領収書(参加費と宿泊費に分けることも可)を発行します。
*名古屋近郊の学生の方で宿泊なしをご希望の方はご相談下さい。

・特別講演:船橋新太郎先生(京都大学)「二重課題干渉効果と前頭連合野の関与」

※ご参考までに、プログラムを当メール末尾に記載いたします。
 また近日中に発表予稿集を研究会ホームページ
 (http://www.l.u-tokyo.ac.jp/AandC/)にて公開の予定です。

■参加のお申し込みについて
合宿研究会への参加をご希望の方は2015年2月27日(金)までに、下記の必要事
項をE-mailにてお送りいただきますようお願いいたします。(発表採択者は、改
めての参加のお申込みは不要です。)

===== 注意と認知研究会 第13回合宿研究会参加申し込み =====
1)お名前
2)ご所属
3)ご身分 (学生:学振の特別研究員の場合はその旨を明記、研究員、教職員など)
4)E-mailアドレス
5)全日程参加 or 部分参加(※原則として全日程参加とします。
  やむを得ない事情により部分参加の場合、ご宿泊の日程を明記願います。)
6)朝食の要・不要
===========================================================

※ 締め切り: 2015年2月27日(金)
※ メールの題名をEntryとし、aandc.camp[at]gmail.com宛に必要事項をお送りくだ
さい。



日本心理学会「注意と認知」研究会 第13回合宿研究会プログラム
(発表者は第一著者のみ記載)

--3月15日(日)-------------------------------------------------------
14:30-15:05 受付
15:05-15:10 開会

【セッション1:顔や言語の統合処理】
●15:10-15:40    声と顔の結びつけを規定する要因についての検討
 横澤 一彦(東京大学)
●15:40-16:10    顔から声を予測できるか?: 静止画像を用いた顔と声のマッ
チングにおける性格特性の印象の役割
 光藤 優花(関西学院大学)
●16:10-16:40    文字列特異的な初期ERPが基づく表象単位
 奥村 安寿子(北海道大学/国立精神・神経医療研究センター)

【セッション2:感覚間相互作用】
●17:00-17:30    感覚特徴の共起性と課題関連性が知覚変容に与える影響
 熊倉 恵梨香(東京大学)
●17:30-18:00    聴覚的注意の妨害による交差・反発知覚の変容
 安原 秀和(神戸大学)

--3月16日(月)-------------------------------------------------------
【セッション3:注意の諸特性】
●9:10-9:40    視線方向・頭部方向と視覚的注意
 中島 亮一(理化学研究所)
●9:40-10:10    意味的な類似性が非注意による見落としを変える
 鈴木 玄(専修大学)
●10:10-10:40    "Probe detection task を用いた青年期女性の親性レベルと乳
幼児表情に対する注意バイアスの関連性"
 惟村 恵理子(お茶の水女子大学)

【セッション4:探索】
●11:00-11:30    加齢による視覚探索能力の変化: 視線計測を用いた検討
 川越 敏和(熊本大学)
●11:30-12:00    探索非対称性の一貫性から探索のメカニズムを探る
 上田 祥行(京都大学)
●12:00-12:30    触覚探索における特徴統合
 菊野 雄一郎(神戸大学)

【セッション5:認知制御】
●14:10-14:40    課題非関連な刺激特徴と報酬の連合が価値駆動的に注意を捕捉する
 峯 知里(京都大学)
●14:40-15:10    報酬と情動の競合下における視覚処理
 横山 武昌(名古屋大学/University of Maryland)
●15:10-15:40    リーチング反応とボタン押し反応の時間特性の検討
 光松 秀倫(名古屋大学)

【セッション6:注意と作動記憶】
●16:55-16:25    二兎を追うものは一兎をも得ず:視覚的作動記憶における逆向
的注意の容量制限
 武野 全恵(岐阜女子大学)
●16:25-16:55    視覚探索とワーキングメモリ負荷との関連:ERPによる検討
 川島 朋也(神戸大学)

【特別講演】
●17:15-18:15    二重課題干渉効果と前頭連合野の関与
 船橋 新太郎(京都大学)

19:00- 懇親会

--3月17日(火)-------------------------------------------------------
【セッション7:情動と注意】
●9:10-9:40    不快画像における人物の有無が事象関連電位に及ぼす影響とその
性差に関する研究
 加戸 瞭介(筑波大学)
●9:40-10:10    感情喚起刺激による注意バイアスの生起
 増田 奈央子(久留米大学)
●10:10-10:40    トライポフォビア喚起画像がサッカード軌跡に与える影響
 白井 理沙子(関西学院大学)

【セッション8:メディアと技術】
●11:00-11:30    補助字幕が健聴者の映画鑑賞に及ぼす影響
 大山 潤爾(産業技術総合研究所)
●11:30-12:00    3D映画の臨場感: アニメと実写の比較
 伊丸岡 俊秀(金沢工業大学)
●12:00-12:30    低価格視線計測装置と実験心理学: ライブラリの開発とその評価
 津田 裕之(京都大学)
--------------------------------------------------------------------------
(以上)


注意と認知研究会  http://www.l.u-tokyo.ac.jp/AandC/
代表者: 横澤一彦(東京大学)
運営委員(五十音順、*合宿担当):
*浅野倫子(立教大学)、石松一真(滋慶医療科学大学院大学)、
伊丸岡俊秀(金沢工業大学)、*上田祥行(京都大学)、
小川洋和(関西学院大学)、河原純一郎(中京大学)、
熊田孝恒(京都大学)、齋木 潤(京都大学)、
十河宏行(愛媛大学)、武田裕司(産業技術総合研究所)、
新美亮輔(東京大学)、西村聡生(安田女子大学)、
松本絵理子(神戸大学)、光松秀倫(名古屋大学)

*お問い合わせは以下のアドレスまでお願い致します.
 E-mail: <aandc.camp[at]gmail.com>

第8回 通信行動工学研究会(3/9  大阪大学)のお誘い



  研究会テーマ: 「通信行動工学が創る未来」



  -------------------------------------

● 日時: 2015年3月9日(月) 10時~16時

● 場所: 大阪大学 理工学図書館図書館ホール




● 参加費: 2000円(発表資料代1000円含;懇親会費は含まれません)

● 懇親会費: 4000円(懇親会への参加は任意です)



◆ プログラム



■ 10:00-10:05 開会の挨拶

■ 10:05-11:05 口頭発表



  田中靖人(神経数理学研究所)、藤江博幸(株式会社三城R&D),

  七五三木聡(大阪大学)

  「画像処理アルゴリズムSURFを使った眼球運動及び頭部 運動評価」



  藤村友美(産総研)

  「多様な感情表現を可能にするアバターの表情制御 ―脳波BMI技術の

   実用化へ向けて―」



■ 11:05-11:15 休憩

■ 11:15-12:15 招待講演



  上松恵理子 (武蔵野学院大学)

  「ディジタル端末を使った教育最前線(仮)」



■ 12:15-13:15 昼休憩

■ 13:15-14:45 口頭発表



  作元雄輔,会田雅樹(首都大学東京)

  「イジングモデルを利用した社会ネットワークにおける口コミの 

   大域的効果の理解と応用に向けて」



  田原 俊一(東大)

  「Twitter Analysis for SNS-Driven Traffic Control」



  森久幸 (関西学院大)、津川翔 (筑波大)、大崎博之 (関西学院大)

  「ソーシャルメディアにおける投稿の感情がその拡散力に与える影響の分析」



■ 14:45-15:00 休憩



★ 15:00-16:00 ラウンドテーブルディスカッション



■ 16:00  閉会の挨拶

■ 17:30-19:30 懇親会

---------------------------------------

<本研究会について>



  通信行動工学(CBE)時限研究専門委員会は,

  人間の通信行動に関する,生理的,心理的,社会的な

  各種要素を含めた多様な分野の研究成果を持ち寄り,

  今後の通信技術の研究開発に大きく貢献すると共に、

  各専門分野の活動領域の拡張をもたらすことを目的に発足しました.



  第8回CBE研究会では,「通信行動工学が創る未来」を テーマに掲げ、

  IEICE会員のみならず,関連する研究を推進されている方々にも

  積極的に御参加頂き,異分野交流により通信行動に関する研究の

  進展が加速されることを期待しております.



ウェブサイト: http://www.ieice.org/~cbe/





  ---------------- 参加方法 再掲-------------------

  聴講をご希望される方は、以下のフォームに記入の上、

  cbe-info[at]mail.ieice.org までメールにてお申し込み下さい。

  -----------------------------------------------

  第8回CBE研究会への参加を希望します。

  ご氏名: (漢字と読み仮名をお願いします)

  ご所属:

  ご連絡先:(メールアドレス/電話)

  懇親会への参加: 参加/不参加(どちらかを残して下さい)

  -----------------------------------------------

各位

電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会・ヒューマン
情報処理(HIP)研究会は,ヒューマンインタフェース(HI)学会コミュニケー
ション支援研究会と連催で,下記の研究会を開催します。

多くのみなさまのお申込みをお待ちしております。奮ってご応募下さい。

-----------------------------------------------------------------
ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会・ヒューマン情報処理(HIP)研究会
2015年5月研究会

【テーマ】「コミュニケーション支援」「コミュニケーション一般」「ヒューマ
ン情報処理一般」
【日 時】2015年5月19日(火), 20日(水)
【場 所】沖縄産業支援センター
【申込締切】2015年3月12日(木)
【原稿締切】2015年4月14日(火)
【注意】原稿枚数は6ページまで

【発表申込み先】
ヒューマンコミュニケーション基礎研究会(HCS)またはヒューマン情報処理研究
会(HIP)枠での発表を希望される方は,下記,研究会発表申込みシステム
からお申込み下さい。

なお,「申込み研究会」の欄は,ご希望により,ヒューマンコミュニケーション
基礎研究会(HCS)と,ヒューマン情報処理研究会(HIP)のいずれかを選択してくだ
さい。

HI学会コミュニケーション支援研究会からのお申し込みを希望される方は,
http://www.his.gr.jp/meeting/199-cfp.html からお申し込み下さい。

【お問い合わせ】
小森政嗣 (大阪電気通信大学・HCS研究会担当)
komori[at]oecu.jp
清河幸子 (名古屋大学・HIP研究会担当)
kiyokawa.sachiko[at]b.mbox.nagoya-u.ac.jp
吉野 孝(和歌山大学・HI学会コミュニケーション支援研究会担当)
yoshino[at]sys.wakayama-u.ac.jp
日本認知心理学会会員の皆様

P&P研究分科会ワークショップ開催のご案内

日本認知科学会 知覚と行動モデリング(P&P)研究分科会は、
「社会神経科学と知覚研究」をテーマに以下のワークショップを
開催いたします。
この分野の先進的な研究を推進していらっしゃる2名の先生の講演と、
若手研究者のポスター発表セッションを通して、みなさまと活発に
意見交換を行いたいと考えています。

つきましては、ポスターセッションの発表を募集いたします。
発表内容のテーマは問わず、若手発表者の気軽な研究発表の場と
する予定です。
他学会で発表済みの内容でも問題ございません。
発表をご希望の方は、2015年2月27日(金)までに著者名・所属・
タイトルを下記事務局までメールでご連絡下さい。
皆様のエントリをお待ちいたしております。

周囲の方にも参加のお声掛けをしていただけますと幸いです。
奮ってご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

------------------------------------------------------------
日時:2015年3月14日(土) 13:00~
場所:東京女子大学 7号館7105教室
       ※正門にて「研究会に来た」とお伝えください。
       ※車でのご来場はご遠慮ください。
共催:東京女子大学 心理科学研究会
参加費:無料
参加事前申込み:不要
ポスター発表申し込み:P&P事務局までメールでご連絡ください。

プログラム:

13:00-13:05 ワークショップの説明

13:05-14:05 講演1
北田亮(自然科学研究機構 生理学研究所)
「他者の行動理解と模倣に関わる脳内ネットワーク」
要旨:他者の行動を理解する能力は、社会で生きていくうえで欠かせ
ないものである。この能力は脳の広範なネットワークにより実現され
ているが、それを構成する各部位の役割分担については不明な点が多い。
本講演では、視覚に専ら関わると考えられていた脳部位(高次視覚野)
が、(1)他者と自己の動作の同一性の検出に関わること、(2) 同一性の
検出に関わる活動の一部が自閉症スペクトラム者で減弱すること、(3)
生まれつき視覚経験がなくてもその一部が発達すること、について紹介する。

14:05-15:15 ポスター発表

15:15-16:15 講演2
原田宗子 (自然科学研究機構 生理学研究所)
「脳機能イメージングで探る認知の文化差の神経基盤」
要旨:これまでの研究で、文化的背景の違いは視覚処理などの単純な
認知処理から自己認知や他者への共感といった複雑で社会的な認知まで
幅広い認知処理に影響を与えることが示されている。近年急速に発展し
てきた文化神経科学(Cultural Neuroscience)の分野では、社会的な認知
機能の基盤となる神経メカニズムへの文化的影響を研究対象としてきた。
本講演では、個人主義的傾向、集団主義的傾向と絡めた自己認知の文化差、
所属するグループへの所属意識と共感などの幾つかの脳機能イメージング
研究を紹介したいと思う。

16:15-16:20 まとめ

17:30- 懇親会(吉祥寺近辺を予定)

問い合わせ先:
日本認知科学会 知覚と行動モデリング研究分科会
主査 田中章浩(東京女子大学)
事務局 髙橋麻衣子・髙木幸子(東京女子大学)
E-mail  p_and_p[at]ml.twcu.ac.jp

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