日本認知心理学会の会員のみなさま

 2021年11月27-28日に日本理論心理学会を大阪市立大学で開催の予定です。現時点で発表者が少なく、締め切りを9月10日まで延長いたしました。理論心理学会の個人発表は、発表時間も長く、日本心理学会の小講演のようにまとまったご発表が可能です。現時点で対面で発表可能(対面・ウェブのハイブリッドですが、感染状況に悪化により、ウェブのみになる可能性もありますが)な数少ない大会ですので、奮ってお申込みいただければと思います。以下が、大会のウェブサイトとプログラムです。

日本理論心理学会第67回大会 (google.com)
https://sites.google.com/view/theory67/

日本理論心理学会第67回大会プログラム (2021年11月27-28日)

会場:大阪市立大学杉本キャンパス 法学部棟11F 大会議室

第1日 11月27日 (土)

個人発表10:00 ~ 12:30

総 会 13:30 ~ 14:20

理事会企画シンポジウム 15:00 ~ 17:30

共感覚と多感覚統合:個人特異的メカニズムと共通メカニズム

企 画  楠見 孝  (京都大学)

話題提供

横澤 一彦 (東京大学) 共感覚の観点から

日高 聡太 (立教大学) 多感覚統合の観点から

楠見 孝  (京都大学) 共感覚比喩の観点から

懇 親 会 (予定:状況判断により) 18:00 ~ 20:00

第2日 11月28日 (日)

個人発表10:00 ~ 12:30

準備委員会企画シンポジウム 13 : 00 ~ 15 : 30

「理論」は学際的研究のカギ―実行機能という理論

企 画  山 祐嗣  (大阪市立大学)・菅村 玄二 (関西大学)

話題提供

川邉 光一 (大阪市立大学)  精神疾患モデル動物における実行機能の評価法

関口理久子 (関西大学)  実行機能質問紙の構成概念-実験と臨床のデータからの考察

土田 宣明 (立命館大学)  実行機能からみた加齢変化

指定討論 菅村 玄二 (関西大学)

基調講演 (Webによるライブ) 15 : 40 ~ 16 : 50

Rakefet Ackerman (Technion–Israel Institute of Technology)

(17) Rakefet Ackerman (researchgate.net)

Meta-Reasoning: How do people allocate their thinking efforts?