来週に迫りましたので、改めて以下のセミナー/講演会のご案内をお送りします。
皆様のご参加をお待ちしています。
【日本認知心理学会 ベーシック&フロンティアセミナー/優秀発表賞受賞講演会のご案内】
日本認知心理学会大会前日イベントとして,優秀発表賞受賞者講演会とベーシックフロンティアセミナーを開催致します。
*Zoomウエビナーによる完全オンラインイベントです。
*参加費不用,どなたでも参加できます。
*ベーシック&フロンティアセミナー,優秀発表賞受賞講演会は共通のフォームからお申込みいただけます。
【参加申し込み方法】
以下の登録フォームから,メールアドレス,ご氏名,ご所属(会社名・学校名または業種)をご登録下さい。
ご入力いただいた情報は当セミナーの運営管理の目的にのみ使用させていただきます。
お申込みいただいた後に表示される画面,および自動返信されるメールにて本セミナー・講演会参加用のZoomミーティングIDとパスワードをお知らせします。
登録フォーム
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_vzqCVwvNRM2mEQ79ttkXtQ
【ベーシック&フロンティアセミナー・受賞講演会プログラム】
日本認知心理学会大会優秀発表賞受賞講演会
日時:2023年6月30日(金)15:55~16:50
・開会・講演者紹介:松本絵理子(神戸大学)15:55-16:00
・講演1: 晴木 祐助(北海道大学)「内受容感覚の感覚信号精度が視知覚の主観的確信度を変容させる」 16:00~16:20
・講演2: 品川 和志(慶応大学)「不安傾向者に特異的な信念更新過程の探索的検討」 16:20~16:40
・質疑・コメント 16:40-16:50
第21回大会 ベーシック&フロンティアセミナー 「多様な発達段階を対象とした知覚・認知研究を考える」
日時:2023年6月30日(金)17:00~18:30
プロブラムおよび講演者
企画趣旨説明(17:00〜17:05):日髙 聡太(上智大学)
講演(17:05〜18:25,各講演 20分:15分の発表+5分の質疑応答)
若年者群を対象とした行動研究実践:白井 述 先生(立教大学)
若年者群を対象とした脳機能計測研究実践:小林 恵 先生(新潟大学)
高齢者群を対象とした行動研究実践:寺本 渉 先生(熊本大学)(※)
※オンデマンド講演。質疑応答は後日メールで回答,あるいはリアルタイムで行う予定。
高齢者群を対象とした脳機能計測研究実践:月浦 崇 先生(京都大学)
全体質疑(18:25〜18:30)
企画趣旨:
本邦を含め世界中で人を対象とした知覚・認知研究が盛んに行われている。一方で,研究者の所属する機関が大学である場合が多いこと,また成人かつ研究参加に応じていただきやすい等の理由から,大多数の研究は大学生を対象としている。人の知覚・認知プロセスを統合的,包括的に理解するためには,20代前後の参加者以外を対象とした研究を実施することが必要不可欠である。
本セミナーでは,大学生よりも若年(乳幼児から小中学生)あるいは高齢(特に高齢者)の方を対象として,人の知覚・認知に関する行動指標あるいは脳機能計測指標を用いた研究を実施されている先生方にご登壇いただく。各先生より,若年あるいは高齢の方を対象とした研究実践に関する方法論や工夫をご説明いただいたうえで,研究知見についてもご紹介をいただく。
【注意事項】
・参加は無料ですが,参加可能人数は先着順で1000人までとなっております。
・本公開シンポジウムの映像・音声を録画・録音しないでください。本公開シンポジウムにおける各講演の映像・音声は,著作権法による保護対象です。
・オンライン公開シンポジウムには,必ず,登録した参加者の名前で参加してください。
・オンライン公開シンポジウムは,音声が急に途切れるなどが起こりうることをご理解の上,ご参加のほどよろしくお願いします。
・Zoomの使用や操作方法については,各自でのご対応をお願いいたします。学会および大会準備委員会側での個別対応はいたしかねます。ご了承ください。