日本認知心理学会会員のみなさま
下記のように第九回多感覚研究会を開催します。
積山薫先生(京都大学)と鳴海拓志先生(東京大学)による
チュートリアル講演が行われます。
今回は「錯覚の大展覧会」を開催します。
大展覧会では竹内龍人先生(日本女子大学)による錯覚トークも行われます。
一般の方々も参加できる五感・多感覚の錯覚を体験するイベントです。
実際に体験する機会の少ない単一感覚・多感覚の錯覚を展示しますので
ぜひご来場ください。
また,錯覚をデモ展示してくださる方大歓迎です。ぜひご参加下さい。
例年通りクロスモーダルデザインワークショップも開催します。
ポスター発表とデモ展示の一般発表を募集しております。
詳しくは下記URLをご覧下さい。
https://sites.google.com/site/multisensejapan/
*多感覚研究会とは?
異なる学会に分散しがちな多感覚研究に携わる人々が集まる機会をつくること
で,知見の共有,議論と連携の促進,多感覚研究全体の活性化を目指します.心
理学,生理学,神経科学,工学,発達などの様々な研究分野から,多くの方々の
参加をお待ちしております.
第九回多感覚研究会
◎日時
2017年12月17(日)~12月18日(月)
◎場所
熊本大学くすの木会館(黒髪北キャンパス)
マップ・交通アクセス
http://www.kumamoto-u.ac.jp/campusjouhou/access
熊本市内中心部「通町筋(とおりちょうすじ)」からバスで約10分
JR熊本駅よりバスで約25分
◎チュートリアル講演
積山 薫先生(京都大学)
鳴海 拓志先生(東京大学)
◎錯覚の大展覧会
・日時
2017年12月17(日) 12:00~15:00(予定)
・招待講演
竹内 龍人先生(日本女子大学)
◎共催・併催
熊本大学心理学研究会
URCFクロスモーダル設計調査分科会
◎一般発表
・発表形式
ポスター発表及びデモ展示
◎ 参加・発表申込方法
参加・発表申込ページに必要事項を記入して申し込みをお願いします。
◎発表申込締切
2017年11月17日(水)
◎発表内容
ポスター発表
すでに発表されたものでも構いません。すでに印刷してあるポスターを持ち寄っ
て、つっこんだ議論をする機会にしたいと思います。複数の発表も歓迎します。
視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚などの組合せに関するもの、感覚と運動の組合
せ、様々な共感覚、視覚/聴覚障害者の感覚特性や感覚代行など幅広い分野から
の発表をお待ちしております。ポスター発表に併せて現象のデモンストレーショ
ンを推奨します。
◎デモ展示
有名な現象でも、実際には経験したことがないことはよくあります。特に多感覚
の現象を再現するのには手間がかかることもありますので、みなさんが持ってい
る現象を持ち寄って体験する機会を作りたいと思います。ラバーハンド錯覚や腹
話術効果、マガーク効果など古典的なものから、あまり知られていない多感覚現
象まで、ご自身の発見したものでなくても構いません。実際にいろいろな現象を
体験することは、研究の進展につながることでしょう。デモ用機材の持ち込みな
どに関してはお申し込み時に、要旨等と一緒にご相談ください。
◎懇親会
12月17日(日)に懇親会を行います.ぜひご参加ください。
懇親会に参加される方は、参加・発表申し込みに必要事項を記入して申し込みを
お願いします。
◎お問い合わせ
multisense.japan at gmail.com (at を @に置き換えてください)
世話人:
金山範明 (広島大学)
北川智利
杉田陽一 (早稲田大学)
高木幸子 (常磐大学)
高橋康介 (中京大学)
田中章浩(東京女子大学)
寺本 渉 (熊本大学)
藤崎和香 (産業技術総合研究所)
和田有史 (立命館大学)