日本認知心理学会のみなさま

 大阪市立大学の山祐嗣です。

 日本学術振興会国際共同研究加速基金(B)の支援をうけ、”Dual Process, Moral Reasoning, and/or Religious Belief”というキックオフシンポジウムを以下の予定で行います。対面とウェブのハイブリッド開催で、ウェブ参加の場合は、下記のZoomのURLからお名前とEメールアドレスをご登録ください(ご登録いただくと、そのメールアドレスにZoomのURLが送られます)。両日とも、16時からのセッションは英語で行います。

連絡先

大阪市立大学 山祐嗣

yama.hiroshi1204@gmail.com

日程 2022年3月17-18日

場所

大阪市立大学杉本キャンパス法学部棟11F会議室で対面(Zoom登録による遠隔参加も可能です)

https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/university/access#sugimoto

プログラム

17日

11:00-11:30 山祐嗣 (大阪市立大学) 本プロジェクトの概要

11:30-12:30 山祐嗣 (大阪市立大学) 東洋人の弁証法と二重過程理論

13:30-14:30 前田楓 (日本学術振興会)・橋本博文 (大阪市立大学) タイムプレッシャーが囚人のジレンマゲームにおける集団内協力行動に及ぼす効果

14:30-15:30 橋本博文・前田楓・松村楓 (大阪市立大学) タイムプレッシャーが道徳ジレンマ状況における意思決定に及ぼす効果:文化特定性についての探索的な検討

英語セッション

16:00-16:15 Yama, H. (Osaka City University) Outline of Project

16:15-17:15 Majima, Y. (Hokusei Gakuen University) Dual process of thought behind the epistemically suspect belief.

18日

10:00-11;00 山本佳祐 (大阪市立大学) 援助行動に対する動機推測の心理機制―利己的と解釈する第三者の心理

11;00-12:00 中村紘子 (東京電機大学) 論理的推論における宗教的信念バイアスの検討

13:00-14:00 山愛美 (京都先端科学大学) 宗教的であるとは?―文化的・心理療法的視点から

招待基調講演

14:00-15:30 石井辰典 (早稲田大学) 宗教的信念の適応的機能を探る:宗教の認知・進化科学からの示唆

英語セッション

16:00-17:00 Bentahila, L. (University of Tours) Universality and cultural diversity in moral reasoning and judgment: a case study of France and Morocco through a developmental approach.

17:00-18:00 Salvano-Pardieu, V. (University of Tours) Do role-playing and argumentative debate help preschool pupils better understand social interactions and develop System 2?

参加登録

17日 11:00-15:30 (日本語)

https://list-osaka-cu-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZAodOiqqz8tGdeN9xaoOvATsX6HvRiyQNj2

17日 16:00-17:15 (英語)

https://list-osaka-cu-ac-jp.zoom.us/j/86257892969?pwd=UzdtR3pHVXRZNVZKQmlYR0VsNE42UT09

18日 10:00-15:30 (日本語)

https://list-osaka-cu-ac-jp.zoom.us/j/83671033003?pwd=QWRJa2JQNmhFTHQ4ZzJWNnd6K21OQT09

18日 16:00-18:00 (英語)

https://list-osaka-cu-ac-jp.zoom.us/j/84907188870?pwd=ZkZNNDcyWnM3aFV4OUdjdDZBSGJmZz09