日本認知心理学会会員のみなさま,

日本応用心理学会と日本認知心理学会、安全心理学研究部会との共催で
標記シンポジウムを開催いたします。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。

■日時:12月15日(土)13時30分 ~ 16時00分

■会場:立正大学 品川キャンパス 9号館9B22教室

■予約不要,参加費無料

■概要

<企画>
 日本応用心理学会 企画委員会
 篠原 一光 氏(大阪大学大学院人間科学研究科)

<共催>
 日本認知心理学会 安全心理学研究部会

<企画趣旨>
 自動車の運転支援・自動運転の技術開発が急速に進みつつある。世界中で
自動 運転に関する様々な試みが行われ,人間が自ら自動車を運転すること
がない未来がすぐ近くまで来ているように感じられる。しかし自動運転には
まだ多くの解決すべき問題が残されており,その中の一つが自動運転に対す
る社会的受容である。新しい技術は,それを利用する人間が技術を理解・信
頼し,「使ってもよい」「使いたい」と思って初めて受け入れられるが,
これらはまさに使う側の心理の問題である。本シンポジウムでは自動運転を
社会が受容するために,技術開発側とユーザ側の双方に何が必要となるのか
を考えたい。

【話題提供者】
 ・赤松 幹之 氏
   (産業技術総合研究所自動車ヒューマンファクター研究センター)
  『ヒューマンファクターから見た自動運転技術の現状』
 ・小木津 武樹 氏(群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター)
  『群馬大学の自動運転の取り組み-社会実験から見えてくるもの-』
 ・三輪 和久 氏(名古屋大学情報学研究科)
  『自動システムとのインタラクション~認知科学からのアプローチ』
 ・八木 絵香 氏(大阪大学COデザインセンター)
  『技術の社会的受容と自動運転システム』

【指定討論者】
  芳賀 繁 氏(社会安全研究所)

【司会】
  篠原 一光 氏(大阪大学大学院人間科学研究科)
https://j-aap.jp/?p=9358

■アクセス
住 所:〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16
      立正大学 品川キャンパス
最寄駅:JR山手線大崎駅,五反田駅から徒歩5分
    詳しくは下記大学ホームページをご覧下さい。
    http://www.ris.ac.jp/access/shinagawa/index.html