6 公募情報: 2013年9月アーカイブ

日本認知心理学会 会員の皆様

防衛省では、現在、防衛省職員(研究職)(試験区分:心理)の
受験申込みを受け付けております。

詳細につきましては、
http://www.mod.go.jp/asdf/recruit/saiyou/jimukan/dl/kenkyusyoku.pdf
をご覧ください。
第13回「トヨタ先端技術共同研究公募」テーマ募集を開始

  トヨタ自動車(株)(以下トヨタ)は、先端科学技術研究を行う大学・研究機関の
研究者から、トヨタが考える技術ニーズに基づいた研究テーマを広く公募し、共
同研究を実施するための第13回「トヨタ先端技術共同研究公募」のテーマ募集を
9月11日より開始する。

  同公募は、トヨタが考える技術ニーズを提示して、それに基づいた独創的かつ
萌芽的な研究テーマを大学・研究機関の研究者の方々から広く募集し、技術シー
ズとして育成しようというもの。具体的には、下記の4件の技術ニーズに関して
研究テーマを募集し、書類審査・面談等による選考を行い、採択された場合はト
ヨタと共同研究契約※を結び、研究活動を進めていくものである。
※内容に応じて(株)デンソー、(株)豊田中央研究所と契約する場合もあり

  トヨタでは、同公募の成果が、同社の研究基盤を強化するとともに、若手研究
者による研究活動の促進や技術シーズの育成を通じた社会への貢献となることを
期待している。

  第13回「トヨタ先端技術共同研究公募」の概要は以下の通り。

①対象:大学・研究機関等において科学技術研究に従事している研究者で、以下
の技術ニーズに基づいた研究が遂行可能な研究者または研究グループのリーダー
②技術ニーズ
酸素濃縮:大気中に存在する酸素を濃縮させる材料及び車載が可能なシステム
高機能蓄冷材料:冷熱の貯蔵や、熱の出入が制御可能な蓄冷材料及びその合成技術
気体流の制御:気体流制御により、壁面の摩擦損失を低減する技術、できれば同
時に伝熱特性を促進できる技術、またはメカニズム解析

システムの「わかりやすさ」:システムを使う際に人が感じる「わかりやすさ」
の評価手法、及び「わかりやすさ」を向上させる技術開発

③研究期間:2014年度開始で2年以内 (研究期間終了後、次の段階に進むための
再契約あり)
④研究費:件数 1件あたり1000万円を上限とし、合計10件程度 (研究費は、研
究内容に応じて決定)
⑤選考基準:1.ニーズとのマッチング 2.発想の独創性
⑥応募締切:2013年10月25日(金) (書面選考、面談等により2014年2月末まで
に決定)

【本件の応募に関するお問い合せ先】
  〒471-8572 愛知県豊田市トヨタ町1番地
  トヨタ自動車(株) 技術統括部「トヨタ先端技術共同研究公募」事務局 (担
当:幸田)
  ◆E-mail: ◆FAX:0565-72-1169
  ◆ホームページ:http://www.toyota.co.jp/jpn/tech/engineer/offer/