3 講演会: 2017年6月アーカイブ
講演者:Alexander Todorov教授(Princeton大学)
開催日時:8月29日(火)13:00-15:00(予定)
開催場所:実践女子大学渋谷キャンパス501教室(変更の可能性あり)
通訳あり・参加費無料
定員100名(予定)
内容:
近年、Todorov教授らの一連の研究において、人は顔を見ただけで自動的にその人の性格を推測してしまうことや、さらにそのことが選挙での投票場面など様々な社会的場面において影響してしまうことが明らかになってきている。講演では、6月6日公刊の著作「Face
Value: The Irresistible Influence of First Impressions」を下敷きに顔からの特性推論についての最新の研究知見をご紹介いただき、社会的認知研究の立場から、そのメカニズム等についてお話しいただくことを予定している。
http://www.jissen.ac.jp/notice/year2017/20170619_news2.html
※上記サイトに詳細チラシがあります。
人数把握のため、8月10日まで以下のいずれかの方法で事前申し込みをお願いいたします(氏名・所属・電話番号・メールアドレスを明記してください)。
定員になり次第締め切らせていただきます。
①申し込みサイト:https://goo.gl/forms/YWdY8Ywyt9GI2orX2
②メール:seibun*jissen.ac.jp(*を@に変えてください)
主催:実践女子大学生活文化学科
お問い合わせ:042-585-8918(生活文化学科助手室)
企画担当:作田由衣子(実践女子大学)・熊谷智博(大妻女子大学)
(開催に当たり、実践女子大学研究公開促進費および科学研究費補助金(基盤C)の助成を受けています。)
皆様
コロラド大学ボールダー校、Randall C. O'Reilly先生の講演会を、下記の通り開催することとなりましたのでご案内申し上げます。O'Reilly先生は、神経科学的手法とコンピュータシミュレーションを併用しながら、学習、記憶、注意、視覚、制御過程の機能と関わる海馬、前頭前皮質、基底核、後部新皮質等の脳領域の役割と領域間相互作用を検討しておられます。現在、特別招へい教授として京都大学に滞在しておられることから、講演をお願いいたしました。最新の研究成果を報告いただきます。どうぞお気軽にご参加ください。なお、講演と質疑応答は英語で行われます。
日 時:2017年6月23日(金)16:30~18:00
場 所:京都大学教育学部本館 第一会議室
https://www.educ.kyoto-u.ac.jp/overview/access
講演者:Professor Randall C. O'Reilly (University of Colorado Boulder)
講演題目:The Emergence of Symbolic Cognition from Sensory-Motor Dynamics
講演要旨:One of the greatest mysteries of human cognition is how higher-level symbolic processing emerges out of lower-level sensory-motor learning. We are developing biologically-based computational models that explore this transition, in the domain of active processing of visual displays, leading up to the ability to perform tasks such as the Raven's progressive matricies - a widely-used test of general fluid intelligence. It has been critical to incorporate the functions of the deep neocortical layers, and their interactions with the thalamus, to enable our models to exhibit the dynamic top-down attention required. These attentional mechanisms interact with bidirectional excitatory connectivity in the superficial cortical layers to support flexible access to visual information by executive function areas in the prefrontal cortex and basal ganglia.
主 催:京都大学大学院教育学研究科・教育認知心理学講座
世話人:齊藤 智(京都大学大学院教育学研究科)
京都大学こころの未来研究センター創立10周年記念シンポジウム
「こころの科学と未来社会」
▽ 日時:2017年7月30日(日)13時~17時10分(開場12時30分~)
▽ 会場:京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホール
(京都市左京区吉田本町)
▽ 定員:500名(申込みによる先着順)
▽ 対象:研究者、学生、一般
▽ 参加費:無料
▽プログラム
- 13:00~13:10
- 開会挨拶 吉川左紀子 センター長
- 13:10~13:20
- 来賓挨拶 渡辺正実 文部科学省研究振興局振興企画課 課長
- 13:20~13:30
- センターの活動の映像紹介 監修 吉岡洋特定教授
- 13:30~14:10
- 基調講演「こころの未来から地球の未来へ」尾池和夫 京都造形芸術大学 学長
- 14:10-14:40
- センターの研究プロジェクト概要紹介
- 14:40-15:00
- 休憩
- 15:00-17:00
- 講演とディスカッション
講演①「脳の研究からこころを探る」阿部修士 特定准教授
講演②「こころの働きの文化・社会的基盤」内田由紀子 准教授
講演③「古文書からこころを読み解く」熊谷誠慈 特定准教授
ディスカッサント 河合俊雄教授、広井良典教授 小村豊教授 - 17:00~17:10
- 閉会挨拶:山極寿一 京都大学 総長
E-mailまたはFAXにてお申し込みください。
件名に「10周年記念シンポジウム 申込み」と明記し、
必要事項をご記入の上、ご送付ください。
必要事項:①氏名 (ふりがな) ②所属・職名 ③ご連絡先
※定員に達し、ご参加いただけない場合のみ、ご連絡差し上げます。
連絡先/申込先:
京都大学こころの未来研究センター・リエゾンオフィス
E-mail:kokoro-event*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
FAX:075-753-9680