3 講演会: 2016年9月アーカイブ

日本認知心理学会会員の皆様
                     日本認知心理学会
                     理事長 箱田裕司


 日本認知心理学会では、来る10月1日(土)に公開シンポジウム「認知心理学のフロンティアⅧ ~感情・感性・コミュニケーション~」を下記の通り開催することとなりました。皆様のご参加をお待ちしております。また、一般の方の参加も広く受け付けておりますので、ご周知いただければ幸甚に存じます。


          記
日本認知心理学会公開シンポジウム:
「認知心理学のフロンティアⅧ ~感情・感性・コミュニケーション~」
日時:10月1日(土) 13:00~16:40(12:30受付開始)
会場:工学院大学A0542教室(高層棟5F)・B0563教室(中層棟5F)  
  〒163-8677  東京都新宿区西新宿1丁目24番2号
アクセス:http://www.kogakuin.ac.jp/facilities/campus/shinjuku/access.html
キャンパスマップ:http://www.kogakuin.ac.jp/facilities/campus/shinjuku/index.html

第1部 公開講演会(13:00-14:50)  A0542教室(高層棟5F)
司会:箱田裕司・乾敏郎
「思いが伝わらない!-絵画を通して共感を考える」三浦佳世(九州大学名誉教授)
「表情による感情表出とその理解」吉川左紀子(京都大学こころの未来研究センター教授)

第2部 公開参加型ゼミ(15:10-16:40)  
セッションA 感性と意思決定 A0542教室(高層棟5F)司会:箱田裕司
「感性と知覚・認知」作田由衣子(実践女子大学生活科学部専任講師)
「意思決定における熟考と直感」朝倉暢彦(追手門学院大学心理学部心理学科研究員)
セッションB 感情と表情 B0563教室(中層棟5F)司会:乾敏郎
「顔認知と表情認知」小松佐穂子(徳山大学福祉情報学部准教授)
「感情とパーソナリティ」寺崎正治(川崎医療福祉大学教授)

参加申込:電子メールで、タイトルに「公開シンポジウム申し込み」と明記の上、お名前と所属名(勤務先、在学学校名)などを本文中に書き込んで、 cogpsy-event@bunken.co.jp(@ を @に置き換えてください)までお申し込みください。申し込んでいなくとも、会場に余裕があるかぎり当日の参加も可能です。参加は無料です。

申込受付開始:2016年9月15日(木)

主 催:日本認知心理学会
連絡先:日本認知心理学会 業務センター 〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
cogpsy-event@bunken.co.jp(@ を @に置き換えてください)
皆様

このたび慶應義塾大学心理学研究室では、故印東太郎先生の功績を記念して創設いたしました「印東太郎賞」の第四回の授与式と受賞者記念講演を下記の通り開催いたします。お時間がおありでしたら、ぜひお越しください。

日時: 2016年10月8日(土)16:30~18:00
場所: 慶應義塾大学三田キャンパス411教室(南校舎1階)
受賞者:本田秀仁 氏(東京大学大学院総合文化研究科)
演題: 判断と意思決定から人間のクセを知る
※事前申し込み不要、参加費無料

詳細は下記のPDFファイルをご覧ください。
http://psy.flet.keio.ac.jp/cm/indoushou2016.pdf

108-8345
港区三田2-15-45
慶應義塾大学心理学研究室
(事務担当 大森貴秀 omori@flet.keio.ac.jp(@を@に変えて下さい)
日本認知心理学会会員の皆様
                                      日本認知心理学会
                                      理事長 箱田裕司


 日本認知心理学会では、来る10月1日(土)に公開シンポジウム「認知心理学のフロンティアⅧ ~感情・感性・コミュニケーション~」を下記の通り開催することとなりました。皆様のご参加をお待ちしております。また、一般の方の参加も広く受け付けておりますので、ご周知いただければ幸甚に存じます。


                     記
日本認知心理学会公開シンポジウム:
「認知心理学のフロンティアⅧ ~感情・感性・コミュニケーション~」
日時:10月1日(土) 13:00~16:40(12:30受付開始)
会場:工学院大学A0542教室(高層棟5F)・B0563教室(中層棟5F)  
  〒163-8677  東京都新宿区西新宿1丁目24番2号
アクセス:http://www.kogakuin.ac.jp/facilities/campus/shinjuku/access.html
キャンパスマップ:http://www.kogakuin.ac.jp/facilities/campus/shinjuku/index.html

第1部 公開講演会(13:00-14:50)  A0542教室(高層棟5F)
司会:箱田裕司・乾敏郎
「思いが伝わらない!-絵画を通して共感を考える」三浦佳世(九州大学名誉教授)
「表情による感情表出とその理解」吉川左紀子(京都大学こころの未来研究センター教授)

第2部 公開参加型ゼミ(15:10-16:40)  
セッションA 感性と意思決定 A0542教室(高層棟5F)司会:箱田裕司
「感性と知覚・認知」作田由衣子(実践女子大学生活科学部専任講師)
「意思決定における熟考と直感」朝倉暢彦(追手門学院大学心理学部心理学科研究員)
セッションB 感情と表情 B0563教室(中層棟5F)司会:乾敏郎
「顔認知と表情認知」小松佐穂子(徳山大学福祉情報学部准教授)
「感情とパーソナリティ」寺崎正治(川崎医療福祉大学教授)

参加申込:電子メールで、タイトルに「公開シンポジウム申し込み」と明記の上、お名前と所属名(勤務先、在学学校名)などを本文中に書き込んで、 cogpsy-event@bunken.co.jp(@を@に変えて下さい)までお申し込みください。申し込んでいなくとも、会場に余裕があるかぎり当日の参加も可能です。参加は無料です。
認知心理学のフロンティアⅧ ~感情・感性・コミュニケーション~ チラシ(PDF)

申込受付開始:2016年9月15日(木)

主 催:日本認知心理学会
連絡先:日本認知心理学会 業務センター 〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
cogpsy-event@bunken.co.jp(@を@に変えて下さい)

「虐待を受けた子どもへの支援:被害確認と心身のケア
 ~多職種専門家における効果的な連携の在り方について~」

「多専門連携による司法面接の実施を促進する研修プログラムの開発と実装」 (研究代表者:仲真紀子)主催のもと、本プロジェクトの田中晶子准教授(四天王寺大学)と安田裕子准教授(立命館大学)が企画する子どもと関わる実務家のための研修をご案内いたします。奮ってご参加下さい。 

【参加料無料】

●日時: 2016 年10月30 日(日)9:00~17:00(8:30開場)
●場所: 立命館大学大阪いばらきキャンパス C272ラーニングスタジオ
      〒567- 8570 大阪府茨木市 岩倉町2-150
    <アクセス>
     http://www.ritsumei.ac.jp/rs/r2020/campus/oic/access/map.html
    <フロアガイド>(5ページをご覧ください)
     http://www.ritsumei.ac.jp/rs/r2020/campus/oic/common/file/about/floor_guide.pdf
・講師:上宮  愛  (名古屋大学大学院  博士研究員)
       安田 裕子  (立命館大学  准教授)
     田中 晶子  (四天王寺大学  准教授)

・企画:田中 晶子  (四天王寺大学  准教授)
    安田 裕子  (立命館大学  准教授)

【対象】
 福祉関係の実務家(児童相談所職員・児童福祉士・保健師・心理判定員等)、司法関係の実務家(警察官・検察官・
 弁護士等)、医療関係の実務家(医師・看護師等)、心理関係の実務家(臨床心理士・カウンセラー等)、
 保育・教育関係の実務家(保育士・幼稚園教諭・教員 等)をはじめ、子どもと関わる職種の方に幅広く

---趣旨---
 様々な機関における多くの専門家が、事件や事故に関係した子どもたちや虐待被害の疑いがある子どもたちへの支援を担っています。たとえば、虐待の被害を受けた子どもから被害事実を聴き取る上で有効とされる「司法面接(forensic interview)」 の手法を使って、児童相談所や警察・検察は、被害事実を正確に確認し、虐待被害の早期発見につなげ、被害の拡大を防ぐ役割を担います。同時に、被害を受けた子どもへの診察や診断・治療、トラウマケアなどの身体と心のケアは、病院の医師や看護師、臨床心理士やカウンセラーが、主に担うことになるでしょう。
 このような子どもからの被害事実の確認と子どもへの臨床的ケアは、どのように両立していけば良いでしょうか。また、多様な専門性を持つ実務家がいかに連携し協働しながら子どもをサポートしていけば良いでしょうか。
 本研修では、まず被害事実の確認に有効な司法面接について、グループ演習を含む講習を行います。そして、「トラウマとしての虐待被害と心理ケア」についてご紹介し、子どもへの心身のケアについて理解を深めます。さらに、多職種専門家間の効果的な連携の在り方について、急性期の介入・支援の視点および長期的支援の視点から、参加者の皆さんとグループ演習を介して協働的に考えたいと思います。

【プログラム】

●09:00 開会の挨拶と企画趣旨
    四天王寺大学・准教授 田中 晶子(企画者)
●09:20 講演「司法面接法(NICHDプロトコル)と自由報告の効果」
    名古屋大学大学院・博士研究員 上宮 愛
 10:30   休憩(10分)
●10:40 演習「参加者による司法面接体験と振り返り」
    名古屋大学大学院・博士研究員 上宮愛
 11:50 ランチセッションについて
    四天王寺大学・准教授 田中 晶子
   *研修会は、ランチセッションを含みます。昼食はこちらでご準備します。
●12:00 ランチセッション(昼食)
●13:00 講演「トラウマとしての虐待被害と心理ケア」
   立命館大学・准教授 安田 裕子
    ・ランチセッション時のディスカッションを共有(田中)
 14:10   休憩(10分)
●14:20 演習「急性期の介入・支援での連携について」
   立命館大学・准教授 安田 裕子
   四天王寺大学・准教授  田中 晶子
 15:20   休憩(10分)
●15:30 演習「長期的な支援での連携について」
   立命館大学・准教授 安田 裕子
   四天王寺大学・准教授  田中 晶子
●16:30 質疑応答
   講師全員


[お申し込み方法]
* ご参加を希望される方は、事前に司法面接支援室HP(http://child.let.hokudai.ac.jp/training/?r=310)より申込み用紙をダウンロードし、ご記入の上、タイトルを「10/30子どもと関わる実務家のための研修申込み」として、メール添付にてお申し込みください。受付完了後、司法面接支援室よりお返事いたします。
* 原則として事前申し込みが必要です。お申し込みが確認できない場合、身分を証明するものをご呈示頂きますが、状況によって参加をお断りする場合がありますことご了承ください。

● 申込み・問合せ先:
北海道大学大学院文学研究科・司法面接支援室
email  : child*let.hokudai.ac.jp  *メール送信の際には、*を@に換えてご利用下さい。
tel/fax : (011) 706 - 2306

主催: 研究開発領域「安全な暮らしを作る新しい公/私空間の構築」
   「多専門連携による司法面接の実施を促進する研修プログラムの開発と実装」

後援:立命館大学R-GIRO「修復的司法と対人援助」プロジェクト(第3期 法心理・司法臨床センター)、法と心理学会、日本認知心理学会、日本心理学会(決定順)