電子情報通信学会では下記の通りヒューマンコミュニケーションに関する
特集号を企画しております.幅広いテーマで募集しておりますので,是非
投稿を検討頂ければと存じます.

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ヒューマンコミュニケーション特集(和文論文誌D)論文募集

情報通信技術(ICT)の進歩によって私たちの生活の利便性は向上する一方で,生活の多様化・複雑化に伴いプラスの側面ばかりとは限りません.技術の進化は私たちの一人一人の生活を変えるとともに,他者や生活環境との関わり方をも変えていきつつあります.このような状況のもと人が技術・社会・環境と相互に豊かに関わるためのコミュニケーションの研究を横断的に議論する必要性から, ヒューマンコミュニケーショングループでは,平成16年から隔年で,平成25年からは毎年特集号を発行しています.日頃の研究成果を論文として広く情報発信する絶好の機会ですので,是非投稿を御検討ください.
なお本特集号では,ヒューマンコミュニケーション研究の成果をより的確に伝えるために,画像・映像・音声等のディジタルデータを論文に添付することを可能にします.ただし,これらの追加データは査読プロセスにおける参考資料としての利用に留められ,採録に伴う公開は行いませんのでご注意ください.

1.対象分野
・ヒューマンコミュニケーション基礎
・ヒューマン情報処理
・メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎
・福祉情報工学
・発達障害支援
・ヒューマンプローブ
・食メディア
・情報の認知と行動
・ヴァーバル・ノンヴァーバル・コミュニケーション
・魅力工学
・リアルタイムコミュニケーション言語
・その他,ヒューマンコミュニケーションに関する全般,あるいは新領域

2.スケジュール
・投稿期限  2019年 4月26日(金)
・論文発行  2020年 3月号

3.投稿方法
・電子情報通信学会論文投稿システム(下記URL)を用いて「D 情報・システム:ヒューマンコミュニケーション特集号」へ電子投稿してください.
https://review.ieice.org/regist/regist_baseinfo_j.aspx
・追加のディジタルデータを論文の査読プロセスにおける参考資料として添付したい場合は,下記に従って送付してください.
① 論文本体は完結する首尾一貫した内容であることが求められ,添付されるディジタルデータはあくまでも査読プロセスにおける参考資料として利用されます.
② たとえディジタルデータを添付した論文が採録されたとしても,論文誌やそれに準ずるメディアにはその論文のみが掲載され,添付されたディジタルデータは公開されません.
③    ディジタルデータの容量上限については以下のようにさせて頂きます.
(a)    1ファイルあたりの上限は50MBとします.
(b) 1論文あたりのファイル容量・ファイル数に上限はありませんが,音声・動画の場合は5分程度を上限としてください.
④    投稿論文へのディジタルデータの添付(提出)方法は以下の通りです.
(a) ディジタルデータを収録したメディア(CD/DVDあるいはUSBメモリ)を事務局まで投稿締切日までに送付してください.
(b) 必ず投稿した論文のタイトルおよび著者等を分かりやすく表記し,投稿論文とメディアとが正しく対応づくようにしてください.

4.特集号編集委員会
・委員長  竹内勇剛(静岡大学)
・副委員長 小森政嗣(大阪電気通信大学)
・幹事   近藤一晃(京都大学),坂本隆(産総研),新井田統(KDDI総合研究所)
・委員   安藤英由樹(大阪大学),繁桝博昭(高知工科大学),石井亮(NTT),寺田和憲(岐阜大学),松田昌史(NTT),草野孔希(NTT),宮崎慎也(中京大学),塙大(名古屋市立大学),道満恵介(中京大学),永井岳大(東京工業大学),酒向慎司(名古屋工業大学),藤田和之(東北大学),塩野目剛亮(帝京大学),馬田一郎(KDDI総合研究所),坂井田瑠衣(国立情報学研究所)

5.問い合わせ先
・竹内勇剛(静岡大学)