オンラインメンタルヘルス相談支援システムの社会受容性シンポジウム~「総合知」で創るこころの健康~
不安や悩みを感じた時に、ネットやSNSに答えを求める現代人。
メンタルヘルスアプリの開発や医療・教育での活用法の課題について、日本における様々な分野の先駆者たちがディスカッションしていきます。
日時:2023年6月25日(日) 14:30~17:00
対象:医療・福祉・教育関係者等、どなたでも
開催形式:ZOOMウェビナーによるオンライン開催(先着500名)
参加費用:無料
主催:千葉大学子どものこころの発達教育研究センター
千葉大学大学院医学研究院認知行動生理学
申し込みフォーム:千葉大学主催 オンラインメンタルヘルス相談支援システムの社会受容性シンポジウム お申し込みフォーム
ホームページ:https://www.m.chiba-u.ac.jp/class/phys1/JST/
テーマ・演者
オンラインによるメンタルヘルスケアのブレークスルーへの期待
関沢洋一(独立行政法人経済産業研究所(RIETI)上席研究員)
メンタルヘルス相談支援システムの社会実装に向けた課題と今後の展開
加藤友章(国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)産学連携展開部研究支援グループ)
主観アウトカム・データ駆動型オンラインメンタル相談支援システムの効果検証と社会実装へ向けた展開
清水栄司(千葉大学大学院医学研究院認知行動生理学)
メンタルヘルス相談支援の現状と課題について(市役所職員の立場から)
柏市役所
メンタルヘルス相談の現況と課題について(若者自立支援を行っているNPO法人の立場から)
村松正敏(NPO法人キャリアデザイン研究所理事長)
匿名相談アプリ「STANDBY(スタンドバイ)」の取り組み状況と今後の展開について
谷山大三郎(スタンドバイ株式会社代表取締役)
オンライン精神科診療の現況と今後の展開
吉村健佑(千葉大学医学部附属病院次世代医療構想センター)
医療におけるオンラインメンタルヘルス相談支援の現況と今後の展開(開発企業の立場から)
櫻井陽一(NTTコミュニケーションズ(株))
オンラインメンタルヘルス相談支援における、個人情報・プライバシーに関する法的な課題
小林正啓(花水木法律事務所)
オンラインメンタルヘルス相談支援システムにおける倫理(AI倫理と医療AIについて)
中川裕志(理化学研究所革新知能統合研究センター(AIP) 社会におけるAI利活用と法制度チームリーダー)