過日ご連絡しました通り,ディスコース心理学研究部会では,次回研究会を2025年3月22日(土)に対面とオンラインのハイブリッド形式にて開催いたします。
多くの皆さまにご参加頂けましたら幸甚です。宜しくお願い致します。
<次回:第35回定例研究会>
日時 2025/3/22(土)14:00~17:00(予定)
場所 法政大学 市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー11階 BT1100教室
合わせてオンラインでも実施(詳細はメール後半に記載)
参加費:無料
※対面参加希望の方は資料印刷の都合上,3/19(水)までに参加フォームにご登録頂けますと助かります。
(オンライン参加希望の方は3/21(金)までに登録をお願いいたします)
プログラム
〇研究(計画)発表 2件(敬称略,お申込順)
・津村将章(神奈川大学)
タイトル:物語内の葛藤は何をもたらすのか―受け手の認知的・情緒的反応の観点から―
・Trần Nguyễn Bảo Vy(トラン グエン バオ ヴィ)(法政大学大学院人文科学研究科 大学院生)
タイトル:第二言語学習者のための日本語形態素意識テストの作成:新概念命名タスクの予備調査
要旨:
形態素意識(MA)は語の構造を意識し,操作する力であり,第二言語学習者の読解力と相関関係があると言われている。日本語学習者の日本語MAと読解力を調べるために,英語や中国語のMAテストを参考にして,6タスクが含まれる日本語MAテストを作成した。回答を予測しにくい4タスクの質問項目の難易度と適切性を検討するために,日本語母語話者19名を対象にして,予備調査を行った。予備調査の目的はカテゴリごとに適切な質問項目を2つ選定することである。本発表は参加者が実在していない概念を命名する新概念命名タスクの予備調査の結果を報告する。中央値の10より多い回答数がある質問項目は15(合計22)であった。誤答の種類は実在語で答えたもの,質問に出てくるターゲット語以外の語を使って答えたもの,ターゲット語の品詞を変えて答えたもの,ターゲット語を使わずに答えたもの,漢語動詞の語順の2パータンのどちらかで答えたものがあった。
※口頭発表お1人60分(発表30分,質疑30分程度,※発表順は当日決めさせて頂きます)
本研究部会のウェブページには要旨も掲載しております。ご参照ください。
研究会ウェブページ
会場案内(対面)
法政大学市ヶ谷キャンパス
ボアソナードタワーは,市ヶ谷キャンパス内の26階建てのビルです。
エレベーターはオレンジ(低層階用)と青(高層階用)の2種類あります。
どちらもご利用できますが,青いエレベータの方が便利です。
そのまま直接,11階のBT1100教室までお越しください。
守衛所等で受け付けなどは必要ありません。
なお,緊急の連絡先は,03-3264-9382(福田由紀研究室直通),03-3264-5024(実験室付属の準備室)です。
市ケ谷キャンパス 交通アクセス
キャンパス紹介 キャンパスマップ
会場案内(オンライン)
所定の日時に下記情報に沿ってご参加ください。
Zoomミーティング
トピック: 第35回ディスコース心理学研究部会
URL: https://hosei-ac-jp.zoom.us/j/89726370325?pwd=cASUTb7HbTiVPD6C18DKvTrLRsYoL8.1
ミーティング ID: 897 2637 0325
パスコード: 984284
※当日はお名前(スクリーンネーム)を本名にしてご参加をお願いします
※参加者名簿作成のためご参加後にチャット欄にお名前とご所属の記入をお願いします
※ご参加について事前のお申し込み等は必要ありませんが,Zoomミーティングについて不明な点がありましたら事務局(chika_chofugaoka[at]yahoo.co.jp ([at]を@に変更してください。))までお問い合せください。
重複して案内を受け取られた方は申し訳ございません。
宜しくお願い申し上げます。
問い合わせ先:
学習院大学 梶井直親
E-mail: chika_chofugaoka[at]yahoo.co.jp ([at]を@に変更してください。)