office: 2016年7月アーカイブ


日本認知心理学会 会員の皆様

このたび,第10回学際的医療研究のための入門講座を
下記の要領で開催いたします。ぜひご参加ください!
            筑波大 原田悦子
---
 在宅医療や在宅介護への動きが強まる中、
一般の家庭の中に、医療に関わる様々なモノ(薬・医療機器・
介護用品など)が入り込みつつあります。
 そうしたモノを「安全に、有効に」使えるようにしていくためには、
どのような検討・対策が必要でしょうか。
また、その一つの方法論である「事故情報やヒヤリハット情報」を
どのように集め、分析し、対策を立てていくべきでしょうか。
 「在宅医療,在宅介護の時代」の医療の質・安全を考えていく
一つの視点として、本年度は「子どもの医薬品誤飲事故」を取り上げながら、
「家の中での事故防止」を多様な領域・視点から考え、
議論を深めていきたいと思います。
 医療の現場と多様な研究領域の研究者をつなぐ第一歩としての入門講座に、ぜひご参加下さい!

第10回 学際的医療研究のための入門講座ワークショップ 
「家の中のリスクと安全:誤飲事故を中心として」

日時: 2016年9月10日(土) 9時30分~18時30分
場所:(株)日立製作所 研究開発グループ
        東京社会イノベーション協創造センタ
    東京都港区赤坂5丁目3-1(赤坂Bizタワー)
    ※詳しい場所と入館方法は、参加者に後日ご連絡いたします。
参加応募締切:2016年8月10日(水) 午後17時まで。
内容,応募方法や参加費等、詳細はホームページをご覧下さい。
http://qsh.jp/160910colab.html

基礎講座:
・土屋文人氏
(国際医療福祉大学特任教授/厚労科研
「子供の医薬品誤飲防止のための包装容器評価に関する研究」代表)
「薬学の立場から考える誤飲事故の原因・問題・対策(仮題)」

・阿真京子氏
(「知ろう!小児医療,守ろう子ども達!」の会代表)
「子ども・親の視点から、家の中の子どもの安全を考える(仮題)」

・小松原明哲氏
(早稲田大学)
「人間工学からみた「子どもの医薬品誤飲防止」(仮題)」

・ワークショップ話題提供 ( 交渉中 )

主催:医療の質・安全学会 学際共同研究推進委員会
協力:(株)日立製作所 研究開発グループ 
東京社会イノベーション協創センタ

配信者:原田悦子
(医療の質・安全学会 学際共同研究推進委員会委員長)

<本件のお問い合わせ先>
医療の質・安全学会 学際共同研究推進委員会
E-mail:collab[at]qsh.jp ([at]を@に変えてください。)

第10回 通信行動工学研究会のお誘い





◆◆第10回研究会 概要◆◆



●日 時: 2016年8月5日(金)

●場 所: 大阪大学理工学図書館 図書館ホール

        (https://www.library.osaka-u.ac.jp/rikou.php)

●テーマ: 通信行動のモデル化

●参加費: 2000円(発表資料代1000円を含む)



情報工学をはじめ,心理学・社会学・経済学等にまたがる学際的な異分野交流により研究活動を活性化させる非常に良い機会かと存じますので,IEICE会員のみならず,関連する研究を推進されている方々にも積極的に御参加頂けることを期待しております.



 ----------------参加方法--------------------------------------------------

  聴講をご希望される方は、以下のフォームに記入の上、

  cbe-info[at]mail.ieice.org([at]を@に変えてください。) までメールにてお申し込み下さい。

 
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  第10回CBE研究会への参加を希望します。

  ご氏名: (漢字と読み仮名をお願いします)

  ご所属:

  ご連絡先:(メールアドレス/電話)

 
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詳細はこちら>> http://www.ieice.org/~cbe/





◆◆プログラム◆◆

12:30 ~ 12:35 開会



12:35 ~ 13:05

○新井田 統 (KDDI研)

「 人の通信行動のモデル化に関する研究概要 」



13:05 ~ 13:15 休憩



13:15 ~ 14:05 招待講演

○高口太朗 (NICT)

「テンポラル・ネットワークとしての社会コミュニケーション行動の分析」



14:05 ~ 14:15 休憩



14:15 ~ 15:15 一般講演



○ 津川 翔 (筑波大)、大崎 博之 (関西学院大)

「 ソーシャルメディアにおける投稿の感情と拡散力の関係の分析 」



○ 塩津晃明、高野正次、池田泰弘、則武克誌 (NTT)

「ユーザ行動に基づくイベントトラヒック予測の検討」



15:15 ~ 15:25 休憩



15:25 ~ 16:25 一般講演



○小川 剛史(ATR)

「ネットワーク型 ブレイン・マシーン・インタフェース 」



○矢野憲 (ATR)

「情動を読み取るブレインマシーンインタフェース(BMI)についての研究動向と実環境実験の紹介」



16:25 ~ 16:30 休憩



16:30 ~ 17:30 ラウンドテーブルディスカッション



18:00 ~ 懇親会



 ----------------参加方法------------------------

  聴講をご希望される方は、以下のフォームに記入の上、

  cbe-info[at]mail.ieice.org([at]を@に変えてください。) までメールにてお申し込み下さい。

  -----------------------------------------------

  第10回CBE研究会への参加を希望します。

  ご氏名: (漢字と読み仮名をお願いします)

  ご所属:

  ご連絡先:(メールアドレス/電話)

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Authors:
Hidehito Honda, Toshihiko Matsuka, Kazuhiro Ueda

Title:
Memory-Based Simple Heuristics as Attribute Substitution: Competitive Tests of Binary Choice Inference Models
Journal(書誌情報): Cognitive Science

doi: 10.1111/cogs.12395

論文URL:http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/cogs.12395/abstract;jsessionid=
106D2445F669FD21D650E899C758B537.f01t04

Abstract:
Some researchers on binary choice inference have argued that people make inferences based on simple heuristics, such as recognition, fluency, or familiarity. Others have argued that people make inferences based on available knowledge. To examine the boundary between heuristic and knowledge usage, we examine binary choice inference processes in terms of attribute substitution in heuristic use (Kahneman & Frederick, 2005). In this framework, it is predicted that people will rely on heuristic or knowledge-based inference depending on the subjective difficulty of the inference task. We conducted competitive tests of binary choice inference models representing simple heuristics (fluency and familiarity heuristics) and knowledge-based inference models. We found that a simple heuristic model (especially a familiarity heuristic model) explained inference patterns for subjectively difficult inference tasks, and that a knowledge-based inference model explained subjectively easy inference tasks. These results were consistent with the predictions of the attribute substitution framework. Issues on usage of simple heuristics and psychological processes are discussed.

著者Contact先の email: hitohonda.02[at]gmail.com


なつかしさ心理学セミナー
「なつかしさが心理・社会・身体的幸福感に及ぼす影響」

  講演者のMike Kerstenさんは,Texas Christian University心理学部博士課 程の大学院生で,日本学術振興会サマープログラムfellowとして,2ヶ月間京大 に滞在し,なつかしさの日米比較の実験的研究を進めてきました。
 今回の講演では,Mikeさんが米国で進めてきた8つの研究について報告しま す。具体的には,なつかしさを引き起こすウェブサイトが幸福観に及ぼす効果, なつかしさが身体的活動やポジティブな健康態度に及ぼす効果,痛みの低減に及 ぼす効果とその日米比較などについて紹介します。さらに,なつかしさが心理・ 社会・身体的苦痛を緩和する役割に焦点をあてて,その応用可能性について検討 します。
 発表は英語,申し込み不要,入場無料です。

日時:2016年8月18日(木曜) 午後1時半-3時
場所:京都大学教育学部本館2F216室
アクセス:https://www.educ.kyoto-u.ac.jp/overview/access
講演者 :Mike Kersten (Texas Christian University心理学部博士課程3年, 日本学術振興会サマープログラムfellow)
題目:The Effect of Nostalgia on Psychological, Social, and Physical  Well-being
(なつかしさが心理・社会・身体的幸福感に及ぼす影響)
概要:The current research presents the findings from eight studies  examining the relationship between nostalgia, a sentimental longing for  the past, and psychological, social, and physical well-being. First, the  results from Studies 1-3 found that exposure to social media websites  increase feelings of nostalgia, which in turn, promote greater positive  affect, life satisfaction, and relationship need satisfaction. The  second set of experiments (Studies 4-6) revealed that greater health  optimism following nostalgic reflection led to more positive health  attitudes and increased physical activity over a two-week period (i.e.  Fitbit activity trackers). Lastly, the findings from Studies 7 and 8  demonstrate that greater pain severity in individuals who experience  chronic pain is associated with heightened proneness to nostalgic  thought, and participants exposed to a pain induction report an increase  in state nostalgia. Collectively, these findings add to the growing body  of work demonstrating the interventional potential of nostalgic reverie  by showing how nostalgia can serve as a potential mechanism to offset  psychological, social, and physical distress.

文献
 Kersten, M., & Cox, C. R., & Van Enkevort, E. A (2016). An exercise in  nostalgia: Nostalgia promotes health optimism and physical well-being.  Health Psychology. DOI:10.1080/08870446.2016.1185524
https://repository.tcu.edu/handle/116099117/7167 
 Cox, C. R., Kersten, M., Routledge, C., Brown, E. M., & Van Enkevort,  E. A. (2015). When past meets present: The relationship between  website-induced nostalgia and well-being. Journal of Applied Social  Psychology, 45, 282-299.
DOI:10.1111/jasp.12295

問い合わせ先
楠見 孝  京都大学大学院教育学研究科
kusumi.takashi.7u[at]kyoto-u.ac.jp([at]を@に変えてください。)






第12回児童教育実践についての研究助成
対象となる研究
◯「ことばの教育」に関する研究
◯児童教育実践の質を向上させる研究
詳しくは下記ページ
http://www.hakuhofoundation.or.jp/subsidy/tabid/136/Default.aspx 
日本認知心理学会会員のみなさん

会員の皆様におかれましては、研究に教育にお励みのことと存じます。
さて、6月18,19日の大会中に開催されました本学会の理事会、総会において、認知心理学叢書の刊行と編集方針が決まりましたので、会員の皆様に投稿をお願いする次第です。

趣旨
認知心理学における心ときめく発見を社会の多くの人々にお知らせし、認知心理学の面白さや社会への貢献についてご理解いただくためのものです。心理学の専門家しか理解できない内容はその対象でなく、広く人々が認知心理学の面白さ、素晴らしさが分かるような内容に限ります。

想定読者 高校生、一般社会人、大学生、院生、研究者

ページ数 上限200頁、B5版

執筆者の公募 会員に向けて、執筆者を公募する。(公募するが、執筆希望者がなければ、編集委員会で候補者を選出し依頼する)

編集委員会 正会員の中から適任者を数名集めて編集委員会を編成し、審査する(編集委員長は委員の互選とする)。
    乾敏郎、行場次朗、熊田孝恒、山祐嗣、松井三枝、外山みどり、積山薫、楠見孝、永井聖剛、齊藤智、原田悦子、仲真紀子、箱田裕司

審査基準

    ①新たな発見が含まれるものでなくてはならない。

    ②専門家にしか理解できない、研究の成果発表は対象にしない。

    ③広く一般社会人、高校生の興味を引くものが望ましい。


審査方法 
    ①毎年8月末を申請書締切日とし、翌年3月末を投稿締切日とし審査を行う。

    ②審査者総数の3分の2以上の支持を得たものを採用する。

    ③必ず毎年、出版すべきものではなく、該当なしの年があってもよい。

出版補助 学会より出版補助は支出しない。



出版社の検討 有斐閣に出版をお願いし、社内の編集委員会にかけて頂く。


以上です、どうぞふるって申請して下さい。 




認知心理学会叢書の申請書フォーマットは
認知心理学サイトトップページ
http://www.cogpsy.jp/ 最下部にございます。
申請書の送付先は事務局のアドレス
g-office[at]cogpsy.jp
となります。
どうぞよろしくお願いいたします。

ICP2016若手の会企画

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関連学会会員の皆様

来たる7月の24日から29日までパシフィコ横浜で第31回国際心理学会議 (ICP2016)が開催されます。
日本心理学会若手の会は,ICP2016で以下の企画を開催します。
幅広い領域の若手心理学者のみなさまと一緒に企画を盛り上げさせていただきた く,この度ご案内を差し上げました。
以下に概要を示させていただきますので,みなさま奮ってご参加ください。

<ICP2016若手の会企画>
1.学生・若手のためのソーシャル
日時:7月25日(月) 18:00-19:30
場所:ハーバーラウンジA
概要:
Emerging Psychologists Program と共催でソーシャルを開催します!!
ワイン、ビール、アペタイザーを用意しています。
世界の若手とのネットワーキングができる機会ですので、ぜひお気軽にお立ち寄 り下さい!

2.学生・若手のためのワークショップ
日時:7月28日(木) 14:30‐16:00
場所:ハーバーラウンジA
タイトル:Learn from established psychologists: Tips for early career  psychologists.
概要:
世界を代表する4名のベテラン心理学者にパネルとして登壇頂き、
若手心理学者のキャリア形成や将来等についてお話しいただきます。
また、ワークショップとしてグループワークの機会も考えていますので、
心理学者としてのキャリアについて考えている方だけでなく、
新しい人脈を作りたい方も、ぜひご参加ください!
招待講演者:
Maria Eduarda Duarte, Ph.D.
 (University of Lisbon, Portugal)
Merry Bullock, Ph.D.
 (American Psychological Association, USA)
Takao Sato, Ph. D.
 (Ritsumeikan University, Japan)
Valérie Cohen-Scali, Ph.D.
 (Inetop, France)


3.Invited Symposium(YIS-01 General)
日時:Tuesday, July 26, 8:30‐10:30
場所:アネックスホールF202
タイトル:Early career psychologists' leadership and initiative in Japan  and around the world
概要:
日本・アメリカ・台湾における若手の会の取組みを紹介します。
各国の紹介にとどまらず、国を超えて若手心理学者がつながる意義や、今後の心理学の発展のためにできることを探って行きます。
シンポジスト:
Kenji Ogawa, Ph.D.
 (Hokkaido University, Japan)
Ayşe Çiftçi, Ph.D.
 (Purdue University, USA)
Yee-San Teoh, Ph.D.
 (National Taiwan University, Taiwan)
指定討論者:
Hanako Suzuki, Ph.D.
 (University of Tsukuba, Japan)


学会員の皆さま,
#重複して受け取られた方はご容赦ください

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<開催案内>
電子情報通信学会
ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)&
ヴァーバル・ノンヴァーバル・コミュニケーション研究会(VNV)合同研究会
「コミュニケーション研究における理論と実証の相互作用および一般」

HCS: http://www.ieice.org/~hcs/
VNV: http://www.ieice.org/~vnv/

[テーマ]
さまざまな関連分野でコミュニケーションを対象とした実証研究が盛んに行われています.こうした研究はそれぞれの分野・テーマでの先行する理論に基づいて行われていることが多いものの,それらの前提となっている理論的枠組み自体についての踏み込んだ議論にまで至ることは必ずしも多くありません.そこで,今回はさまざまなコミュニケーション分析の基盤となっている理論自体を再検討する研究や,実証研究に基づきつつも理論的考察に深く踏み込んでいくことを目指す研究発表を募集することによって,理論と実証の間の望ましい循環的関係について改めて議論する場を提供することを目標とします.
このテーマを踏まえ,今回は招待講演者として,音声談話コーパスを用いたコミュニケーションの認知プロセスと相互行為プロセスの研究に携わってこられました伝康晴先生(千葉大学)にお越しいただくことになりました.
夏休み期間中ではありますが,多くの皆様の積極的なご参加をお待ちしております.

[概要]
開催日:2016年8月19日(金)~20日(土)
開催場所:立命館大学朱雀キャンパス, 大講義室
〒604-8520 京都市中京区西ノ京朱雀町1
http://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/suzaku/
参加費無料,事前申込不要
(資料集)
研究会開催日の1~2週間前に決定します.決定次第,次のページに掲載されます.
http://www.ieice.or.jp/jpn/books/gihou_list.html
※懇親会はTAWAWA http://www.kyo-tawawa.co.jp/

[プログラム]

8月19日(金)

言語行動(11:00~12:30)

(1) 11:00 - 11:30
Multimodal interaction among African hunter gatherers
○Yujie Peng(Kyoto Univ.)

(2) 11:30 - 12:00
インターネット(スカイプ)を用いた日本語による日本人学生と日本語学習者とのオンライン交流の分析
○植田栄子(青公大)

(3) 12:00 - 12:30
電話接触場面における中国人日本語学習者のコミュニケーション方略~情報やりとり方略に着目して~
○明 春霞(湖南大)・伊藤紀子(同志社大)・王 氷菁(湖南大)

--- 昼食 ( 60分 ) ---

招待講演(13:30 - 14:30)

コーパス言語学的手法による音声談話の分析
伝 康晴先生(千葉大)

対人コミュニケーションにおいては,リアルタイムに発話を計画(認知過程)しながら,適切なタイミングで他者に向けて発信(相互行為過程)しなければならない.人々がつねに直面するこの課題を認知・相互行為背反と呼ぼう.本発表では,音声談話コーパスのアノテーションと統計モデリングを用いたコーパス言語学的な手法によって,人々がこの課題にどのように対処しているのかを分析する.

--- 休憩 ( 10分 ) ---

テーマセッション1(14:40~16:10)

(5) 14:40 - 15:10
グランド・セオリーなきコミュニケーション研究を補完するものは何か?
○岡本雅史(立命館大)

(6) 15:10 - 15:40
課題達成型共同作業におけるマルチモーダルインタラクション ~ マシュマロ・チャレンジを例として ~
○鈴木紀子(帝塚山大)・正田 悠(立命館大)・伊藤紀子・稲田香織・阪田真己子(同志社大)

(7) 15:40 - 16:10
歯科衛生士はいかに患者の自覚症状を歯科医師に報告するか
○坂井田瑠衣(慶大/学振)・榎本美香(東京工科大)・伝 康晴(千葉大)

--- 休憩 ( 10分 ) ---

テーマセッション2(16:20~18:20)

(8) 16:20 - 16:50
「放射線に関する小学生向け授業」についてのビデオリフレクション分析~福島県いわき市立小名浜第二小学校4年生を対象として~
○相田 慎(豊橋技科大)・箕輪はるか(東京慈恵会医科大)・菅野理沙

(9) 16:50 - 17:20
医療現場での多職種協働をめざした「対話」~積極的な患者支援を実現するアクションリサーチ~
○清田敦彦(京大/清田クリニック)・永田素彦(京大)

(10) 17:20 - 17:50
Shut out状況、コミュニケーションでの発生事例、個別分析と群化による考察~異なった分野からの事例の抽出と分析 ~
○糸魚川幸宏(Wisdom)

(11) 17:50 - 18:20
皮膚とコンピュータ
○伊藤昌夫(NIL)

--- 懇親会 ---

8月20日(土)

メディアコミュニケーション(09:00~10:00)

(12) 09:00 - 09:30
商取引交渉におけるメディアの効果~対面、電話、チャットの比較~
○山中隆史・米谷 淳(神戸大)

(13) 09:30 - 10:00
スマホコミュニケーションが対面コミュニケーションの行動に与える影響~フィールドでの観察および分析の方法の検討~
○田坂 涼・市野順子(香川大)・横山ひとみ(東京農工大)

--- 休憩 ( 10分 ) ---

学習・発達(10:10~11:40)

(14) 10:10 - 10:40
身体知の熟達とその情報学的な段階モデル~学習者の身体表現に注目して~
○山田雅敏・里 大輔・砂子岳彦(常葉大)・竹内勇剛(静岡大)

(15) 10:40 - 11:10
言語学習者における内的発話使用過程の研究
○浅野恵子(順天堂大)

(16) 11:10 - 11:40
日本語母語話者による対幼児の疑問文発話
○和泉絵里香(名大)・小林哲生(NTT)

--- 昼食 ( 80分 ) ---

対人認知とエージェント(13:00~15:30)

(17) 13:00 - 13:30
幾何学図形の指向性が動作主体判断に与える影響
田中拓海・○島根大輔・川畑秀明(慶大)

(18) 13:30 - 14:00
身体化エージェントの身体方向とショットがユーザに与える影響
○鈴木 聡(阪経法大)

(19) 14:00 - 14:30
観察者の頭部の向きが対人印象に与える影響とその個人差の検討
○納谷知都・川畑秀明(慶大)

(20) 14:30 - 15:00
自己高揚的呈示に対する受け手の反応~他者との上下関係に注目して~
○野口直樹・三宮真智子(阪大)

(21) 15:00 - 15:30
対ロボット印象における年代と性別の影響
○野村竜也・三ツ中雅人(龍大)

--- 休憩 ( 10分 ) ---

シミュレーション(15:40~17:50)

(22) 15:40 - 16:10
ハイダーのバランス原理による相互作用での時系列変化 ~ インバランス度と非対称性について ~
○水谷聡秀(関西大)

(23) 16:10 - 16:40
避難訓練支援アプリ「逃げトレ」の開発~スマートフォンで高齢者向け防災教育の新しい形~
○孫 英英・杉山高志・李 フシン・矢守克也(京大)・鈴木進吾(防災科研)・西野隆博(R2)・卜部兼慎(GK京都)

(24) 16:40 - 17:10
避難訓練支援アプリ「逃げトレ」の開発と評価~大阪府堺市の津波避難訓練を事例として~
○杉山高志・李 フシン・孫 英英・矢守克也(京大)・鈴木進吾(防災科研)・西野隆博(アールツー・メディアソリューション)・卜部兼慎(GK京都)

(25) 17:10 - 17:40
センサ付き粒子群オプティマイザの性能検証
○章 宏(九工大)

閉会の挨拶:17:40-

一般講演:発表 20 分 + 質疑応答 10 分

◆電子情報通信学会ヴァーバル・ノンヴァーバル・コミュニケーション研究会との合同開催

[問い合わせ先]
HCS:林 勇吾(立命館大学)E-mail:yhayashi[at]fc.ritsumei.ac.jp,
   藤原 健(大阪経済大学)E-mail:ken.fuji[at]osaka-ue.ac.jp
VNV:高梨 克也(京都大学)E-mail:takanasi[at]sap.ist.i.kyoto-u.ac.jp 
日本認知心理学会の皆様、


ディスコース心理学研究部会では、8月4日(木)に定例研究会を開催致します(*いつもの土曜日ではなく木曜日ですのでご注意ください)。今回は,研究発表2名,特別講演1つという内容です。今回は,発表・質疑は英語で行われます(日本語でも大丈夫です)。特別講演は,スイス・フリブール大学のPascal Gygax先生です。Gygax先生は読解中の推論プロセスや文法的ジェンダーなど文章理解の幅広いトピックについてご研究されている新進気鋭の研究者です。また、最近は、コンサルタントとしても広くご活躍です。ご関心のある方はぜひお越しください。ディスコースあるいは言語研究について関心を持つ皆様と,楽しく有意義な議論ができれば幸いです。


当日用意する発表資料の部数を把握するために,参加ご希望の方は『8月1日(月)13時』までにご連絡頂けると助かります。


問い合わせ,申込み先:

  電気通信大学 猪原敬介

  E-mail: kei.inohara[a]gmail.com([a]を@に変えてください。)




【第20回定例研究会】

・ 日時 8月4日(木)13:30~17:10

・ 場所 法政大学 市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー11階

 BT1100番教室(下記会場案内をご参照下さい。)

・ プログラム

【研究発表】*発表は英語で行われます

★Shiori Asami(International Christian University)

<タイトル>

Cognitive Processes of Unheralded Pronoun Resolution: A Study with
Intermediate-level Second Language Learners

<アブストラクト>

When readers encounter a pronoun, its antecedent should be identified
even in a second language (L2): otherwise they would fail to construct
a coherent discourse representation. Although pronouns usually
indicate a local connection in the text, there is an exception called
an "unheralded pronoun". This pronoun has its antecedent in a distant
sentence. However, the common ground in the text makes it possible to
activate the antecedent. Regarding L2 reading, it is assumed that this
pronoun resolution could be a resource-consuming processing because it
requires the activation of the antecedent which is out of the
discourse focus. The current experiments revealed that the reaction
times to the antecedent word and the reading times for the unheralded
pronoun sentence differed from the patterns which was obtained from
the previous study looking at the unheralded pronoun resolution in a
first language (Greene, Gerrig, McKoon, & Ratcliff, 1994). I am going
to discuss that a lack of the cognitive resource would affect (1) the
processing speed of the unheralded pronoun and (2) the construction of
a connection between an antecedent and a categorical word which refers
to the antecedent.


★Yuki Fukuda(Hosei University)

<タイトル>

朗読予告による読みの深さと読み手の感情への影響

<アブストラクト>

福田・楢原(2015)は,ポジティブな物語を朗読した場合,音読するだけよりも読み手の感情がよりポジティブになることを明らかにした。その理由として,朗読の前に行う黙読時に深く理解するためであると示唆した。そこで,本研究では朗読前の黙読について,朗読を予告した場合としない場合を28名の大学生・大学院生を対象に比較検討をした。理解に関して,2(条件:朗読予告有り・予告無し)×3(質問のタイプ:逐語的・橋渡し推論・状況モデル)の被験者内計画で実験を行った。その結果,交互作用に有意差が認められ,単純主効果の検定を行った結果,予告条件においてのみ状況モデルレベルの理解得点が橋渡し推論レベルの理解得点よりも高かった。また,感情について,2条件(朗読予告有り・予告無し)×2測定時期(プレ・ポスト)の被験者内計画で実験を行った。その結果,肯定感情得点において,交互作用に有意傾向が認められ,単純主効果検定を行った結果,予告有り条件のみにおいて,ポストテストの方がプレテストよりも得点が高かった。これらの結果から,読み手は朗読を予告されるだけで,朗読に先立つ黙読の読み方を変え,その結果の深い理解によって読み手の感情も影響されることが示唆された。


【特別講演】

★Pascal Gygax先生(Universite de Fribourg)

<タイトル>

Use of non-sexist language to foster gender equality

<アブストラクト>

When referring to a person's personal, social or professional role as
scientists, travellers or managers, knowing the person's biological
sex is not always crucial for comprehending the discourse.  Research
nevertheless suggests that readers of sentences where gender is not
specified such as "Travellers to Yokohama are requested to change
trains in Tokyo" still elaborate a mental representation of travellers
to include gender. In the presentation, I will present data in
English, French and German to show that readers tend to attribute
gender to text protagonists when referred to by role nouns and that
they often do so in ways that unnecessarily narrow their mental
representation to the relative disadvantage of one gender or the
other. Under the heading of "sexist language" this issue has been a
topic of political debate since the 1970s, especially in those
languages which have grammatical gender.


会場案内:

法政大学市ヶ谷キャンパス
ボアソナードタワーは,市ヶ谷キャンパス内の26階建てのビルです。
エレベーターはオレンジ(低層階用)と青(高層階用)の2種類あります。
どちらもご利用できますが,青いエレベータの方が便利です。
そのまま直接,11階のBT1100教室までお越しください。
守衛所等で受け付けなどは必要ありません。
なお,緊急の連絡先は,03-3264-9382(福田由紀研究室直通),
03-3264-5024(実験室付属の準備室)です。

http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/ichigaya.html
http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/index.html#toc0


研究会HP:https://sites.google.com/site/discoursestudy/
日本認知心理学会会員の皆様

同志社大学心理学部では、専門分野を心理学とする専任教員(任期
付き)の公募を行っております。つきましては、関係者の皆様にご
周知くださいますようお願い申し上げます。

応募〆切は2016年8月31日(当日消印有効)です。お手数で
すが、詳細については下記サイトをご覧ください。

https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D116070337&ln_jor=0
http://www.doshisha.ac.jp/doshisha/recruit/psychology.html

以上、よろしくお願い致します。 
学会員の皆さま,
(重複してお受け取りの方はご容赦ください)

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発表申込締切を7/15(金)まで再延長(最終延長)しました.
発表申込は下記のURLからお願いいたします.
http://www.ieice.org/~hcs/
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電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会
http://www.ieice.org/~hcs/
2016年9月研究会「協調活動の理解と支援、および一般」発表募集

[要項]
テーマ:協調活動の理解と支援、および一般
開催日:2016年9月14日(水)

開催場所:石川県政記念 しいのき迎賓館(〒920-0962 石川県金沢市広坂2丁目1
番1号)
http://www.shiinoki-geihinkan.jp/event/index.html
参加費:無料 (予稿集別途 予価2000円、発表者には無料進呈)

[スケジュール]
発表申込締切:2016年7月15日(金) #延長しました
発表原稿締切:2016年8月15日(月)
研究会:2016年9月14日(水)

[発表申込方法]
研究会発表申し込みシステムよりお申込み下さい。
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-HCS

[ご案内]
2016年9月の研究会は金沢市で開催いたします。今回の研究会は9/14-16に開催さ
れる国際会議CollabTech2016 & CRIWG2016 (http://www.collabtech.org/) との
同時開催となります。

CollabTech2016は昨年度HCSと合同研究会をしました情報処理学会グループウェ
アとネットワークサービス(GN)研究会が主催する、協調活動・コラボレーション
技術に関する国際会議です。CRIWG2016はこれまで南米・ヨーロッパを中心に開
催されてきた同分野の国際会議で、今回日本で合同開催されます。

HCS研究会では人間のコミュニケーションを理解しそれを支援するための情報通
信技術にかかわる基礎的な研究が多く発表されてきています。人間の協調活動を
支える協調基盤技術等にかかわる研究が多く発表されるCollabTech 2016 &
CRIWG2016とは関心領域も近接しており、関連研究者との交流を深める絶好の機
会となることから、今回の同時開催に至りました。

人のコミュニケーション活動の解明に関する基礎研究から、コミュニケーション
支援技術、インターフェイスや、ヒューマン・エージェント・インタラクション
など計算機や機械とのコミュニケーションに関する研究など、幅広く発表を募集
いたします。

[開催形式]
今回の研究会の発表はすべてポスター形式となりますので、発表にはポスターを
ご用意ください。ポスターの形式は自由です。掲示サイズはおよそA0版程度とお
考え下さい。予稿集の原稿は通常通り4~6ページで、こちらの提出についてはお
申し込み後に事務局よりご連絡いたします。

[CollabTech2016への同時参加]
HCS研究会でご発表の方は、CollabTech2016 & CRIWG2016の一部に無料で参加頂
けます(詳細は後日案内)。

また、HCS研究会と、CollabTech2016 & CRIWG2016の両方に参加される場合には
参加費が割引 (一般5000円、学生2000円割引) されます。ct2016[at]gmt.jtb.jp
(cc: shiozawa[at]eng.tamagawa.ac.jp; inoue[at]slis.tsukuba.ac.jp) に
subject: HCS研究会同時参加のCollabTech2016参加登録でご連絡ください。
CollabTech2016のRegistrationページ(
http://www.collabtech.org/registration.html)には出ていませんのでご注意
下さい。どうぞよろしくお願いいたします。

[問い合わせ先]
HCS研究会:寺田和憲 (岐阜大学) teradak[at]gifu-u.ac.jp
CollabTech2016 & CRIWG2016:井上智雄 (筑波大学)
inoue[at]slis.tsukuba.ac.jp 
日本視覚学会2016年夏季大会の事前参加登録の締切を延長しました。

!!事前参加登録金額となります。!!
大会参加ご予定の会員の皆様におかれましては、この機会にぜひ登録
下さいますようにお願い申し上げます。
-------------------------------
参加登録締切:7月20日(水)
入金締切:7月20日(水)
-------------------------------
【日程】2016年8月17日(水)~19日(金)
【場所】朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター(新潟県新潟市)

【特別講演】
"Visual-tactile perception in the first year of life: The
developmental origins of body representations and embodied perception
of the environment"
講演者:Andrew J. Bremner (Department of Psychology, Goldsmiths University
of London, U.K.)

"Attentional landscapes for the preparation of eye movements, manual
reaching and grasping"
講演者:Heiner Deubel (Department of Psychology,
Ludwig-Maximilians-Universitat Munchen, Germany)

【大会企画シンポジウム】
「顔認知の個人差と文化差」
講演者:
 田中章浩 「顔と声による感情認知の文化差」
  高橋康介 「表情認知の文化差 ―(・∀・)は笑顔か?―」
  松吉大輔 「顔アイデンティティ認識の個人差と平均特性」
  中村航洋 「顔魅力知覚の普遍性と個人差 ―顔魅力の知覚メカニズムを探る―」
コメンテーター:
 山口真美・渡邊克巳

【大会ホームページ】http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~vsj2016/

<大会についての連絡先>
日本視覚学会 大会ヘルプデスク
 〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
 FAX:03-5227-8632
 E-mail: vision-webpost@bunken.co.jp



   「東日本大震災に関する学術調査・研究活動に関するアンケート」への
        ご協力(回答および関係者への転送)のお願い

                              日本学術会議
                  東日本大震災に係る学術調査検討委員会
                            委員長 岩澤 康裕


 この度の「平成28年熊本地震」で犠牲となられた方々に謹んで哀悼の意を表
しますとともに、被災者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

さて、日本学術会議の課題別委員会である「東日本大震災に係る学術調査検討
委員会」では、ミッションの趣旨に基づき1年間の検討を重ね、「東日本大震災
に関する学術調査・研究活動に関するアンケート」を実施することといたしまし
た。

  アンケート回答画面のURL:               
   http://www.numa.iis.u-tokyo.ac.jp/taka/tyousa2/top.php

このアンケートは、2011年3月11日に発生した東日本大震災および東京電力
福島第一原子力発電所事故に関して全国の研究者・研究グループが行った学術
調査・研究活動の全体像を把握するとともに、大災害に関する学術調査・研究
活動のあり方や、政府・自治体等が取るべき対策、日本学術会議や学協会・研
究者の連携のあり方等についての示唆・教訓を得ることを目的としています。

このアンケートは、日本学術会議の会員・連携会員であるかどうかを問わず
広く東日本大震災に関する学術調査・研究活動を行った研究者・研究グループ
を対象とするものです。会員・連携会員の皆さま、さらにこのアンケートを受
け取った全国の研究者の皆さまには、調査の趣旨をご理解いただき、以下の要
領にてぜひご協力をお願い申し上げます。

《日本学術会議の会員・連携会員の皆さまへのお願い》
 日本学術会議は全国の研究者・研究グループに関する情報を保有していない
ため、このご依頼文書は、当面、日本学術会議の会員・連携会員の皆さまにお
送りします。会員・連携会員の皆さまには、ご自身が東日本大震災に関する学
術調査・研究活動を行っておられる場合は後掲の回答方法に従いこのアンケー
トにご回答をお願いするともに、会員・連携会員以外で東日本大震災に関する
学術調査・研究活動を行っておられる研究者・研究グループにお心当たりがあ
る場合は、適宜この依頼文書をそれらの方にご転送いただき、このアンケート
へのご協力をお誘いくださいますようお願い申し上げます。

《このアンケートを受け取った全国の研究者の皆さまへのお願い》
 このアンケートは、日本学術会議の会員・連携会員であるかどうかを問わず
東日本大震災に関する学術調査・研究活動を実際に行った全国の研究者・研究
グループの皆さまにご協力をお願いするものです。アンケートの回答画面(後
掲)は日本学術会議の会員・連携会員以外の皆さまにもアクセス可能となって
いますので、東日本大震災に関する学術調査・研究活動を行っておられる研究
者・研究グループの皆さまには、ぜひご協力をお願い申し上げます。


【アンケートの実施方法】

1.回答方法
このアンケートはウェッブ上で回答をお願いする形で実施します。
東日本大震災に関して何らかの学術調査・研究活動を行った研究者・研究グルー
プの皆さま(日本学術会議の会員・連携会員であるかどうかは問いません)は、
下記URLにアクセスし、回答をお願い申し上げます。

【アンケートの実施方法】

1.回答方法
 このアンケートはウェッブ上で回答をお願いする形で実施します。
東日本大震災に関して何らかの学術調査・研究活動を行った研究者・研究グルー
プの皆さま(日本学術会議の会員・連携会員であるかどうかは問いません)は、
下記URLにアクセスし、回答をお願い申し上げます。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
+  アンケート回答画面のURL:                    +
+   http://www.numa.iis.u-tokyo.ac.jp/taka/tyousa2/top.php           +
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

2.回答期限
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
+  2016年7月20日(水)午後5時(延長しました)               +
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

3.本アンケートに関するお問い合わせ
 以下の問い合わせフォームによりお問い合わせください。
 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0065.html


                                 以上



日本認知心理学会 会員の皆様

防衛省では、現在、防衛省職員(研究職)(試験区分:心理)の
受験申込みを受け付けております。

詳細につきましては、
http://www.mod.go.jp/j/saiyou/sonota/pdf/ms_kenkyu01.pdf
をご覧ください。


 下記のように、University of Wolverhampton (英国) から、Niall Galbraith 博士をお迎えして、セミナー講演会を開催します。皆様のご参加をお待ちしてお ります。発表はすべて英語で行われます。







場所: 大阪市立大学杉本キャンパス文学部棟355

http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/university/access#sugimoto

日時: 2016年7月22日(金) 15:00-17:40



15:00 - 16: 00

Which is preferred syllogism or enthymeme? : A cross-cultural study.

Hiroshi Yama (Osaka City University)



An enthymeme is a syllogism without its major premise. My hypothesis is  that an omitted premise can be more recoverable and thus enthymeme is  more accepted in a high-context culture. I tested this hypothesis  gathering data from Japanese, Koreans, Taiwanese, French, and British.



16:10 - 17:40

Paranoia, jealousy, and date-gathering.

Niall Galbraith (University of Wolverhampton, UK)



I explore the relationships between psychotic-like experiences (PLE),  romantic jealousy and data-gathering. PLEs and jealousy share similar  psychological bases and jealousy may be a useful way to explore  data-gathering biases in belief formation.





問い合わせ先

山 祐嗣

大阪市立大学大学院文学研究科

06-6605-2377

yama.hiroshi1204[at]gmail.com
日本認知心理学会 会員の皆様へ
(複数のMLにご案内をお送りしております。重複をご容赦ください。)

東京学芸大学教育心理学講座では,教育心理学・教育評価・心理統計学を専門とする専任教員(任期無し)の公募を行っております。

つきましては,このことについて関係者皆様にご周知くださいますようお願い申し上げます。

応募の期限は平成28年8月31日(水)(必着)となります。
詳細については,下記リンク先をご覧ください。

【東京学芸大学】
http://www.u-gakugei.ac.jp/~jinjika/shokuin-bosyu/01_daigaku-kyouin/h280831_gakkousinrigaku_jp.pdf

【JREC-IN】
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D116061299&ln_jor=0

御多忙中恐縮ではございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。 
学会員の皆様,
(重複してお受け取りの方はご容赦下さい)

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発表申込締切を7/8(金)まで延期しました.
発表申込は下記のURLからお願いいたします.
http://www.ieice.org/~hcs/
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電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会
2016年9月研究会
「協調活動の理解と支援、および一般」発表募集
http://www.ieice.org/~hcs/

[要項]
テーマ:協調活動の理解と支援、および一般
開催日:2016年9月14日(水)
開催場所:開催場所:石川県政記念 しいのき迎賓館(〒920-0962 石川県金沢市広坂2丁目1番1号)
http://www.shiinoki-geihinkan.jp/event/index.html
参加費:無料 (予稿集別途 予価2000円、発表者には無料進呈)

[スケジュール]
発表申込締切:2016年7月8日(金) # 延長しました
発表原稿締切:2016年8月15日(月)
研究会:2016年9月14日(水)

[発表申込方法]
研究会発表申し込みシステムよりお申込み下さい。
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-HCS

[ご案内]
2016年9月の研究会は金沢市で開催いたします。今回の研究会は国際会議CollabTech2016 &
CRIWG2016との同時開催となります。CollabTech2016は昨年度HCSと合同研究会をしました情報処理学会グループウェアとネットワークサービス(GN)研究会が主催する、協調活動・コラボレーション技術に関する国際会議です。CRIWG2016はこれまで南米・ヨーロッパを中心に開催されてきた同分野の国際会議で、今回日本で合同開催されます。
HCS研究会では人間のコミュニケーションを理解しそれを支援するための情報通信技術にかかわる基礎的な研究が多く発表されてきています。人間の協調活動を支える協調基盤技術等にかかわる研究が多く発表されるCollabTech
2016 & CRIWG2016とは関心領域も近接しており、関連研究者との交流を深める絶好の機会となることから、今回の同時開催に至りました。
人のコミュニケーション活動の解明に関する基礎研究から、コミュニケーション支援技術、インターフェイスや、ヒューマン・エージェント・インタラクションなど計算機や機械とのコミュニケーションに関する研究など、幅広く発表を募集いたします。

[開催形式]
今回の研究会の発表はすべてポスター形式となりますので、発表にはポスターをご用意ください。
ポスターの形式は自由です。掲示サイズはおよそA0版程度とお考え下さい。
予稿集の原稿は通常通り4~6ページで、こちらの提出についてはお申し込み後に事務局よりご連絡いたします。

[CollabTech2016への同時参加]
HCS研究会でご発表の方は、CollabTech2016 & CRIWG2016への参加費が割引 (一般5000円、学生2000円割引) されます。
ct2016[at]gmt.jtb.jp (cc: shiozawa[at]eng.tamagawa.ac.jp; inoue[at]slis.tsukuba.ac.jp) に
subject: HCS研究会同時参加のCollabTech2016参加登録
でご連絡ください。
CollabTech2016のRegistrationページ(http://inolab.slis.tsukuba.ac.jp/global/ct16/registration.html)には出ていませんのでご注意下さい。どうぞよろしくお願いいたします。

[問い合わせ先]
HCS研究会:寺田和憲 (岐阜大学) teradak[at]gifu-u.ac.jp
CollabTech2016 & CRIWG2016:井上智雄 (筑波大学) inoue[at]slis.tsukuba.ac.jp