日本認知心理学会会員の皆様：
医療安全実践教育研究会では第10回学術集会を以下の通り
オンラインにて開催いたします。
第10回学術集会では、
「医療安全を支えるヒトを知る－医療安全の実践・教育へ活かすために－」
をテーマに、ヒトの認知・行動という視点から医療安全の問題を考えることにしました。
医療従事者、医療安全の実践家や教育者、研究者などが一堂に会し、
ヒトの認知・行動の特性に関する知識を、どのように医療安全の実践・教育に
活かすことができるかを議論する機会にしたいと考えています。
皆様のご参加をお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
□概要
日 時：2022年10月16日（日）10時00分～17時00分 (9時30分受付開始)
場 所：オンライン開催
プログラム(抜粋):
詳細は以下のURLをご参照ください。
https://www.msers.org/gakujyutsu/gakujyutsu10
○特別講演（10:35-11:35）
熊田 孝恒（京都大学大学院 情報学研究科 教授）
人工知能と人間の認知特性
－人間は人工知能とどのように恊働できるのか－
○基調講演 (13:40-14:20)
臼井 伸之介（大阪大学 名誉教授）
事故・エラー生起に係る人間の心理・行動特性とは？
－人間は変わる、人間は変わらない－
○シンポジウム（14:30-16:50）
テーマ：「レジリエンスエンジニアリング再考」
・狩川 大輔（東北大学大学院 工学研究科 准教授）
レジリエンスエンジニアリングがもたらした変化と課題
・岡 耕平（滋慶医療科学大学大学院 医療管理学研究科 准教授）
医療とレジリエンス－レジリエンスをどう評価するか－
・辰巳 陽一（近畿大学病院 安全管理部 教授）
動的なレジリエンスを医療現場へ還元するために
－インシデント・アクシデントをポジティブに微分する－
□参加申込について
参加をご希望の方は2022年9月22日（木）までに、
下記のフォームよりお申し込みください。
第10回研究会参加申込
https://secure.graduate.juhs.ac.jp/form/msers_sanka/
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
医療安全実践教育研究会 第10回学術集会
大会長 石松 一真
問い合わせ先
事務局
学校法人大阪滋慶学園 滋慶医療科学大学内
医療安全実践教育研究会 事務担当
〒532-0003
大阪市淀川区宮原1-2-8
電話 06-6394-1617 FAX 06-6394-1618
Email: info[at]msers.org（[at]を@に変更してください。）
HP: https://www.msers.org
