慶應義塾大学の星野です。
 
日本行動計量学会第46回大会を下記の要領で開催致します。
日 時:2018年9月3日(月)~9月6日(木)
場 所:慶應義塾大学三田キャンパス(東京都港区三田2-15-45)
アクセス
 
4月2日から、大会参加事前申込・一般発表申込・抄録原稿受付・
チュートリアルセミナー参加申込など各種開始が開始されています。
特別セッションの企画も引き続き募集しております。
よろしくお願いいたします。
 
特別セッションの企画、一般研究発表、参加申し込みなどは、すべ
て大会ウェブサイト
を通して行います.詳細な情報や案内事項、参加費などは大会ウェ
ブサイトをご覧下さい。
またチュートリアルセミナーについて本年度はテーマを二つ設けて
おりますので、みなさま積極的にお申込みください。
 
【チュートリアルセミナーに関する情報】
日時 2018年9月3日(月)
テーマA:14時15分~17時15分
テーマB:17時30分~20時30分
 
テーマA:はじめての継続時間分析と生存時間分析:人文社会科学や
     マーケティングへの応用
講師:猪狩 良介 先生(法政大学経営学部)
概要:イベントが発生するまでの時間を解析する統計手法は「継続
時間分析」または「生存時間分析」と呼べれており、医学・薬学な
どの分野のみならず、人文社会科学分野でも応用範囲は広いが、実
際には「右打ち切り」「左切断」など「継続時間分析」に特有の概
念が無視されることで、誤った分析が行われることが多い。
 本セミナーでは、継続時間分析/生存時間分析の入門的な内容を
紹介する。具体的には、Coxハザードモデルなどの比例ハザードモ
デルを中心に、人文社会科学や、特にマーケティングへの応用事例
を紹介する。
また、統計ソフトRを利用した実行例も紹介する。
 
テーマB:ベイズ推論による機械学習入門:応用モデルの構築法を中心に
講師:須山 敦志 先生((株)アクセンチュア)
概要:講談社から出版された機械学習スタートアップシリーズ
ベイズ推論による機械学習入門 (KS情報科学専門書)
の特に4章と5章、混合モデル,次元削減、隠れマルコフモデル、
トピックモデル、テンソル分解、ニューラルネットワークなどの
応用モデルと近似推論(変分ベイズ,MCMC)を中心に、実際のプ
ログラムコードにも即しながら解説いただく。
プログラムコードは
を参照されたい
 
以下注意点を記載します。
1)どちらか一方のみの参加も,両方参加することも可能です。
2)早期申し込みに「限り」,両方参加時のセット割引があり
  ます。
3)参加費の詳細は大会開催要項
  をご覧ください。
4)両テーマとも定員などは設けていません。ただし,教室の
  キャパシティ(約100人)を超えた場合はその限りではあり
  ませんので、お早めに申し込みをお願い致します。
 
【日程】
3/1(木)特別セッション(口頭,ラウンドテーブル)の企画募集開始
4/2(月)大会参加事前申込,一般発表申込,抄録原稿受付,
     チュートリアルセミナー参加申込,各種開始
4/26(木)特別セッション企画募集締め切り
5/31(木)一般研究発表申込締め切り
6/18(月)抄録原稿提出締め切り
6/29(金)速報版プログラムのウェブ公開予定
7/27(金)プログラム冊子送付予定
8/3(金)事前参加申込締め切り
8/7(火)事前参加費振込み締め切り
9/3(月)~9/6(木)第46回大会(チュートリアルセミナーは3日)
※ 諸事情により変更があるかもしれません
 
【お問い合わせ先】
参加登録,抄録提出など,ウェブでの手続き関係
大会ヘルプデスク bsj-desk@bunken.co.jp
大会全般の問い合わせ
第46回大会実行委員会 bms2018taikai@gmail.com
 
第46回大会実行委員会委員長
星野 崇宏(慶應義塾大学・理研AIP)