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日本心理学会 認定心理士の会 中国・四国支部 公開セミナー
「ビッグデータと心理学の融合が変える教育支援―意欲向上の実現と危機検知の可能性―」
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日時:2025年3月1日(土)14:00–15:30
対面・オンライン併用(ハイブリッド)
(対面開場13:30,オンライン開場 13:50)
【対面会場】:県立広島大学 広島キャンパス 1175講義室
(〒734-8558広島県広島市南区宇品東一丁目1番71号)
※公共交通機関(路面電車やバスなど)のご利用をお願いいたします。
お車でお越しの際は、近隣の有料駐車場をご利用ください。
【オンライン】:zoomウェビナー
(パソコンのみの簡易機材による配信)
※配信の品質は保証できません。音声や映像に不具合が生じる場合があることを予めご了承ください。
認定心理士の会 中国・四国支部公開セミナー
「ビッグデータと心理学の融合が変える教育支援-意欲向上の実現と危機検知の可能性-」
概要:日本の教育支援はどのように進化しているでしょうか。本講演では,心理学とビッグデータの融合が教育にもたらす歴史的転換を最新データからご紹介します。例えば,意欲を失った子の意欲を高めることを「保証」できるようになりました。5分程度の見流すような勉強が,英検等のスコアを上げられることがわかってきました。教師などがアンケートをしなくても,学校の子ども一人ひとりの意識変動が3週間単位で可視化できるようになり,自殺やいじめを予知することも将来的に可能になってきました。これまで教師に限られてきた教育支援を,多様な専門家が遠隔で担えるようになる教育支援の未来を描き出します。この機会に,心理学が切り拓く次世代の教育支援の姿を体感してください。心理学が果たす役割は間違いなく想像を超えるほど大きくなります。
講師:寺澤 孝文(てらさわ たかふみ)先生
岡山大学学術研究院教育学域教授。教育ビッグデータ研究とその社会実装の第一人者。「マイクロステップ・スタディ」の技術開発と社会実装が高く評価され、2019年11月に文部科学大臣賞を受賞。主要な研究テーマは、人間の記憶・認識・思考メカニズムの理論化(AI理論)、および、高精度なビッグデータ収集法の確立と、それを実現するシステム開発。
*事前申込制となります(対面会場 70名,オンライン会場 500名)
先着順(申込期限:2025年2月25日(火))
〇認定心理士の方に限らず,どなたでもご参加いただけます。
〇参加費:無料
お申し込み方法:
日本心理学会認定心理士の会イベントにてご案内をしております。下記の申し込みサイトより該当の「イベント名」と「開催日」をご確認の上,必要事項を入力してお申し込みください。
認定心理士の会 中国・四国支部公開セミナー
「ビッグデータと心理学の融合が変える教育支援-意欲向上の実現と危機検知の可能性-」
●対面会場,オンライン会場とも録画録音はご遠慮ください。
●通信料は参加者負担となります。
※当日の電話等によるお問い合わせは対応できませんので,ご了承ください。
お問い合わせは,平日9:30–17:30の間にお願いいたします。
主催/公益社団法人日本心理学会認定心理士の会中国・四国支部
イベントに関する問い合わせ先:
公益社団法人日本心理学会 認定心理士の会
jpa-ninnokai-event[at]psych.or.jp
([at]を@に変更してください。)
配信依頼者:県立広島大学 向居 暁
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