注意と認知メーリングリストの皆様、
(複数のMLにお送りしております。重複ご容赦ください。)
「注意と認知」研究会は、第20回記念研究会を開催します。
今年度は横澤一彦先生(研究会代表、東京大学)の退職記念行事との共同開催になります。
参加申し込みの手続きについてお知らせいたします。
研究発表をなさらない方の参加も歓迎いたします。
たくさんの方々のご参加をお待ち申し上げております。
記
■概要
期 間 :2022年3月14日(月)〜15日(火)
内容・場所:注意と認知研究会:研究発表、シンポジウム
ホテル機山館 寿の間(東京都文京区本郷4丁目37−20)
開催形式:対面開催 + オンライン開催(ハイブリッド形式)
目 的 :注意と認知に関わる研究者の研究発表(口頭発表)と討論の場を提供する。
議論を通して研究者同士の親睦を深める。
研究会参加費:対面参加 4000円程度
オンライン参加 無料
参加申込み締め切り後に正式な参加費は確定する予定です。
いずれの形式でも、事前に申し込みが必要です。正式な参加費は3号通信(2月下旬)でお知らせ致します。
–【お知らせ】———————————————————–
研究会に先立ち、横澤一彦先生(研究会代表、東京大学)の退職記念行事が開催されます。
こちらにもぜひご参加下さい。
※参加申込等は、研究会とは別になります。
2022年3月13日(日)13:00~18:00(予定)
内容:記念シンポジウム(卒業生による横澤研究室の研究紹介、13:00~15:00頃)
最終講義(15:00~18:00頃)
場 所:伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
(東京都文京区本郷7-3-1、東京大学本郷キャンパス内)
開催形式:対面開催 + オンライン開催(ハイブリッド形式)
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■参加のお申し込みについて
研究会(3月14〜15日)への参加をご希望の方は、
2022年2月21日(月)までに、下記のフォームよりお申し込みください。
既に発表が採択されている方も、お申し込みをお願い致します。
「注意と認知」第20回記念研究会参加申込
https://forms.gle/9XSvLFirXiFV98C49
参加形式(現地・オンライン)の選択は、現時点の予定で構いません。
既に発表が採択されている方は、できる限り「現地参加」をお願い致します。
(お申し込み後、受付確認のメールが自動で送信されますので、ご確認ください。
しばらく経っても受付メールが届かない場合、申込時のメールアドレスを再度ご確認の上、
aandc.camp[at]gmail.com([at]を@に変更してください。)までご連絡ください。)
※締め切り:2022年2月21日(月)
■宿泊について
対面参加の方の、宿泊先の確保はご自身でお願い致します。
研究会が開催される「ホテル機山館」も宿泊予約可能です。
私学共済・公立学校共済・文科省共済加入者限定プランで予約可能な
「ホテル東京ガーデンパレス」も徒歩圏内にあります。
(例年と異なり、合宿担当者による宿泊予約の取りまとめは行いません)
■日本心理学会「注意と認知」研究会 第20回記念研究会プログラム
(発表者は第一著者のみ記載)
※3月13日(日):横澤一彦先生の退職記念行事(伊藤国際学術研究センター)
–3月14日(月):ホテル機山館 寿の間 ————————————
9:30開場 10:00発表開始
【セッション1:知覚と認知一般】
10:00-10:30 逆ジオラマ効果:幾何学模様が付された立体物のサイズは,写真では過大視される
大谷智子(明治大学)
10:30-11:00 連続提示顔の変形効果に影響する顔部位の検討
鈴木萌々香(中京大学)
11:00-11:30 抑うつ状態が視覚刺激に対する脳波反応に及ぼす影響
岡本大輝(東海大学)
11:30-12:00 複雑な情報統合における群衆の智慧と集団意思決定
濱田大佐(関西学院大学)
【セッション2:注意と認知研究会第20回記念企画】
13:00-14:30 注意と認知研究会全史(仮)
齋木 潤(京都大学)、河原 純一郎(北海道大学)、熊田 孝恒(京都大学)
【セッション3:注意や記憶の特性(1)】
14:45-15:15 相対的な位置関係の手がかりが探索を促進する
前澤知輝(北海道大学)
15:15-15:45 積極的抑制か探索後抑制かは手がかりの有効度に依存する
反田智之(北海道大学)
15:45-16:15 視覚的採集課題を用いた視覚情報探索の最適化に関する検討
小林穂波(関西学院大学)
–3月15日(火)——————————————————-
9:30開場 10:00発表開始
【セッション4:注意や記憶の特性(2)】
10:00-10:30 RSVP系列におけるディストラクタの挿入がアイテムとその順序の記憶に及ぼす影響
髙瀨愛理(筑波大学)
10:30-11:00 時間的に連続する事象間の共通性が視覚統計学習に与える影響
中川令実(関西学院大学)
11:00-11:30 共同視覚探索における他者の標的刺激に関する記憶
坂田千文(京都大学)
【セッション5:視覚と行為の相互作用/感覚間相互作用/魅力・情動・美感】
13:30-14:00 脅威知覚と誤反応の生起についての検討
光松秀倫(名古屋大学)
14:00-14:30 視聴覚入力の時間的統合における感覚間協応の役割
宇野究人(東京大学)
14:30-15:00 絵画美の無意識的な処理過程:連続フラッシュ抑制と視線計測を用いた検討
津田裕之(慶應義塾大学)
※近日中に発表予稿集を研究会ホームページ
(http://www.l.u-tokyo.ac.jp/AandC/)にて公開の予定です。
(以上)
注意と認知研究会 http://www.l.u-tokyo.ac.jp/AandC/
代表者: 横澤一彦(東京大学)
運営委員(五十音順、*合宿担当):
浅野倫子(立教大学)、石松一真(滋慶医療科学大学院大学)、
伊丸岡俊秀(金沢工業大学)、上田祥行(京都大学)、
小川洋和(関西学院大学)、*奥村安寿子(一橋大学)、
金谷翔子、河原純一郎(北海道大学)、
熊田孝恒(京都大学)、蔵冨 恵(岐阜聖徳学園大学)、
齋木 潤(京都大学)、武田裕司(産業技術総合研究所)、
*伝保昭彦(成蹊大学)、中島亮一(京都大学)、
新美亮輔(新潟大学)、西村聡生(安田女子大学)、
松本絵理子(神戸大学)、光松秀倫(名古屋大学)、Li Qi(岡山大学)
*お問い合わせは以下のアドレスまでお願い致します.
E-mail: aandc.camp[at]gmail.com([at]を@に変更してください。)