ベーシック&フロンティアセミナーの直前のご案内です。
参加費不要で会員以外の方もご参加いただけます。皆様のご参加をお待ちしています。

【日本認知心理学会 ベーシック&フロンティアセミナーのご案内】

日本認知心理学会大会前日イベントとして、ベーシック&フロンティアセミナーを開催致します。

*Zoomウエビナーによる完全オンラインイベントです。
*参加費無料、どなたでも参加できます。

【参加申し込み方法】
以下の登録フォームから、メールアドレス、ご氏名、ご所属(会社名・学校名または業種)をご登録下さい。
ご入力いただいた情報は当セミナーの運営管理の目的にのみ使用させていただきます。
お申込みいただいた後に表示される画面、および自動返信されるメールにて本セミナー・講演会参加用のZoomミーティングIDとパスワードをお知らせします。

登録フォーム
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_68fH2DStRgKuJpIYt8za7w

【プログラム】
第22回大会 ベーシック&フロンティアセミナー 
「顔・表情認知研究の展開~人・動物・社会~」
日時:2024年5月31日(金)17:00~18:30

プロブラムおよび講演者
企画趣旨説明(17:00〜17:05):作田由衣子(実践女子大学)・
                米田英嗣(青山学院大学)
講演(17:05〜18:25,各講演 20分:15分の発表+5分の質疑応答)
発達障害のある子の表情認知: 市川寛子先生(東京理科大学)
印象知覚の発達と文化差: 作田由衣子(実践女子大学)
ヒト以外の動物における表情認知研究の展開
―げっ歯類の研究を中心として―: 中嶋智史先生(人間環境大学)
対面する二人を第三者視点から認識する
  ―対人認知研究の新しいフレームワーク―: 上田祥行先生(京都大学)
全体質疑(18:25〜18:30)

企画趣旨:
顔認知に関する研究は80年代後半~90年代頃から世界的に注目されはじめ、現在では多様な広がりを見せている。顔は社会的な刺激であり、その知覚・認知過程について考える際には他者との相互作用など社会的文脈と完全に切り離すことはできない。本セミナーでは、顔認知の中でも特に表情や印象に焦点を当てた研究を実施されている先生方にご登壇いただき、発達障害、文化差、動物の表情認知、第三者からの視点といった多種多様な観点から、表情や印象の知覚・認知研究の広がりについてご紹介いただく。私たちがいかにして他者と相互作用し、他者の印象を形成するかについての理解を深めることを本セミナーの目的とする。

【注意事項】
・参加は無料ですが、参加可能人数は先着順で1000人までとなっております。
・本公開シンポジウムの映像・音声を録画・録音しないでください。本公開シンポジウムにおける各講演の映像・音声は、著作権法による保護対象です。
・オンライン公開シンポジウムには、必ず、登録した参加者の名前で参加してください。
・オンライン公開シンポジウムは、音声が急に途切れるなどが起こりうることをご理解の上、ご参加のほどよろしくお願いします。
・Zoomの使用や操作方法については、各自でのご対応をお願いいたします。学会および大会準備委員会側での個別対応はいたしかねます。ご了承ください。