日本基礎心理学会若手研究者特別委員会と日本視覚学会若手の会が主催し、以
下のように日本基礎心理学会第34回大会の前日にサテライトオーラルセッション
を開催しますのでお知らせ申し上げますとともに、発表を募集します。なにとぞ
よろしくお願い申し上げます。

◎目的
 日本基礎心理学会と日本視覚学会に所属する若手に口頭発表を行う機会を提
供すると同時に、同世代の優れた研究に接する機会を設けること。

◎The Young Psychonomic Scientist of the Year 2015
 会場投票で評価が高かった発表の第一発表者をThe Young Psychonomic
Scientist of the Year 2015として表彰します。

◎開催日
 2015年11月27日(金)
 *詳しくはスケジュール確定後にHPやMLなどでお知らせします。

◎開催場所:
 大阪樟蔭女子大学小阪キャンパス    

◎聴講について
 どなたでも聴講できます。



◎発表申し込み方法
 発表申込ページに必要事項を記入して申し込みをお願いします。

応募資格: 応募者は日本基礎心理学会もしくは日本視覚学会の会員であるこ
と。応募者は博士号を未取得、もしくは取得から10年以内であること。
発表内容: 原則として応募者が第一著者もしくは責任著者として過去2年間に
日本基礎心理学会誌「基礎心理学研究」、日本視覚学会誌「VISION」、もしく
は英文雑 誌に厳密な査読を経て採択・掲載された論文の内容およびその後の
展開について第一発表者として発表すること。発表内容については、同年度の
日本基 礎心理学会大会におけるポスター発表と重複してもよい。(上記の論
文には「基礎心理学研究」の「優秀発表賞抄録」・「VISION」の「講演要
旨」等は含めません。)
発表時間:    質疑応答含め20分程度(発表件数に応じて変更します)。
応募方法: フォームに必要事項を記入して送信すること。必要事項には、発
表要旨(本応募用に新たに執筆すること)と発表内容のもととなる論文名が含
まれる。要旨には 日本語なら500字以内、英語なら300 words以内で目的・方
法・結果・結論を分けて記述すること。
使用言語:    発表要旨および発表には日本語または英語を使用すること。
応募期限:    2015年10月31日

*応募者が多数だった場合には主催者(日本基礎心理学会 若手研究者特別委
員会・日本視覚学会 若手の会)が応募者のなかから登壇者を選考します。
*登壇者はThe Young Psychonomic Scientist of the Year 2015最終候補者
として本ウェブサイトもしくは学会誌上で公表します。
*登壇者の選考方法:研究内容・方法の側面から発表要旨を評価し、評価の高
かった応募者を登壇者として採択します。
*賞の選考方法:講演会場での聴講者による投票をもとに主催者が合議し、評
価の高かった発表の第一発表者をThe Young Psychonomic Scientist of the
Year 2015として表彰します。

◎幹事
・会場幹事
 仲渡江美(大阪樟蔭女子大学)

・日本基礎心理学会若手研究者特別委員会(五十音順)
 牛谷智一(千葉大学)
 小川洋和(関西学院大学)
 北川智利 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
 白井述(新潟大学)
 田谷修一郎(大正大学)
 原澤賢充(NHK放送技術研究所)
 日高聡太(立教大学)
 山田祐樹(九州大学)
 四本裕子(東京大学)
 和田有史(農業・食品産業技術総合研究機構)
日本視覚学会若手の会
 光藤宏行(九州大学)
 福田一帆(工学院大学)