3 講演会: 2016年8月アーカイブ

追手門学院大学心理学研究科シンポジウム「心理学の未来を拓く」
日時:9月30日(金) 14:30-18:00
場所:追手門学院大手前中高等学校6Fホール
大阪府大阪市中央区大手前1-3-20(追手門学院大手前中・高等学校本館6階)
アクセス:http://www.otemon-js.ed.jp/access/map.html

プログラム
14:30-14:35    開会の辞   坂井 東洋男 学長  

<第1部>「心理学の未来に期待する」
14:35-15:15  箱田裕司先生 日本認知心理学会会長(京都女子大学教授)
  「認知・脳科学の視点から:実験室研究の臨床現場への展開を中心として」

15:20-16:00  長谷川寿一先生 日本心理学会会長(東京大学教授)
  「発達・進化の視点から:心の発生と起源、その行方」

16:05-16:45  唐沢かおり先生 元日本グループ・ダイナミックス学会会長(東京大学教授)
  「社会心理学の視点から:科学知・実践知・人文知としての未来」

<第2部> 博士後期課程の紹介
16:45-17:40  後期課程の概要  浦 光博 心理学部長
認知・脳科学領域研究部門   乾 敏郎教授・吉村 晋平講師
社会心理学・集団力学領域研究部門   浦 光博教授・金政 祐司教授
発達心理学・発達支援領域研究部門  竹下 秀子教授・大神田麻子准教授


17:50-大学院入試のお知らせ

閉会の辞     乾 敏郎 心理学研究科長 
奈良学園大学 9月11日(日)大阪市内 堂島ホテルにて、シンポジウム『こころの看護が社会を変える』を開催
基調講演に香山リカ氏をお招きし、これからの看護医療を考えます。
超高齢社会を迎える中、 医療の世界では「支え合う」「寄り添う」ケアの重要性がうたわれています。
本シンポジウムでは、 香山リカ氏をお招きし講演いただき、 地域や医療現場における看護の課題、 未来を担う人材育成について議論を交わします。
シンポジウムの開催概要は下記のとおりです。

■日時:9月11日(日) 午後2時 開演(午後1時30分 開場)
■会場:堂島ホテル 4F グラマシー
     http://www.dojima-hotel.com/info/
■主催:奈良学園大学
■共催:読売新聞社
■後援:大阪府教育委員会、 奈良県教育委員会、 京都府教育委員会
■参加費:無料
■応募方法:はがき、 FAX、 インターネットから応募
■応募締切:8月29日(月)必着
      応募方法の詳細は、 大学HPをご覧ください。
       https://www.yomiuri-osaka.com/lp/naragakuen/

みなさまのご参加をお待ちしております。 
◆日 時:2016年9月10日(土)13:00 ~17:00

◆場 所:日本学術会議 講堂(東京都港区六本木7-22-34)

◆主 催:日本学術会議 心理学・教育学委員会 脳と意識分科会、基礎医学
          委員会 神経科学分科会、臨床医学委員会 脳とこころ分科会

◆参加費:無料

◆定 員:先着300名(申し込みは不要です)
※定員を超えた場合は受付終了となりますのでご了承ください。

◆次 第:
13:00 開会あいさつ
      苧坂直行(3分科会合同シンポジウム世話人)
      大西 隆(日本学術会議会長)

13:10-14:10 融合的社会脳研究からみた「自己と他者」
        ―先端人文社会科学、脳科学と情報学の接合

       司会:安西祐一郎(日本学術振興会理事長)

       演者1:「融合社会脳科学の展望―脳の中の自己と他者」
        苧阪直行(京都大学名誉教授、日本学士院会員)
       演者2:「乳幼児の自己と他者の心の発見―認知ロボット工学
           から考える社会脳の芽生え」
        長井志江(大阪大学工学研究科特任准教授)

14:10-15:10  動物の社会脳からみた「自己と他者」

       司会:岡部 繁男(東京大学大学院医学系研究科教授)

           演者3:「霊長類動物を用いた社会脳研究:ニューロンは自己と
           他者の情報をどのように表現するか」
        磯田昌岐(自然科学研究機構生理学研究所教授)
      演者4:「手綱核による社会的上下関係を巡る闘争の制御」
        岡本仁(理化学研究所脳科学総合研究センター副センター長)

休憩<休憩20分>

15:30-16:30 発達障害とうつからみた「自己と他者」

      司会:山脇 成人(広島大学大学院医歯薬保健学研究院教授)

      演者5:「発達障害の早期発見と早期支援」
       神尾陽子(国立精神・神経医療研究センター精神保健ケンキュウジョ部長)
      演者6:「自己制御理解にもとづくうつ病の治療支援―融合的アプローチ」
       岡本泰昌(広島大学大学院医歯薬保健学研究院准教授)