情報提供:URCF 将来展望・調査部会
五感技術に関する調査ワーキンググループ 安藤 広志
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URCF 将来展望・調査部会"五感技術に関する調査ワーキンググループ"では、
「香りの心理・技術・社会展開」と題するシンポジウムを企画致しました。
昨年度、開催しましたシンポジウム「香りの認知と情報通信」においては、定
員60人を超える方々にご参加頂き、大盛況のうちに終了致しました。今回は、第
2弾として、香りの心理学的研究、技術開発、香りのビジネスを推進されている
方々をお招きし、香りの心理的効果・先端技術・社会応用等に対する最新の取り
組みと想いを語っていただきます。パネルディスカッションでは、「香りによる
心地よさの創出と社会展開」と題して、香りの持つ将来の可能性を参加者の皆様
と一緒に議論したいと思います。
また、(独)情報通信研究機構(NICT)が開発した、映像に合わせて香りを瞬
時に切り替えられる最先端の香り噴射装置「マルチ・アロマ・シューター」をご
体験いただく機会も設けております。
(報道発表資料:http://www.nict.go.jp/press/2012/11/06-1.html)
なお、本シンポジウムへの参加には、事前申込が必要です。詳細は本案内の最
後をご覧下さい。URCF会員のみならず、一般の方々にも参加いただけますので、
香りに興味のあるお知り合いの方をぜひお誘いください。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
●日時:2013年1月24日(木) 13:00-17:20(懇親会:17:30~)
●会場:財団法人テレコム先端技術研究支援センター 5階会議室
(東京メトロ丸の内線「新宿御苑前」駅徒歩約5分)
http://www.scat.or.jp/scat/kotu.html
●主催:超臨場感コミュニケーション産学官フォーラム(URCF)
五感技術に関する調査ワーキンググループ
共催:(独)情報通信研究機構(NICT)(予定)
協賛:日本バーチャルリアリティ学会(予定)
協賛:電気学会嗅覚インターフェース調査専門委員会
●参加条件:URCF会員、VR学会会員、及び一般参加
(参加費:無料、懇親会:会費制2,000円)
●定 員:60名
●プログラム:
13:00~13:05 開会挨拶(5分)
安藤広志氏((独)情報通信研究機構)
13:05~13:55 講演1(50分)
「においの心理学的機構:経験・感情の役割と効果(仮題)」
鈴木まや氏(関西学院大学)
13:55~14:45 講演2(50分)
「香りの官能評価と社会的応用(仮題)」
國枝里美氏(高砂香料工業株式会社)
14:45~14:55 休憩&デモ準備(10分)
14:55~15:45 講演3&体験デモ(50分)
「香り噴射装置の研究開発
~多彩な香りで豊かな臨場感を演出~(仮題)」
Kim, Dong Wook氏((独)情報通信研究機構)
西野由利恵氏((独)情報通信研究機構)
15:45~16:35 講演4(50分)
「香りの環境演出と人々への効果(仮題)」
吉武利文氏(有限会社 香りのデザイン研究所)
16:35~17:20 パネルディスカッション(45分)
「香りによる心地よさの創出と社会展開(仮題)」
(パネラー:ご講演の皆様)
17:30~ 懇親会
●申込方法:URCF事務局宛(urcf@scat.or.jp)に
会員名、氏名、電話、e-mailアドレスを明記の上、e-mailにて
お申込下さい。
●懇親会: □参加 □不参加(参加の場合:■参加)
(会費制:2,000円)
●申込締切日:2013年1月17日(木)
但し、定員になり次第に締切ります。