過日ご案内しました通り,ディスコース心理学研究部会では,次回研究会を
2022年3月21日(月)にオンラインにて開催致します。
詳細についてご案内します。

昨年に続き,コロナ禍を鑑みオンライン形式となりますが,その分,遠方の方含め
多くの皆さまにご参加頂けましたら幸甚です。宜しくお願い致します。

<次回:第30回定例研究会>
日時 2022/3/21(月)14:00~17:30(予定)
場所 Zoomによるオンライン開催(詳細下記)

プログラム
 1)研究(計画)発表(口頭発表,質疑含め一人30分,敬称略,申込順)
・岡 隆之介(三菱電気株式会社)
・大島レイチェル深雪(国際基督教大学)・森島泰則(国際基督教大学)
・JIN YIMENG(九州大学)
・常深浩平(淑徳大学短期大学部)・福田由紀(法政大学)

会場:オンライン(Zoomミーティング)
所定の日時に下記情報に沿ってご参加ください。

 URL: https://hosei-ac-jp.zoom.us/j/87189196928?pwd=S0NlbWZ6S0YyOVhXSzUzZmVUUkJRdz09
 ミーティングID: 871 8919 6928
 パスコード: 514759

※当日はお名前(スクリーンネーム)を本名にしてご参加をお願いします
※参加者名簿作成のためご参加後にチャット欄にお名前とご所属の記入をお願いします
※ご参加について事前のお申し込み等は必要ありませんが,Zoomミーティングへについて
 不明な点がありましたら事務局(koh.tsunemi[at]gmail.com([at]を@に変更してください。))までお問い合せください。

参加費:無料

今回は研究発表4件を予定しております。
研究発表4件のタイトルとアブストラクトを挙げます。
(※現在準備中のものは今後研究会ウェブページにアップして参ります)

研究発表 4件(敬称略,お申込順)※発表順は当日決めさせて頂きます

・岡 隆之介(三菱電気株式会社)
タイトル:比喩産出の心理学的研究の動向
要旨:
心理学において,「彼女の笑顔は花のようだ」のような比喩表現は,主にその理解過程が検討されてきた。一方で,比喩表現がいつ,どのように選択/産出されるのかに焦点を当てた研究は相対的に少ない。加えて,比喩産出についての体系的なレビューは存在しないという状態である。本発表では,比喩産出の心理学的研究論文に焦点を絞り,方法と理論の観点から既存研究の枠組みを整理することを目的とする。心理学的な枠組みで比喩産出を扱った28件の研究について,実験や調査の方法上の着眼点に着目して分類を行ったところ,個人差と比喩の質(13/28件)を扱った研究が最も多く,続いて比喩産出の文脈を扱った研究が多く報告されていた。発表では,分類された研究の概要を中心に,レビュー内容の進捗を報告する。

・大島レイチェル深雪(国際基督教大学)・森島泰則(国際基督教大学)
タイトル: 第二言語における道徳ジレンマ課題への心的イメージの影響
要旨:先行研究から、Foreign Language Effect (FLE)という、第二言語(L2)での道徳ジレンマ判断が母語(L1)での判断に比べて功利主義的になる現象には心的イメージが影響している可能性が考えられる。本研究では、日本語をL1、英語をL2とする参加者を2群に分ける参加者間実験を行い、道徳ジレンマに対する心的イメージの効果を検証した。実験では、英語のシナリオを読み、道徳的判断を下す課題を2回行った。実験群には2つ目の課題の前に心的イメージを喚起する教示を与えたが、対象群では教示はなかった。その結果、実験群では、2つ目の課題において心的イメージの増加が見られたが、対照群では見られなかった。また、実験群では、最初の課題と比べ、2つ目の課題で義務論的判断へ移行する割合に有意傾向が見られたが、対照群では見られなかった。この結果から、第二言語において、心的イメージは道徳的意思決定に影響を与えるという仮説が支持されたと言える。

・JIN YIMENG(九州大学)
タイトル:準備中
要旨:準備中

・常深浩平(淑徳大学短期大学部)・福田由紀(法政大学)
タイトル:ウェブ調査における物語文章読解研究の難しさ
要旨:準備中

宜しくお願い致します。

研究会ウェブページ:https://sites.google.com/site/discoursestudy/

問い合わせ先:
  淑徳大学 短期大学部 常深浩平
  E-mail: koh.tsunemi[at]gmail.com([at]を@に変更してください。)