関連研究者の皆様
※重複してお受け取りの方はご容赦下さい

静岡大学の市川です.

2026年3月1日(日)・2日(月)の2日間の予定で,電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会を開催します.招待講演として野村 亮太先生(早稲田大学)に,今回のテーマに関連する最先端の取り組みなどをご講演いただく予定です.また,3月HCS研究会では『学生セッション』を設けています.詳細は以下をご覧ください.発表申し込みの締切は2026年1月5日(月)になります.年度の締め括りとして,奮っての発表申し込みをお待ちしております.

【開催案内】
電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会
https://www.ieice.org/hcg/hcs/wp/

【テーマ】
「インタラクションのモデリング,および一般」
情報技術の発展に伴い,実験室実験のように環境を厳密に統制しなくても人の多様なインタラクションを計測できるようになりつつあります.実環境に近い状況で取得されたデータを十分に活かすために,インタラクションを解析・モデリングする手法の重要性も高まっています.そこで,2026年3月研究会では,分野横断的なアプローチに基づく「モデリングを通したインタラクションの理解を目指す研究」を主テーマとして募集します.また,このテーマに限らず,インタラクション一般に関する研究についても幅広く募集します.

【日程】2026年3月1日(日),2日(月)
【場所】静岡大学浜松キャンパス
※注意※
オンライン配信はなく,発表・聴講ともに現地のみになります

【招待講演】
野村 亮太先生(早稲田大学)
「笑いのフィールド・センシングと観客間相互作用(仮)」

【施設見学会と懇親会】
1日目の終了後には,参加者歓迎を兼ねて希望者を対象に高柳記念未来技術創造館(「イ」の字をブラウン管に映し出すことに初めて成功し,テレビ発祥の地として知られる静岡大学浜松キャンパス内に設立)の施設見学会を開催する予定です(高柳記念未来技術創造館:https://wwp.shizuoka.ac.jp/tmh/).
その後,浜松駅周辺にて交流を目的とした懇親会も開催する予定です.いずれも詳細につきましては決まり次第,研究会のウェブページでお知らせします.

【スケジュール】
申込締切:2026年1月5日(月)
原稿締切:2026年2月5日(木)

【学生セッション】
多くの学生に研究の進捗に応じた柔軟な発表ができる機会を提供することを目的として,当研究会では,『学生セッション』が設けられています.学生セッションと通常セッションでは以下の点が異なります.
<学生セッション>
発表10分+質疑応答5分
原稿:2ページ~6ページ
<通常セッション>
発表15分+質疑応答5分
原稿:6ページまで
※注意※
・学生セッションにエントリーできる方は,学部生,院生,社会人博士などご経歴や課程によらず,身分が学生である方は全てが対象です
・学生セッションは必ず,学生が当日発表するようにしてください
・学生セッションでの発表は,本研究会のHC賞,HCS研究会賞の対象にはなりません
・従来通り,学生が通常セッションに申し込むことも可能です

【参加費】
発表者は参加費(聴講参加費または年間登録費)の支払いが必要です.
事前オンライン決済での参加費は下記の通りです.
一般会員:1,980円
一般非会員:2,970円
学生会員:500円
学生非会員:1100円
聴講のみ:無料

【発表申込方法】
発表申込システムをご利用下さい.
ヒューマンコミュニケーション基礎研究会 (HCS) (2025年度~)

【問い合わせ先】
市川淳(静岡大学)j-ichikawa[at]inf.shizuoka.ac.jp([at]を@に変更してください。)
山田雅敏(常葉大学)yamada-m[at]sz.tokoha-u.ac.jp([at]を@に変更してください。)
坂本孝丈(静岡大学)sakamoto.takafumi[at]shizuoka.ac.jp([at]を@に変更してください。)


代理配信:
大島直樹(愛知産業大学)