日本認知心理学会「韓国認知生物心理学会への発表支援」について
日本認知心理学会(担当:国際交流委員会)
日本認知心理学会は本年度も,韓国認知生物心理学会との相互交流を促進していくために,若手研究者を対象として,2025年2月12日-2月14日に開催されます韓国認知生物心理学会年次大会への発表参加支援(若手研究者派遣事業)を実施いたします.
ぜひふるってご応募ください.
(日本認知心理学会での応募締め切りは12月20日金曜日17時です)
0. 助成対象
韓国認知生物心理学会The Korean Society for Cognitive and Biological Psychology (KSCBP) 年次大会(今回大会のタイトルは“Understanding Other Minds: Bridging Humans, Animals, and AI”)への参加
会 期:2025年 2月12日(水)-2月14日(金)
場所: Oryong Hall, Gwangju Institute of Science and Technology (123, Cheomdangwagi-ro, Buk-gu, Gwangju, Republic of Korea)
参加費:Professor 200,000 KRW, Researcher/Post-docs 50,000 KRW, Graduate student 40,000 KRW
発表申込みおよびアブストラクト提出期限: 2024年12月31日
提出先: 日本認知心理学会の会員で当支援希望者は,日本認知心理学会事務局へ下記要領(締め切り12月20日17時)で申し込んでください.
○発表は英語セッションでの発表です.
○助成対象者は,数名を予定しています.
○学会全日程滞在・出席してください.
1.申請資格
申請者は,申請時に次のいずれかであることが必要です.
A. 日本認知心理学会の院生会員
B. 日本認知心理学会の正会員で,2025年3月31日の時点で,36歳以下
助成内容
審査の結果採択された申請については,旅費(韓国国内交通費除く)・宿泊費・学会参加費の実費を補助します。ただし総額で10万円を限度といたします.
– 実際の支給は会議開催後です.請求方法等については個別にご案内いたします.
– 助成を受けた方全員に,会議終了後2週間後程度をめどに会議参加報告書を提出していただきます.どのようなシンポジウム,セッションに参加したか,発表の様子はどうだったか等の情報も含め,A4判で1枚程度の報告書を提出してください.また会議参加報告書を受けて,日本認知心理学会HPおよびその他の出版物に掲載するためのより詳細な報告の執筆をお願いする可能性があります(写真1~2枚を含む).
2.申請手続
以下の書類をPDFファイルの形で事務局あてに電子メールで送付してください.お問い合わせも事務局までお願いします.
e-mail: g-office[at]cogpsy.jp ([at]を@に変えてください。) ※メールタイトルは「KSCBP発表支援申請」としてください
〆切:20234年、12月20日(金) 17時まで (厳守)
1) 申請書
表題に「日本認知心理学会 韓国認知生物心理学会への発表支援 申請」と記し,以下の項目を記してください.
– 氏名
– 申請日付
– 生年月日(2025年(令和7年)3月31日現在の年齢)
– 会員種別(会員番号)
– 発表の英語タイトル
– 発表の共著者
– 論文の種別(oral・poster) ※学会の代表としてoralでお願いします
– 他からうけている所属機関内外の援助(金額)(予定のものはその旨を記すこと)
– Emailアドレス
– 所属(身分)
– 郵便番号
– 住所
– 電話番号
2) 日本認知心理学会員であることの申し立て(会員番号等.学生会員の場合,学生の身分を証明するもの(学生証のコピー等)のPDFを添付すること)
3) KSCBPに提出するための英文アブストラクト(添付のフォーマット使用A4で1頁以内,約300-400語)
審査結果は 2024年12月26日(木)までにメールにてお知らせし,修正が必要な場合は修正点をお伝えしたうえで,最終版のタイトル,英文アブストラクト(A4で1頁以内,300-400語)をご送付いただきます.アブストラクトだけでは審査が困難だと国際委員会が判断した場合は追加で資料を求めることがあります.
3.備考
– 他から助成を受けている場合でも,本助成へ申請することができます.ただし,審査時にその有無を考慮する場合があります.
– 連名発表の場合,助成対象は原則として主たる発表者(登壇発表者等)1名のみとします.
– 助成プログラムの趣旨に照らして,若手(キャリア,年齢等)の方を優先採用します.
以上