◆日 時:2016年9月10日(土)13:00 ~17:00



◆場 所:日本学術会議 講堂(東京都港区六本木7-22-34)



◆主 催:日本学術会議 心理学・教育学委員会 脳と意識分科会、基礎医学

          委員会 神経科学分科会、臨床医学委員会 脳とこころ分科会



◆参加費:無料



◆定 員:先着300名(申し込みは不要です)

※定員を超えた場合は受付終了となりますのでご了承ください。



◆次 第:

13:00 開会あいさつ

      苧坂直行(3分科会合同シンポジウム世話人)

      大西 隆(日本学術会議会長)



13:10-14:10 融合的社会脳研究からみた「自己と他者」

        ―先端人文社会科学、脳科学と情報学の接合



       司会:安西祐一郎(日本学術振興会理事長)



       演者1:「融合社会脳科学の展望―脳の中の自己と他者」

        苧阪直行(京都大学名誉教授、日本学士院会員)

       演者2:「乳幼児の自己と他者の心の発見―認知ロボット工学

           から考える社会脳の芽生え」

        長井志江(大阪大学工学研究科特任准教授)



14:10-15:10  動物の社会脳からみた「自己と他者」



       司会:岡部 繁男(東京大学大学院医学系研究科教授)



           演者3:「霊長類動物を用いた社会脳研究:ニューロンは自己と

           他者の情報をどのように表現するか」

        磯田昌岐(自然科学研究機構生理学研究所教授)

      演者4:「手綱核による社会的上下関係を巡る闘争の制御」

        岡本仁(理化学研究所脳科学総合研究センター副センター長)



休憩<休憩20分>



15:30-16:30 発達障害とうつからみた「自己と他者」



      司会:山脇 成人(広島大学大学院医歯薬保健学研究院教授)



      演者5:「発達障害の早期発見と早期支援」

       神尾陽子(国立精神・神経医療研究センター精神保健ケンキュウジョ部長)

      演者6:「自己制御理解にもとづくうつ病の治療支援―融合的アプローチ」

       岡本泰昌(広島大学大学院医歯薬保健学研究院准教授)