日本認知心理学会安全心理学部会 2020年度第1回研究会
演題:ドライバーの「認知」は事故リスクを予測できるのか
講師:島崎 敢 先生(名古屋大学未来社会創造機構・特任准教授)
日時:2020年11月28日(土) 15:00-16:30
場所:オンライン(zoom)
概要:交通事故リスクを予測する変数として,認知機能,身体機能,パーソナリィなど様々な指標が用いられているが,いずれも事故との間に「運転行動」を挟んで間接的に事故リスクを説明しているため,予測精度が相対的に低い.また,これらの予測変数は時間的連続性が乏しく,ビッグデータの活用も進んでいない.前半では,高齢ドライバの心身機能や運転行動を経時的に蓄積している名古屋大学COIの取り組みと成果について紹介し,後半では運転に関わるビッグデータのあるべき姿を考察しつつ,機械学習を用いて運転行動の自動評価を目指す取り組みについて紹介する.
どなたでも自由に参加していただけます。ご参加をお待ちしております。
参加方法:
・本年度は以下のサイトから参加登録をお願いいたします。Peatixというオンラインサービスを利用しています。
https://cogpsy-safety-2020.peatix.com/view
・Peatixを使ったことがある方(会員登録をされている方)は画面上方の「サインイン」(SIGN IN)をクリックしてください。使ったことのない方は会員登録が必要ですので、画面上方の「登録」(REGISTER)から会員登録をお願いします。なお、会員登録ではクレジットカードの登録等は求められません。
・画面右に「チケットを申し込む」という黄色のボタンがありますので、そちらをクリックしてください。
・指示に従って、情報を入力してください。またサインインしていない方はこの時点でサインインするよう促されます。
・登録作業が終わりますと、登録されたメールアドレスにzoomミーティングのURLなどの情報が記載されたメールが送信されます。当日はそちらから会場にお入り下さい。
問い合わせ先:
篠原一光(大阪大学)
E-Mail: sinohara[at]hus.osaka-u.ac.jp([at]を@に変更してください。)