関連研究者の皆様
※重複してお受け取りの方はご容赦下さい
静岡大学の市川です.
2024年3月2日(土)・3日(日)の2日間の予定で,電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会を開催します.申込期限を2024年【1月14日(日)】に延長しました.年度の締め括りとして,奮っての発表申し込みをお待ちしております.招待講演は藤井 慶輔先生(名古屋大学/理研/さきがけ)と土井 寛之様(株式会社SPLYZA)に,今回のテーマに関連する最先端の取り組みやその動機などをご講演いただく予定です.また,HCS研究会では,今回から『学生セッション』を新設しました.詳細は以下をご覧ください.
※先週MLに配信した申込期限が2023年となっておりました.お詫び申し上げます
【開催案内】
電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会
https://www.ieice.org/hcg/hcs/wp/
【テーマ】
「インタラクションの計測と理解,および一般」
機械学習技術の進展に伴い,実験室実験で環境を厳密に統制しなくても様々なインタラクションの計測が可能になってきました.既存のアプローチでは検討・分析が難しかった対象(例えば,フルコートでの集団スポーツや野外における生物の群移動)を学術的に捉えることができる環境が整備されつつあります.そこで,2024年3月研究会では実際に活動がみられるようなフィールドで計測を行い,インタラクションの理解を目指した取り組みを主テーマとしつつ,ヒューマンコミュニケーション一般の研究発表についても募集いたします.
【日程】2024年3月2日(土),3日(日)
【場所】常葉大学草薙キャンパス
※注意※
オンライン配信はなく,発表・聴講ともに現地のみになります
【招待講演】
藤井 慶輔先生(名古屋大学/理研/さきがけ)
「生体集団運動における機械学習を用いたインタラクションの計測と理解」
土井 寛之様(株式会社SPLYZA)
「教育とスポーツ指導現場におけるICTツールの活用方法」
【スケジュール】
申込締切:2024年1月14日(日)←延長しました
原稿締切:2024年2月9日(金)
【学生セッション】
多くの学生に研究の進捗に応じた柔軟な発表ができる機会を提供することを目的として,当研究会では,新たに『学生セッション』を新設しました.当該セッションは通常セッションと異なり,以下の特徴があります.
<学生セッション>
発表希望時間を10分,15分,20分の中から1つ選択+発表時間に関わらず質疑応答は10分
原稿:2ページ~6ページまで
<通常セッション>
発表20分+質疑応答10分
原稿:6ページまで
※注意※
・お申し込み件数が多い場合,通常・学生セッションともに発表時間が20分から15分になる可能性があります
・学生セッションは必ず,学生が当日発表するようにしてください
・学生セッションでの発表は,本研究会のHC賞,HCS研究会賞の対象にはなりません
・従来通り,学生が通常セッションに申し込むことも可能です
【参加費】
発表者は参加費(聴講参加費または年間登録費)の支払いが必要です.
事前オンライン決済での参加費は下記の通りです.
一般会員:1,980円
一般非会員:2,420円
学生会員:400円
学生非会員:990円
聴講のみ:無料
予稿集 2,500円(事前オンライン販売のみ)
【発表申込方法】
発表申込システムをご利用下さい.
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-HCS
※注意※
「学生セッション」にエントリーできる方は学部生,院生,社会人博士などご経歴や課程によらず,身分が学生である方は全てが対象です.学生セッションで発表を希望する場合,必ず「備考」の欄に以下の2つの情報をご記入ください
========ここから========
1)学生セッション希望
2)発表時間 10分 15分 20分
※希望発表時間以外は削除してください
========ここまで========
【問い合わせ先】
飯塚重善(神奈川大学)iizuka[at]kanagawa-u.ac.jp([at]を@に変更してください。)
市川淳(静岡大学)j-ichikawa[at]inf.shizuoka.ac.jp([at]を@に変更してください。)
山田雅敏(常葉大学)yamada-m[at]sz.tokoha-u.ac.jp([at]を@に変更してください。)
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代理投稿者:
HCS研究会2023年度広報・大島直樹