4 関連学会: 2014年4月アーカイブ

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 YPS・若手会ジョイントセミナー開催のお知らせ
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この度,歴史あるYoung Perceptionists' Seminar (YPS)を,「YPS・若手会ジョ
イントセミナー:視覚・知覚・認知科学のための計算論モデリング」と題して開
催します!計算論的なモデリングのやり方について学ぶチュートリアル講演を行
い,若手研究者の知識の向上を図るとともに,一般発表でも,YPSでは恒例の自
由な研究発表に加えて,計算論モデリングに関する研究発表を広く募集し,活発
な意見交換を行います。若手研究者の交流を深め,計算論モデリングを学ぶまた
とない機会ですので,関心をお持ちの学生や研究者のみなさま,ぜひご参加くだ
さい。

-------セミナー概要-------

●日程:2014年9月4日(木)~6日(土)

●会場:休暇村志賀島(福岡県福岡市,会場HP http://www.qkamura.or.jp
/shikano/)
  福岡空港から博多駅経由でJR西戸崎駅下車,西戸崎駅前より送迎バスを予定

●特別講演
  計算論モデリングに関するチュートリアル特別講演を三件行います。

   宮崎真 先生(山口大学時間学研究所)
   西本伸志 先生(情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター)
   日高昇平 先生(北陸先端科学技術大学院大学)

●参加・発表申込みについて
  ・自称"Young"の方ならどなたでもご参加いただけます。
  ・参加,発表申し込みの受付締め切りは7月7日(月)です。
  ・発表なしで参加のみをご希望の方も歓迎いたします。
  ・参加,発表の申し込みは,大会ホームページの申し込みフォーム
(https://sites.google.com/site/wjoints14/sanka)からご登録下さい。

●参加費(参加者数により変更する可能性があります)
  学生 20,000 円・有職者 30,000 円 (宿泊費・食事代含む)

●お問い合わせ先
  YPS2014準備委員会 山本健太郎(東京大学)
  E-mail: wjseminar14@gmail.com
  大会ホームページ: https://sites.google.com/site/wjoints14/

【ジョイントセミナー準備委員会】
YPS2014:山本健太郎(東京大学),佐々木恭志郎(九州大学)
日本視覚学会若手の会:光藤宏行(九州大学)
日本基礎心理学会若手研究者特別委員会:和田有史(農研機構),田谷修一郎
(大正大学),山田祐樹(九州大学)
学会関係者各位

この度、2014年度第1回多摩知覚研究会にて
Roberto Caldara先生(University of Fribourg)にご講演いただく
運びとなりましたので、下記の通りお知らせいたします。

参加無料、事前登録不要となっております。
皆様のご参加をお待ちしております。
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【2014年度第1回 多摩知覚研究会】
日時:2014年 5月8日(木)16:00-17:30
場所:中央大学 駿河台記念館6階 620教室
講師:Roberto Caldara先生(University of Fribourg,教授)
タイトル:
Mapping the impact of culture and race in face processing
アブストラクト:
Human beings living in different geographical locations can be
categorized by culture and race. The term culture is typically used to
describe the particular behaviors and beliefs that characterize a social
or ethnic group.
Historically, it has long been presumed that across cultures, all humans
perceive the world essentially in a comparable manner, viewing objects
and attending to salient information in similar ways. Recently, however,
our work and a growing body of literature have disputed this notion by
highlighting fundamental differences in perception between people from
Western and Eastern (China, Korea and Japan) cultures. Such perceptual
biases occur even for the biologically relevant face recognition and the
decoding of facial expressions of emotion tasks. This marked contrast
obligated us to reconsider the very nature of perception and the forces
that are responsible for shaping the way we see the world. However, much
of the evidence has been so far provided by behavioral measures.
Cultural neuroscience introduces a novel biological perspective to
cross-cultural research by examining cultural variation in the brain,
and its multilevel interactions between genes, behavior and the cultural
environment. Isolating the precise contribution of biology and culture
in forging different aspects of (neural) cognition represents a major
challenge for scientists today, aiming ultimately to precisely assess
the contribution of nature and nurture in human behavior.
  Race is a universal, socially constructed concept used to categorize
humans originating from different geographical locations by salient
physiognomic variations (i.e., skin tone, eye shape, etc.). I will then
present a series of studies showing a very early extraction of race
information from faces and the impact of this visual categorization on
face processing.
I will discuss in turn the role of those two factors shaping visual
cognition, as well as integrate data from other experiments that feed
these debated fields.

 ●会場までの交通案内につきましては、下記URLをご参照ください。
中央大学 駿河台記念館への交通アクセスガイド
http://www.chuo-u.ac.jp/access/surugadai/
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研究会終了後は懇親会を開く予定です。
懇親会参加ご希望の方、あるいは研究会に関しご不明な点がございましたら、
<yamalab@tamacc.chuo-u.ac.jp @を半角に変更して下さい>
へ、ご連絡ください。
皆様方のご参加をお待ちしております。
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日本時間学会第6回大会

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各位:

日本時間学会第6回大会

日本時間学会第6回大会は、下記の通り開催されます。皆様の積極的なご参加を
お待ちしております。

日時:2014(平成26)年6月7日(土)・8日(日)
場所: 保健医療経営大学
		〒835 -0018 福岡県みやま市瀬高町高柳960番地4

6/7 (土) AM 自由報告・理事会, PM 学術公開シンポジウム(下記参照)
6/8 (日) AM 総会, PM 自由報告	

一般発表申し込みについてはすでに期限を過ぎておりますが,希望される場
合,jikann@yamaguchi-u.ac.jpまで連絡すれば、まだしばらく受け付けるという
ことです.

 
同時開催:時間学公開学術シンポジウム『体内時計の効果的な活用は可能か-学
習・スポーツ・仕事への生かし方-』
 快適な睡眠や心の健康などと、とても関係が深い体内時計。本シンポジウムで
は私たちの体に体内時計が備わっていることを上手に利用することで、仕事・学
習・スポーツ等において効率や能力の改善が可能であるかを探ってみたいと思い
ます。

日時:平成26年6月7日(土)14:00~18:00(開場13:00)
場所:保健医療経営大学(福岡県みやま市瀬高町高柳960番地4)

講演:
 『体内時計の効率的活用は可能か』   
  明石 真 (山口大学時間学研究所・教授)

 『体内時計と学習効果(仮題)』    
  栗山 健一(国立精神神経医療研究センター精神保健研究所・室長)

 『体内時計と心理状態(仮題)』    
  小野 史典(山口大学教育学部学校教育講座・准教授)

 『体内時計と運動効率(仮題)』    
  内田 直 (早稲田大学スポーツ科学学術院・教授)

 『体内時計と労働効率(仮題)』    
  高橋 正也(労働安全衛生研究所作業条件適応研究グループ・上席研究員)

 『体内時計とスケジュール管理(仮題)』
  小山 恵美(京都工芸繊維大学繊維学部デザイン経営工学科・准教授)

※講演の後にパネルディスカッションを予定しております。日頃疑問に感じてい
ることを是非この機会にご質問下さい※

主催:山口大学時間学研究所
共催:日本時間学会

定員250名 参加無料 事前申込不要
皆さまのご来場を心よりお待ちしています。



※大会の特別企画などの詳細については,以下のHPでもお知らせしております.
https://sites.google.com/site/timestudies/
http://www.rits.yamaguchi-u.ac.jp/?cat=4

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