みなさま(クロスポストご容赦ください)

国立国語研究所/総研大の松下と申します。
このたび、以下の科研費研究の第3回公開研究会をオンライン開催しますので、ご案内申し上げます(転送可)。

科研費研究「問い生成先行型の複数テキスト読解が生む推論の探求―考える市民を育てるために―」

第3回公開研究会「複数テキスト読解の研究の現状と課題」

近年、複数テキスト読解の研究が注目されています。PISA(OECD加盟国での学習到達度調査)では、文章と図表など、非連続型のテキスト読解がしばしば取り上げられるようになり、日本の全国学力調査や各種入試問題等でも複数テキスト読解が取り上げられるようになってきています。また、従来から、単元/ユニットに複数テキストがまとめられる形での学習は行われており、国語教育などでも「比べ読み」として研究されてきました。

思考力との関係では、対立する視点を含む文章を読むことで批判的思考が高められると言われていますが、そのほかのタイプの文章の組み合わせについては、まだ研究が十分にされているとは言えません。

本研究会では、これまでの複数テキスト研究を概観し、複数テキスト読解に関係する要因を、国立国語研究所の開沼慧さんに整理してお話いただくとともに、日本の国語科における「比べ読み」の教材について東京学芸大学の篠崎祐介先生にお話いただきます。これらの観点を、思考力の向上を目指す授業にどう適用できるか、議論を深めたいと思います。

日時:2026年3月25日(水)午前10:00~11:40
場所:オンライン(Zoom、先着300名)
プログラム(予定、敬称略):

10:00~10:10 「本科研の紹介/第3回公開研究会の趣旨説明」
      松下 達彦(国立国語研究所/総合研究大学院大学)
10:10~10:50 「複数テキスト読解に関連する能力と要因は何か」
      開沼 慧(国立国語研究所)
10:50~11:20 「国語科における比べ読み教材の現状と課題」
      篠崎 祐介(東京学芸大学)
11:20~11:40 総合討論

*本研究会は録音・録画し、内容を確認の上、特に問題がなければ1週間程度に限定してお申し込みのあった方に配信する予定です(現時点で配信を保証するものではありません)。
*お申込みにより、録音・録画・および配信に同意したものとして扱います。

★参加登録後に表示される画面に、研究会に使用するオンラインURLが表示されます。そのURLからご参加ください。

ご参加の申し込みは以下からお願いします。
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