日本認知心理学会高齢者心理研究部会の第9回の研究会を
以下の通り開催します。
今回は、日本女子大学家政学部被服学科教授の佐川 賢 先生による
特別講演「アクセシブルデザインの概念とデザイン技術の現状」と、
発表希望の方による一般演題を行います。
皆様のご参加をお待ちしております。
なお、夕方17時半頃より懇親会(品川駅周辺)を予定しております。
どうぞよろしくお願いいたします。
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○日 時
2014年2月23日(日)13時~17時
○会 場
明治学院大学白金キャンパス2号館2201教室
○スケジュール
13:10-14:10(特別講演)佐川 賢 先生(日本女子大学)
「アクセシブルデザインの概念とデザイン技術の現状」
14:20-17:00(一般演題:5名)(発表20分、質疑5分)
14:20-14:45
大山 潤爾(産業技術総合研究所)
文字コントラストの視覚認知特性とアクセシブルデザインへの応用
14:45-15:10
田中 伸之輔(筑波大学大学院)
認知的加齢と「怖がり」が機器利用学習に与える影響:
人‐人工物間相互作用の年齢群比較
15:10-15:20 休憩
15:20-15:45
小園 麻里菜(大阪大学大学院)
高齢期の余暇活動評価指標の開発と認知機能との関連
15:45-16:10
石岡良子(東京都健康長寿医療センター研究所)
日本版Alzheimer's Disease Assessment Scale(ADAS-J cog.)単語記憶課題
を用いた地域在住前期高齢者の記憶能力の特徴
15:10-16:35
田渕 恵(関西学院大学大学院)
高齢者の利他的行動場面における世代間相互作用
16:35-17:00 総合討論
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日本認知心理学会高齢者心理学研究部会
代表者:権藤恭之(大阪大学)
事務局:熊田孝恒(京都大学)
石松一真(滋慶医療科学大学院大学)
サイト:http://cognitiveaging.jp/