日本認知心理学会会員の皆さま



下記のように第八回多感覚研究会を開催します。

今回はCharles Spence先生(University of Oxford)と郷田直一先生(生理学研究所)によるチュートリアル講演が行われます。

また,マインドフルネスと身体感覚/自己感ワークショップとクロスモーダルデザインワークショップも開催されます。

ぜひご参加ください。



ポスター発表とデモ展示の一般発表を募集しております。

詳しくは下記URLをご覧下さい。

https://sites.google.com/site/multisensejapan/



*多感覚研究会とは?

異なる学会に分散しがちな多感覚研究に携わる人々が集まる機会をつくることで,知見の共有,議論と連携の促進,多感覚研究全体の活性化を目指します.心理学,生理学,神経科学,工学,発達などの様々な研究分野から,多くの方々の参加をお待ちしております.



第八回多感覚研究会



◎日時

2016年11月19(土)~11月20日(日)



◎場所

早稲田大学 戸山キャンパス

マップ・交通アクセス https://www.waseda.jp/top/access/toyama-campus



◎チュートリアル講演

Charles Spence (University of Oxford)

郷田直一(生理学研究所)



◎共催・併催

早稲田大学総合人文学研究センター行動・社会・文化に関する多角的アプローチ部門

URCFクロスモーダル設計調査分科会

マインドフルネスと身体感覚/自己感ワークショップ



◎一般発表

・発表形式

ポスター発表及びデモ展示



◎ 参加・発表申込方法

参加・発表申込ページに必要事項を記入して申し込みをお願いします。



◎発表申込締切

2016年10月19日



◎発表内容

ポスター発表

すでに発表されたものでも構いません。すでに印刷してあるポスターを持ち寄って、つっこんだ議論をする機会にしたいと思います。複数の発表も歓迎します。視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚などの組合せに関するもの、感覚と運動の組合せ、様々な共感覚、視覚/聴覚障害者の感覚特性や感覚代行など幅広い分野からの発表をお待ちしております。ポスター発表に併せて現象のデモンストレーションを推奨します。



◎デモ展示

有名な現象でも、実際には経験したことがないことはよくあります。特に多感覚の現象を再現するのには手間がかかることもありますので、みなさんが持っている現象を持ち寄って体験する機会を作りたいと思います。ラバーハンド錯覚や腹話術効果、マガーク効果など古典的なものから、あまり知られていない多感覚現象まで、ご自身の発見したものでなくても構いません。実際にいろいろな現象を体験することは、研究の進展につながることでしょう。デモ用機材の持ち込みなどに関してはお申し込み時に、要旨等と一緒にご相談ください。



◎懇親会

11月19日に懇親会を行います.ぜひご参加ください。

懇親会に参加される方は、参加・発表申し込みに必要事項を記入して申し込みをお願いします。



◎お問い合わせ

multisense.japan at gmail.com (at を @に置き換えてください)



◎多感覚研究会世話人会

開催地世話人:

杉田陽一(早稲田大学)

中島悠介(早稲田大学)

山田千晴(早稲田大学)

安河内鮎美(早稲田大学)



世話人:

金山範明 (広島大学)

北川智利 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所)

高木幸子(常磐大学)

高橋康介 (中京大学)

田中章浩(東京女子大学)

寺本渉 (熊本大学)

藤崎和香 (産業技術総合研究所)

和田有史 (農研機構)