6 公募情報: 2017年1月アーカイブ

日本認知心理学会会員のみなさま


お世話になります.筑波大・原田と申します.
このたび,私どものみんラボ(みんなの使いやすさラボ)で
PD研究員を1-2名募集することになりました.
みんラボで高齢者の方とやりとりをしながら,モノの使いやすさについて
一緒に考え,研究をしていただくという活動に興味をもってくださる
方を募集しております.
 #筑波大・人間系の非常勤研究員になります.
詳しくはJREC-INをご覧いただけますと幸いです.
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D117010778&ln_jor=0


高齢者認知,認知工学properでなくても,このテーマに興味を持って
取り組んでくださる方であれば,歓迎です.


周囲の方にも,ぜひお声をかけていただけますと幸いです.
どうかよろしくお願いいたします.



募集:
PD研究員 1-2名


仕事内容:
認知心理学・認知工学の手法を用いて、高齢者にとっての使いやすさとその認知的加齢との関係を明らかにする実証的な研究を行います(科研+αでの雇用になります)。みんラボの研究事業推進の原動力としてご活躍いただける特任研究員 (ポスドク) を募集します。

  

業務内容としては、
(a)自発的に参加登録してくださる地域高齢者の登録データベースを作成し,
(b)適切なサンプリングに基づくユーザビリティテストや認知心理学実験,各種調査を行い,
(c)高齢者にとっての使いやすさと認知的加齢の関係性を明らかにしていく,
また
(d)高齢者にとってのモノ利用を支援するコミュニティ活動を明らかにしていく
ことに関する,研究実務を主体的に行っていただきます.


問合せ先:
原田悦子 etharada[at]human.tsukuba.ac.jp([at]を@に変更してください)


            筑波大学人間系 みんラボ研究代表 原田悦子