「機関誌『認知心理学研究』は生まれ変わります」
日時:
2022年10月15日(土) 12:45~14:00
場所:
神戸大学 六甲ホール
概要:
『認知心理学研究』は,この夏発行の号で,めでたく第20巻を迎えました。その反面,ここ数年の投稿数は低迷しており,郵送で届いた雑誌を見て「大丈夫?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。極端な話をすれば,このままでは学会の生命線とも言える機関誌が廃刊されることにもなりかねません。
そこで,2021年度から編集委員会の体制を刷新し,さまざまな改革案について議論して参りました。すでに6月の総会で『認知心理学研究』の新たな方向性をご披露し,少しずつですが新しい歩みを始めているところです。
本ワークショップでは,機関誌としての更なる生まれ変わりを企図し,これまでの状況を皆さんと共有し,『認知心理学研究』の今後について積極的な議論ができればと考えております。
当日は,できるだけ質疑応答の時間を多く取り,フロアの学生や先生方からも素朴なご質問や忌憚のないご意見を頂戴したいと思いますので,ぜひご参加ください。
司会:中島亮一(編集事務局・京都大学)
「企画趣旨の説明」
話題提供1:北神慎司(編集委員長・名古屋大学)
「論文投稿・審査に関するこれまでとこれから」
話題提供2:光藤宏行(副編集委員長・九州大学)
「審査方針は採択率をどう変えるか」
話題提供3:森田愛子(副編集委員長・広島大学)
「今後の査読の基本方針」