日本認知心理学会会員のみなさま
(複数のMLにお送りしております。重複ご容赦ください。)

12月17日、18日に熊本大学で開催される 第九回多感覚研究会
の発表申込み期限が、***11月24日(金)***まで延長と
なりました。研究会の詳細は以下をご覧下さい。

みなさまの申込をお待ちしております。

熊本大学・寺本渉

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第九回多感覚研究会

◎日時
2017年12月17(日)~12月18日(月)

◎場所
熊本大学くすの木会館(黒髪北キャンパス)
マップ・交通アクセス
http://www.kumamoto-u.ac.jp/campusjouhou/access
熊本市内中心部「通町筋(とおりちょうすじ)」からバスで約10分
JR熊本駅よりバスで約25分

◎チュートリアル講演
積山 薫先生(京都大学)「逆さの視野への知覚的順応:視覚運動学習を超えて」
鳴海 拓志先生(東京大学)「多感覚知覚が作り出すリアリティ」

◎スケジュール(暫定)
12月17日(土)
11:40-             受付開始
12:00-15:00 錯覚の大展覧会(五感の錯覚からわかる心のしくみ)
※13:00-13:30 錯覚についての招待講演:竹内龍人先生(日本女子大学)
15:30-16:30 チュートリアル講演(積山先生)
16:30-18:30 ポスター&デモ発表
19:30-21:30 懇親会

12月18日(日)
09:00-             受付開始
09:30-11:00 クロスモーダルデザインワークショップ (テーマ:多感覚知覚と機械学習)
11:15-12:15 チュートリアル講演2(鳴海先生)
12:15-13:15 昼食
13:15-15:15 ポスター&デモ発表
15:15-             閉会挨拶

◎錯覚の大展覧会
一般の方々も参加する五感・多感覚の錯覚を体験するイベントです。
実際に体験する機会の少ない単一感覚・多感覚の錯覚を展示しますので
ぜひご来場ください。また,錯覚をデモ展示してくださる方大歓迎です。
ぜひご参加下さい。

◎共催・併催
熊本大学人文社会科学系国際共同研究拠点
URCFクロスモーダル設計調査分科会

◎一般発表
・発表形式
ポスター発表及びデモ展示

◎ 参加・発表申込方法
参加・発表申込ページに必要事項を記入して申し込みをお願いします。
https://sites.google.com/site/multisensejapan/

◎発表申込締切
2017年11月24日(金)

◎発表内容
ポスター発表
すでに発表されたものでも構いません。すでに印刷してあるポスターを持ち寄っ
て、つっこんだ議論をする機会にしたいと思います。複数の発表も歓迎します。
視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚などの組合せに関するもの、感覚と運動の組合
せ、様々な共感覚、視覚/聴覚障害者の感覚特性や感覚代行など幅広い分野から
の発表をお待ちしております。ポスター発表に併せて現象のデモンストレーショ
ンを推奨します。

◎デモ展示
有名な現象でも、実際には経験したことがないことはよくあります。特に多感覚
の現象を再現するのには手間がかかることもありますので、みなさんが持ってい
る現象を持ち寄って体験する機会を作りたいと思います。ラバーハンド錯覚や腹
話術効果、マガーク効果など古典的なものから、あまり知られていない多感覚現
象まで、ご自身の発見したものでなくても構いません。実際にいろいろな現象を
体験することは、研究の進展につながることでしょう。デモ用機材の持ち込みな
どに関してはお申し込み時に、要旨等と一緒にご相談ください。

◎懇親会
12月17日(日)に懇親会を行います.ぜひご参加ください。
懇親会に参加される方は、参加・発表申し込みに必要事項を記入して申し込みを
お願いします。

◎お問い合わせ
multisense.japan at gmail.com (at を @に置き換えてください)

*多感覚研究会とは?
異なる学会に分散しがちな多感覚研究に携わる人々が集まる機会をつくること
で,知見の共有,議論と連携の促進,多感覚研究全体の活性化を目指します.心
理学,生理学,神経科学,工学,発達などの様々な研究分野から,多くの方々の
参加をお待ちしております.

世話人:
金山範明 (広島大学)
北川智利
杉田陽一 (早稲田大学)
高木幸子 (常磐大学)
高橋康介 (中京大学)
田中章浩(東京女子大学)
寺本  渉 (熊本大学)
藤崎和香 (産業技術総合研究所)
和田有史 (立命館大学)