◆第15回「未来を強くする子育てプロジェクト」概要◆
主催:住友生命保険相互会社 後援:文部科学省、厚生労働省
1.表彰・支援内容
a.子育て支援活動の表彰
・スミセイ未来大賞・文部科学大臣賞 1組 /表彰状、表彰盾、副賞100万円
・スミセイ未来大賞・厚生労働大臣賞 1組 /表彰状、表彰盾、副賞100万円
・スミセイ未来賞 10組程度 /表彰盾、副賞50万円
b.女性研究者への支援
・スミセイ女性研究者奨励賞 10名程度 /年間100万円(上限)を2年間まで支給
(助成期間は2022年4月から2024年3月までの2年間を予定)
2.募集期間 2021年7月12日(月)~ 9月10日(金)必着
3.選考
事務局による選考後、プロジェクト選考委員による選考を経て、受賞者を決定
4.発表
2022年2月に表彰式を実施予定(webサイトでも発表)
5.選考委員
選考委員長
汐見 稔幸氏(東京大学名誉教授、白梅学園大学名誉学長)
選考委員
大日向雅美氏(恵泉女学園大学学長)
奥山千鶴子氏(認定NPO法人びーのびーの理事長)
米田佐知子氏(子どもの未来サポートオフィス代表)
以上五十音順
香山 真 (住友生命保険相互会社 常務執行役員)
6.応募用紙の送付先・お問合わせ先
「未来を強くする子育てプロジェクト」事務局
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2-14-7 光ビル
電話 03-3265-2283(平日10:00~17:30)
※各部門の詳細および応募用紙については「未来を強くする子育てプロジェク ト」のwebサイトをご覧ください。
http://www.sumitomolife.co.jp/about/csr/community/mirai_child/
———–以下 募集要項詳細————-
◆「女性研究者への支援」募集要項◆
―スミセイ女性研究者奨励賞―
○趣 旨
育児のため研究の継続が困難となっている女性研究者および、育児を行いなが ら研究を続けている女性研究者が、研究環境や生活環境を維持・継続するための 助成金を支給します。人文・社会科学分野における萌芽的な研究の発展に期待す る助成です。
○要 件
①人文・社会科学分野の領域で、有意義な研究テーマを持っていること。
②原則、応募時点で未就学児(小学校就学前の幼児)の育児を行っていること。
③原則、修士課程資格取得者または、博士課程在籍・資格取得者であること。
④2名の推薦者がいること(うち1名は、従事した、または従事する大学・研 究所等の指導教官または所属長であることが必須)。
⑤現在、大学・研究所等に在籍しているか、その意向があること。
⑥支援を受ける年度に、他の顕彰制度・助成制度で個人を対象とした研究助成 を受けていないこと(科研費・育児休業給付などは受給していても応募可)。
⑦受賞時に、氏名(本名)やご家族との写真、研究内容等を、新聞・雑誌、イ ンターネット等で公表することにご協力いただける方。また、マスコミなどから の取材にご協力いただける方。
※この事業では、過去の実績ではなく、子育てをしながら研究者として成長し ていく方を支援したいと考えています。そのため、研究内容のみで判断すること はありません。国籍は問いませんが、応募資料等への記載は日本語に限ります。
○応募方法
web サイトより応募用紙をダウンロードし基本情報をご記入の上、必要資料と一 緒にお送りください
https://www.sumitomolife.co.jp/about/csr/community/mirai_child/women/bosyu.html
応募用紙の記入事項
①主な研究テーマ ②今回応募の研究のタイトル ③研究の目的と概要(400字程 度)④研究する上で困っていること ⑤研究計画書と助成金の主な使途(1年目・ 2年目) ⑥研究者としての将来のビジョン ⑦略歴 ⑧成果・実績 ⑨助成取得の 状況(過去・現在の奨学金、助成金の取得状況) ⑩推薦書(2名)
【必要資料】
・最近の論文など、1、2点
※資料の点数は審査の対象になりません。資料類は、角2版封筒(A4版が入 る大きさ)に入る程度の量とします。
○表 彰
◇スミセイ女性研究者奨励賞 10名程度 /年間100万円(上限)を2年間まで支給
(助成期間は2022年4月から2024年3月までの2年間を予定)
○応募用紙の送付先・お問合わせ先
「未来を強くする子育てプロジェクト」事務局
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2-14-7 光ビル
電話 03-3265-2283(平日10:00~17:30)
○個人情報の取扱い
応募者の個人情報は、審査および運営に必要な範囲内で利用し、第三者へ提供す ることは一切ありません。また、応募者の同意なく、利用目的の範囲を越えて利 用することはありません。