【事前アンケートご協力のお願い】
日本心理学会第88回大会若手の会企画シンポジウム(I000004)

日本認知心理学会の皆様、
(複数のMLにお送りしております。重複ご容赦ください。)

日本心理学会若手の会では,日本心理学会第88回大会において,
大学・大学院における支援体制や生存戦略に
関する話題提供を企画しています。このシンポジウムの開催にあたり,
特に大学院生以上の会員の皆様にアンケートへのご協力をお願いしております。

(主に大学院生の方は)現在抱えている就学や進路,経済的困難などのお悩み,
また(主に有職者の方は)上記のような内容に対する
ご自身の経験談や後進に向けた(encourageするような)
アドバイスを,匿名でお寄せいただければ幸いです。
事例が多ければ多いほど,後進の若手研究者にとって
励みになる情報をご提供できるものと考えております。
お寄せいただいた内容は,登壇者およびシンポジウム参加者に共有をさせていただく予定です。


若手が進路をあきらめないための「新しい支援体制」と「戦略」のありかた(I000004)
9月6日(金)(第1日目) 9:20-11:00
第2会場(150名) 熊本城ホール 3F A1
運営:工藤大介(東北学院大学・日本心理学会若手の会),前澤知輝(筑波大学)

●シンポジウムの概要:
「学振特別研究員」への応募は,多くの院生にとって自身の進路形成に
関わる重大なイベントだと思います。しかし,最近ではこれ以外にも支援の
整備が進んでいる他,一般企業への就職も珍しくありません。
「学振」の採択率が低いという事実にもかかわらず,その取得を目指した
情報共有だけが多く行われてきた現状があります。そこで,今回の話題提供では,
学振以外の他の支援体制(JST)や,一般企業への就職,大学院生活での困りごとなどに
フォーカスを当て,若手が進路を目指す上での参考にしていただければと思います。

※時間や人数の制約上,登壇者に提供いただく内容は
あくまで経験談であり,個々の様々なケースに対して的確な
話題提供が難しいことをご容赦いただければ幸いです。

●講演者および内容:
西村友佳(株式会社ARISE analytics)
「企業就活(新卒採用)にあたり考えたこと」
残華雅子(びわこ学院大学短期大学部)
「院生生活とその後のキャリアに対する個人的経験と所感」
工藤大介(東北学院大学・日本心理学会若手の会)
「”博士後”の出口戦略を考える」
正木法雄(国立研究開発法人科学技術振興機構)
「博士人材として社会で活躍してみませんか」

●アンケート内容の例:
・学生,ポスドクの皆様が現在悩んでいることについて
・後進が抱える経済,進路,就職などの悩みに関する解決策やアドバイス

●アンケートはこちらからご回答ください:
若手が進路をあきらめないための「新しい支援体制」と「戦略」のありかた(I000004)
【8月23日(金)締め切り】

ご回答どうぞよろしくお願いいたします。