日本認知心理学会会員の皆様、
(複数のMLにお送りしております。重複ご容赦ください。)
日本心理学会「注意と認知」研究会は、第17回合宿研究会を開催いたします。
参加申し込みの手続きについてお知らせいたします。
研究発表をなさらない方の合宿への参加も歓迎いたします。
たくさんの方々のご参加をお待ち申し上げております。
記
■概要
日 時:2019年3月3日(日)〜5日(火)
初日は14時20分受付開始、セッションは15時00分開始
場 所:ホテルサンルートプラザ名古屋
http://www.sunroute-nagoya.co.jp/
会場は2階・葵の間です。
目 的:注意と認知に関わる研究者の研究発表(口頭発表)と討論の場を提供する。
議論を通して研究者同士の親睦を深める。
参加費(宿泊、懇親会費を含む。ご希望の場合は1食1,300円にて朝食を付けられます):
有職者(学振特別研究員含む) 30,000円程度
学 生(学振特別研究員除く) 18,000円程度
*二泊分の宿泊費、懇親会費を含む(朝食をご希望の方は、これに朝食分の料金が加わります)。
詳細は参加者申込み締切次第、確定の予定。
希望者には領収書(参加費と宿泊費に分けることも可)を発行します。
*名古屋近郊の学生の方で宿泊なしをご希望の方はご相談下さい。
特別講演:特別講演:藤田一郎先生(大阪大学大学院生命機能研究科)
「両眼立体視の神経機構:電気生理学、心理物理学、計算モデルによる解明」
※ご参考までに、プログラムを当メール末尾に記載いたします。
また近日中に発表予稿集を研究会ホームページ
(http://www.l.u-tokyo.ac.jp/AandC/)にて公開の予定です。
■参加のお申し込みについて
合宿研究会への参加をご希望の方は2019年2月8日(金)までに、
下記の必要事項をE-mailにてお送りいただきますようお願いいたします。
(発表採択者は、改めての参加のお申込みは不要です。)
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注意と認知研究会 第17回合宿研究会参加申し込み
1)お名前
2)ご所属
3)ご身分 (学生:学年・学振の特別研究員の場合はその旨を明記、研究員、教職員など)
4)E-mailアドレス
5) 日本心理学会会員番号(学会員ではない場合は、非会員と記載)
6)全日程参加 or 部分参加(※原則として全日程参加とします。
やむを得ない事情により部分参加の場合、ご宿泊の日程を明記願います。)
7)朝食の要・不要
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※ 締め切り: 2019年2月8日(金)
※ メールの題名をEntryとし、aandc.camp[at]gmail.com ([at] を@に置き換えてください)宛に必要事項をお送りください。
■日本心理学会「注意と認知」研究会 第17回合宿研究会プログラム
(発表者は第一著者のみ記載)
–3月3日(日)——————————————————-
14:20-14:55 受付
14:55-15:00 開会
【セッション1:注意の特性】
15:00-15:30 報酬駆動的な注意と内発的注意の相互作用
峯 知里(京都大学/日本学術振興会)
15:30-16:00 バーチャルリアリティを応用した360度の周囲に対する基礎的注意分布の計測
原田 佑規(産業技術総合研究所)
16:00-16:30 自己に関する概念の変化が視覚的注意の焦点の範囲を調節する
小林 穂波(関西学院大学)
【特別講演】
16:45-17:45 両眼立体視の神経機構:電気生理学、心理物理学、計算モデルによる解明
藤田 一郎(大阪大学)
18:15- 懇親会
–3月4日(月)——————————————————-
【セッション2:感覚間協応と共感覚】
09:30-10:00 動的情報が複数の視覚情景刺激提示下の視聴覚統合に及ぼす影響
小西 慶治(東京大学)
10:00-10:30 共感覚色が明るさ知覚に与える影響
宇野 究人(東京大学)
10:30-11:00 調性-色共感覚と絶対音感の関係
鳥羽山 莉沙(東京大学)
【セッション3:魅力・情動・美感】
11:15-11:45 日本人の色嗜好における文化依存性についての検討
熊倉 恵梨香(東京大学)
11:45-12:15 ASD傾向と情動喚起刺激が注意の捕捉に与える影響
増田 奈央子(久留米大学)
【セッション4:知覚と認知一般(1)】
14:30-15:00 注意資源量が他者への敏感性に与える影響:事象関連電位を用いた検討
加戸 瞭介(筑波大学/産業技術総合研究所/日本学術振興会)
15:00-15:30 共同イベントファイル課題による他者の行動履歴の影響の検討
西村 聡生(安田女子大学)
15:30-16:00 表情は看護師の協働のきっかけとなる判断に影響する
石松 一真(滋慶医療科学大学院大学)
【セッション5:知覚と認知一般(2)】
16:15-16:45 物体の特徴に基づくネガティブテンプレートの検討
反田 智之(北海道大学)
16:45-17:15 拡張現実使用時の変化の見落としにおける妨害刺激の特徴の影響:両眼・単眼提示の比較
北村 昭彦(大阪大学)
17:15-17:45 一貫性を持った世界の根源的な在り方
川津 茂生(国際基督教大学)
–3月5日(火)——————————————————-
【セッション6:視覚と行為】
09:30-10:00 エコロケーション感度の個人差と視空間作業記憶
前澤 知輝(北海道大学)
10:00-10:30 耳の心的回転:異同判断と左右判断の比較
武藤 拓之(大阪大学/日本学術振興会)
10:30-11:00 スマートフォンに対する注意が有効視野に与える影響
劉 文娟(大阪大学)
11:00-11:30 有効視野計測による横目観察における視覚処理の変容の検討
中島 亮一(東京大学)
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(以上)
注意と認知研究会 http://www.l.u-tokyo.ac.jp/AandC/
代表者: 横澤一彦(東京大学)
運営委員(五十音順、*合宿担当):
浅野倫子(立教大学)、石松一真(滋慶医療科学大学院大学)、
伊丸岡俊秀(金沢工業大学)、上田祥行(京都大学)、
小川洋和(関西学院大学)、*奥村安寿子(東京大学)、
金谷翔子(大阪大学)、河原純一郎(北海道大学)、
熊田孝恒(京都大学)、蔵冨 恵(愛知淑徳大学)、
齋木 潤(京都大学)、武田裕司(産業技術総合研究所)、
中島亮一(東京大学)、新美亮輔(新潟大学)、
西村聡生(安田女子大学)、松本絵理子(神戸大学)、
光松秀倫(名古屋大学)、*Li Qi(東京大学)
*お問い合わせは以下のアドレスまでお願い致します.
E-mail: <aandc.camp[at]gmail.com> ([at] を@に置き換えてください)