第6回錯視コンテストのご案内 

概要: 今年で、錯視コンテストも6回目となりました。錯視をモチーフとした
力作・珍作・大作を、日本基礎心理学会の会員だけではなく一般の方からも広く
募集いたします。今回の錯視コンテストの受賞作品の紹介および授賞式につきま
しては、後日連絡致します。トップ10の作品には、視覚刺激の「国立電子図書
館」であるVisiome Platformに登録することをお手伝い致します。


応募条件: 日本基礎心理学会の会員の方、一般(非会員)の方どなたでも。な
お、審査委員は応募できません(連名でセカンドオーサー以下でも不可)。

※授賞式は、第33回日本基礎心理学会大会(首都大学東京、2014年12月6日
(土)~7日(日))の懇親会内にて行われる予定です。入賞者が授賞式のみに
出席する場合につきましては、懇親会費だけで(大会参加費免除という意味)ご
出席頂けるよう主催校に依頼する予定です。なお、入賞者の授賞式への出席は義
務ではありません。入賞者で授賞式を欠席されました方には後日賞状等をお送り
致します。応募そのものには費用はかかりません。


応募方法: 2014年9月28日(日)日本標準時24時 が締め切りです。作品はデジ
タル情報のみとし、電子メールにてこちら(2014illusion(atmark)gmail.com)
((at mark) を @ に変えて下さい)までお送りください。応募の際には、氏
名、所属、連絡先(メールアドレス)、作品のタイトルと解説(400字程度、
ずっと長くてもよい。何が錯視なのか、どのような意義があるのかわかるように
書いて下さい)を明記した文書ファイルも添付するようにお願いします。通常の
パーソナルコンピューターで再現可能であれば、錯聴や動画による作品もOKです。

※応募者が連名で、連絡先を筆頭の方以外の方に指定する場合は、その旨を明記
してください。
※錯視コンテストに応募された作品に関しましては、受付確認メールを送付して
おります。万が一受付確認メールが届かない場合は、お手数ですがお問い合わせ
下さい。また、添付ファイルの容量には制限がございますので、5MB程度よりも
大きいサイズの作品をお送りになる場合は、ご相談ください。
※お一人につき3作品までの応募を可とします。


評価方法:
1. 応募錯視作品の審査は学術面と表現面の「総合点方式」で行ないます。
2. 各審査委員から提出された得点(総合点)を合計し、合計得点が高い順に入
賞者を決定致します。
3. 「学術面」はその作品に含まれる錯視や知覚効果の学問的意義を評価するも
のとし、「表現面」はその作品に含まれる錯視や知覚効果をいかにわかりやす
く、あるいは美しく、あるいは楽しく表現しているかを評価するものとします。


審査委員: 北岡明佳(委員長)、蘆田宏、羽倉弘之、原島博、一川誠、中島祥
好、椎名健、高島翠、吉田正高 (敬称略、委員長以外はアルファベット順)