オンライン・シンポジウム「マルチモダリティーと言語」(12/27,28)
日本認知心理学会の皆様
12月27日・28日に、オンライン・シンポジウム「マルチモダリティーと言語」を開催いたします。
関心のある皆さんのご参加をお待ちしております。
〇オンライン・シンポジウム「マルチモダリティーと言語」
・日時:2021年12月27日(月)10:00-16:30、12月28日(火)10:00-17:00
・場所:OBIRIN講堂(使用するバーチャル会場の名称です)
【講演】
辻田麻里(国際基督教大学)
「音と声の共感覚メタファー」
松中義大(東京工芸大学)
「図像的メタファー(pictorial metaphor)に見られる概念メタファーのマルチモダリティ性について」
坂本真樹(電気通信大学)
「産業とマルチモダリティー」
浅野倫子(立教大学)
「共感覚の文字と色はどう結びつくか」
佐治伸郎(鎌倉女子大学)
「『赤さ』は知覚か意味か:子どもの色語習得の事例から考える」
宇野良子(東京農工大学)
「視覚的メタファーの分析からファッションデザインと言語の創造性を考える」
【招聘発表】
楠見 孝(京都大学)
「共感覚比喩を支えるマルチモダリティ」
【一般研究発表】
Lindenberg Dennis(早稲田大学[院])
”A Multimodal Discourse Analysis of Cohesion in Student Online Presentations”
浜田 秀(天理大学)
「言語記号の空白部分の解釈について」
夏 海燕(神奈川大学)
「<自己領域へのモノの移動>から<不快な経験をする>へー「てくる」構文に見られる〈不快感〉についてー」
大神雄一郎(大阪府立大学)
「無生物の構成部分について述べる状態・性質の「する」構文の表現」
共催:日本語用論学会メタファー研究会・「言語と人間」研究会
参加申込等の詳細は、「言語と人間」研究会のウェブサイト
https://sites.google.com/site/humanlinguisticscirclejapan/
をご覧ください。