心理学の信頼性研究部会の第5回研究会を開催いたします。どうぞご参加ください。

第5回 心理学の信頼性研究会「はれときどき再現」

趣旨:今回は身近な研究実践にスポットをあてます。登壇者たちには本人が最近パブリッシュした研究を紹介してもらいつつ,そこで実際使用されたオープンサイエンスの手法や再現性確保の具体的なアプローチを解説していただきます。研究デザインの事前登録,データと分析手順の公開,追試実験などの事例を交えながら,これらの取り組みがどのように研究の信頼性と影響力を高めるかを議論します。最新の動向も踏まえながら,多様な視点からオープンサイエンスが切り拓く可能性を探り,今後の研究にすぐにでも応用できるヒントを共有することを目指します。

日時
3/18 (火) 12:00〜14:00

場所
九州大学西新プラザ 2F大会議室A
(対面のみの開催で,事前の参加登録も参加条件もございません。)

登壇者
小野史典 先生 (山口大学)「心理的時間に与える逆行性要因の影響-多角的アプローチによる信頼性の向上-」
佐々木恭志郎 (関西大学)「モノの所有感に関するインサイド・アウトサイドストーリー」

司会
山田祐樹 (九州大学)

※今回はPayPayドームでそこまで巨大なイベントはなさそうですのでご安心ください。
※同日に同じ場所で「第24回感性学研究会」も開催されますので,認知心のサイトやML等をご確認ください。

日本認知心理学会 心理学の信頼性研究部会
代表:山田祐樹(九州大学)
事務局:佐々木恭志郎(関西大学)
お問い合わせ:k-ssk[at]kansai-u.ac.jp ([at]を@に変更してください。)