講演会のお知らせ
大阪市立大学心理学教室では、下記のように沙遊世界表達與療癒発達センター (台湾)の邱敏麗先生をお迎えして、OCUInternational Psychology Seminarを開催します。講演は日本語で行われます。皆様のご参加をお待ちしております。
記
場所: 大阪市立大学杉本キャンパス文学部棟355
日時: 2019年11月13日 (水) 16:00-17:30
近くて遠い台湾
邱 敏麗 (沙遊世界表達與療癒発達センター 副執行長)
台湾の歴史は植民地支配の歴史でもある。先住民文化、漢民族文化、台湾文化が混交し、そしてスペイン、オランダ、日本の植民地だったため、多元的文化が形成れている。多元文化の台湾は2019年外国人が住みやすい国の地域ランキング第一位、アジアで初の同性結婚を認めた国、特許創出力は世界一、留学生にとって世界一経済的な学費、医療水準はアジアでは日本に続き第二位の国である。そして台湾人の海外旅行先第一位は日本である。なぜかつて日本の植民地だった台湾は世界一親日の国でもあるのか?日本に留学した演者は、留学中のカルチャーショックに基づいて、台湾文化を紹介し、現在の台湾についての認識を深めていく。
連絡先
山 祐嗣
大阪市立大学大学院文学研究科
06-6605-2377
yama.hiroshi1204 [at] gmail.com([at] を@に置き換えてください)
yama [at] lit.osaka-cu.ac.jp ([at] を@に置き換えてください)