6 公募情報: 2016年2月アーカイブ

印東太郎賞推薦のお願い

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日本認知心理学会会員の皆様

慶應義塾大学心理学研究室では故印東太郎名誉教授の業績を顕彰し、心理学およ
び関連分野の研究者育成のために印東太郎賞を設置しております。隔年で関連学
会から候補者の推薦を募るものとのことです。
つきましては当学会会員の皆様に候補者の推薦をお願いいたします。推薦いただ
いた中から、常務理事会、理事会を経て当学会からの推薦者を決定いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

                  日本認知心理学会理事長
                      箱田裕司


候補者と推薦理由、履歴書、業績リストを、6月13日(月)までに
g-office[at]cogpsy.jp ([at]を@に変えてください)
までお送りください。件名は「印東太郎賞推薦」としてください。
印東太郎賞規約と過去の受賞者を以下に記載いたします。

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印東太郎賞規約

第1条	目的と名称
本賞は故印東太郎慶應義塾大学名誉教授の慶應義塾大学心理学研究室への寄付金
を資金とし(以下資金とよぶ)、同君の心理学への功績を顕彰するとともに、我
が国の心理学および関連分野の若手研究者を育成することを目的とする。本賞の
名称は「印東太郎賞」とする。
第2条	授賞対象
授賞候補者は年齢が当該年4月1日で46才未満である心理学および関連分野の
研究者とする。
第3条	選考委員会
選考委員会は、慶應義塾大学心理学研究室およびその関係者若干名をもって組織
するが、必要に応じて学外から委員を招聘することができる。選考委員長の選
出、選考委員の交替などは選考委員会の合議によって、これを決する。
第4条	選考方法
授賞は当面隔年とする。
1)	選考委員会は、心理学の基礎研究に関連する学会等に対象者1名の推薦を
依頼する。対象学会等は細則に定める。
2)選考委員会は推薦を受けて委員会を開催し、合議により受賞者1名を決定する。
第5条	受賞者の発表と表彰
選考委員会は受賞者名を発表するとともに、受賞講演会を開催する。受賞者は受
賞講演をしなくてはならない。選考委員長は受賞講演会において賞状と副賞を授
与し、表彰する。
第6条	所在地
選考委員会は当面慶應義塾大学文学部心理学研究室に設置する。
第7条	事業の終了
本事業は事業資金のつきた時をもって終了する。
第8条	規約の改廃
本規程の改廃は、選考委員会の議を経て行われる。

付則	本規程は、平成21年10月2日から施行する


細則
1	推薦を依頼する学会等は当面、日本基礎心理学会、日本認知心理学会、日本
色彩学会、日本行動計量学会、および慶應義塾大学文学部心理学研究室とし、隔
年に1団体を選出し、推薦を依頼する。
2	副賞は当面10万円とする。
3	受賞講演会の開催などの費用は資金によってまかなう。

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印東太郎賞受賞者一覧
※所属は受賞当時のものです。

第1回(2010年)
受賞者:溝上陽子 氏(千葉大学大学院融合科学研究科助教)
推薦者:日本色彩学会
主な受賞理由:様々な環境における視覚と視環境の相互関係が研究テーマで、特
に環境における色分布の測定と心理実験による視覚特性評価を結びつける研究を
行っておられ、日本光学会奨励賞(1999年)、照明学会奨励賞(2000年)も受賞
されるなど活躍されているため。

第2回(2012年)
受賞者:星野隆宏 氏(名古屋大学経済学研究科准教授)
推薦者:日本行動計量学会
主な受賞理由:計量心理学、統計科学とそのマーケティングサイエンス、行動経
済学への応用を行っている気鋭の研究者であり、方法論の研究としては因子分析
モデルや項目反応理論、選択バイアス、離散選択モデルの研究を中心に活躍され
ているため。

第3回(2014年)
受賞者:河原純一郎 氏(中京大学大学院心理学研究科教授)
推薦者:日本基礎心理学会
主な受賞理由:基礎心理学,認知行動科学を専門とし,得られた知見の産業場面
への展開を行っておられる気鋭の研究者であり、行動や生化学指標にもとづく実
験法を用いて,注意,記憶,顔認知,魅力評価,ストレスの研究を中心に活躍し
ておられるため。
                             平成28年2月
関係各位
                  国立研究開発法人科学技術振興機構
                  科学コミュニケーションセンター
                   (事務連絡)

科学技術コミュニケーション推進事業
問題解決型科学技術コミュニケーション支援
(ネットワーク形成型)
平成28年度募集開始のご案内

拝啓
 平素は科学技術振興機構(JST)の事業についてご理解・ご協力を賜り、誠に
ありがとうございます。
 JSTでは、第5期科学技術基本計画(平成28年1月22日閣議決定)に基づき、科学
技術イノベーションと社会との関係深化に向けて、多様な科学技術コミュニケー
ション活動を推進する事業を行っています。この一環として、社会問題や社会
ニーズに対する課題の解決に結びつける科学技術コミュニケーション活動を支援
する「科学技術コミュニケーション推進事業問題解決型科学技術コミュニケー
ション支援」を実施します。
 本事業について、平成28年度の募集を平成28年2月2日(火)より開始いたしまし
たのでご案内申しあげます。
 本事業の募集についての詳細および募集要項や申請書(企画提案書)のダウン
ロードは、ホームページ
(http://www.jst.go.jp/csc/support/public/h28detail.html)
をご覧下さい。
 また、3月2日(水)に本事業の募集説明会を開催いたしますので、ご出席いただ
けましたら幸いです。
なお、本状は各都道府県、政令指定都市及び全国の大学・高等専門学校・公的研
究機関、科学館・科学系博物館、NPO、学協会等にお送りしております。
                         敬具

<本件に関するお問い合わせ>
  国立研究開発法人科学技術振興機構
  科学コミュニケーションセンター 対話グループ
  〒102-8666東京都千代田区四番町5-3サイエンスプラザ
  TEL:03-5214-7493
  Eメール:katsudo[at]jst.go.jp ([at]を@に変えてください)
日本学術会議会員、連携会員及び協力学術研究団体各位

  【お知らせ】第23期学術の大型研究計画に関するマスタープラン
        「学術大型研究計画」の公募について

               科学者委員会 学術の大型研究計画検討分科会
                         委員長  相原 博昭

 日本学術会議 科学者委員会 学術の大型研究計画検討分科会では、第23期
学術の大型研究計画に関するマスタープラン「学術大型研究計画」の公募を開
始いたしました。
 公募期間は、平成28年2月8日(月)~3月31日(木)までとなっており
ます。
 詳細は、日本学術会議HPをご参照ください。

 本計画に関して構想を有する科学者コミュニティからの積極的な応募を期待
しております。 
 どうぞよろしくお願いいたします。
 

                 記


  日本学術会議
  http://www.scj.go.jp
  公募について
  http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/ogata/23-koubo.html
  区分Iへの応募
  https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0060.html
  区分IIへの応募
   https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0062.html


(本件に関するお問い合わせ先)
日本学術会議事務局 審議第二担当
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0064.html
このたび,神戸学院大学人文学部では実習助手(任期付)1名を公募します。つ
きましては、貴学会関係者にご周知くださいますようお願い申し上げます。

公募期間は、以下に記載の通りです。
■実習助手(任期付):2016年2月22日(水)(必着)です。

詳細につきましては、下記ページをご参照ください。
■実習助手(任期付)1名【2016年4月1日着任】
<http://www.kobegakuin.ac.jp/adoption_staff/assistant/jin1641j.html>

問い合わせ先:
電子メールでお願いします。
神戸学院大学 人間心理学科実習助手公募担当 宛
電子メール:jinji2015_at_human.kobegakuin.ac.jp (_at_を@に置き換えてください)